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大山エンリコイサム個展「VIRAL」 @ 中村キース・へリング美術館

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山の日に山梨へ初訪。
久々の18きっぷ。
下諏訪ー上諏訪ー小渕沢ー甲府の旅。

下諏訪と甲府では建築を。
山梨文化会館 by 丹下健三 / 下諏訪町立諏訪湖博物館・赤彦記念館 by 伊東豊雄
昔から見たかった丹下健三の山梨文化会館はやはり神でした。上まで登りたかった。。。
伊東豊雄の中期の作品はふーんって感じ。。。せんだい以前の公共建築はいまいちですね。

さて、今回の旅のメインはキース・ヘリング美術館。
前から存在は知ってましたが、キース・ヘリングに特に興味はないので行く機会もなく。
今回は特別展で大山エンリコイサム展がやってるのでいい機会だと思い行くことにしました。

大山さんは僕と同い年の1983年生まれ。
日本人とイタリア人のハーフで現在NY在住とのこと。
先月までポーラ美術館で個展やってたり、現在NYのビルでも巨大作品展示していたり大活躍中。
コムデギャルソンとのコラボも記憶に新しいし、今とてもキてる作家です。
ストリートアートのような作品ですが、一目見て大山の作品とわかるインパクトがあります。
ずっと気になってたけど生で見る機会がなかったので行こうと思い立ちました。

それにしても遠い。
小渕沢からさらにタクシー。
18キップで行ってるのにタクシー往復だけで4000円近いんですけど。
駅前からバス出して欲しい。。。

たどり着いた先は木々の生い茂る高級リゾート地感満載のポッシュエリア。
美術館の近くには同じ建築家によるホテルが。
中にも作品が展示されてるようだったので、宿泊客でもないけど見せていただきました。
しかしそれより何よりロビー奥にあったバーがヤバすぎた!
プレミアウイスキーの数々が並んだ壁。神々しすぎる。
勧められたけど車で来てるんでと嘘ついて逃れました笑
ちなみに一室4万ぐらいだそうです。

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それよかいい加減展覧会について。
前半はもちろんキース・ヘリングの展示。
僕、本当にこの作家に興味ないんです。ほとんどスルー。。。
そして後半が大山エンリコイサム展。

まずキースの写真のコラージュと大山のストロークのコラボレーションがエモすぎて泣きそう。
この展覧会の目玉って何と言っても二人の関係性だと思うんです。
僕はポーラではなくこっちに来た理由もそれにあって、ストリートとアートを難なく結んじゃってる時代を超えたこの二人の親和性は見事で、その二人が織りなす空気感が本当に素晴らしかった。
ストロークの点でもエッジは違いますが、完全に精神を引き継いでる。

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そして大画面の作品も本当に素晴らしいけど、僕は小品に目が釘付けになりました。
目の力がとても試される絵ですが、これはすごく欲しい。。。

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展覧会は11月17日まで。遠いですが行く価値はあると思います。こちら

ちなみにカタログ欲しかったけど4500円は流石に高い。。。
まだまだこれから大活躍するであろう作家なので、将来包括的な作品集が出たら欲しいな。
画集より先に彼の評論集が出てるみたいなので読んでみたいですね。こちら
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