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マックス・リヒター《ブルー・ノートブック》《インフラ》 @ すみだトリフォニーホール



こんな日がやってくるなんて。。。
てことでマックス・リヒターのコンサートに行ってきました。
リヒターの音楽を初めて聞いたのは2年前に映画館でウェイン・マクレガー演出のロイヤル・バレエを観た時。
ヴァージニア・ウルフの生涯をテーマにしたその演目の音楽を担当していたのが彼でした。
ダンスももちろん素晴らしかったのだけど、もう音楽が凄すぎて泣きました。
これ、何回見ても泣ける。。。



その後調べたらマックス・リヒターという人物だということを知り、さらに調べると「Sleep」という9時間にも及ぶ「眠る時に流す音楽」を作っている狂人(褒め言葉)だということを知り益々虜に。。。
昨年香港行った時に、地下鉄の広告に香港でライブするというのを知り、めっちゃ羨ましい!!!と思ってたら3月に来日するよ、と知りテンション上がりまくりました。
15年ぶりの来日だそうですが、僕は出会ってこんなに早く生で彼の演奏が聴けるなんて強運すぎる。
しかも「インフラ」をやるだなんて!
「インフラ」はポップアップカフェやってた時期にも流してたぐらい好きな音楽。
そんな期待に胸膨らませつつ、心地よすぎて寝ちゃったらどうしよう、などの心配もしつつ行ってまいりました。錦糸町まあまあ遠かったな。。。スカイツリーのお膝元。

結果としては、物凄く緊張感のある演奏で、眠るどころか目見開きっぱなし。
リヒターのピアノと弦楽五重奏というシンプルな構成ながら、もの凄い音の洪水。
特にインフラのクライマックスの弦楽器のあたりで普通に涙が出ました。。。
あぁ、この音楽を使ったマクレガーの「インフラ」観たいすぎる。。。
ちなみに美術はジュリアン・オピー。最高すぎる。



「ブルー・ノートブック」はカフカが残したノートにインスパイアされて作られた楽曲。
序盤かなりゆったりしてるんですが、最後の最後がすごい。音圧!
全員が一気に熱を帯びて演奏して、最後パン!って終わるのが凄すぎる。



もう大満足で大いに拍手してたらなんとアンコール!こんなのあるんだ!
しかも僕が初めて聞いた彼の楽曲!泣けた。。。
本当に素晴らしい体験でした。全アルバム欲しい。
クラシックってあんまり聞かないんだけど、彼の作品はクラシックとコンテンポラリーが絶妙なバランスで配合されてるので、聴きやすいです。知らない人は是非お試しあれ。


あと2月は大好きな空間現代を聞きに横浜へ。
聞き逃してた1時間に及ぶ楽曲「オルガン」。
これが正直かなりイマイチで、ほとんど記憶にないです。。。
昨年の落合でのライブが素晴らしすぎた。
4月のニューアルバムはかなり期待してます。

それとNibrollの舞台。名前は聞いてたけど行ったことがなかったので。
もう忘れたいぐらい好みじゃなかった。。。無理。。。
演劇で発せられる台詞が台詞になってる舞台って本当に見てて辛い。
台詞が言葉まで還元されてないと聞く気にならない。残念。
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