Alfred Jaar 'TONIGHT NO POETRY WILL SERVE' @ KIASMA

IMG_3175.jpg

ヘルシンキにある現代美術館KIASMA。
多くの美術関係者が好きな美術館を聞かれると名前が上がる美術館です。
(何かのインタビューでネトもこの美術館が一番好きって言ってた気がする)
建築はアメリカを代表する建築家スティーブン・ホール。
まるっぽい外観が特徴的ですが、中に入ると愛される理由がよくわかる。
まず入った時の開放感。そして見事なまでの導線。スロープでゆるやかに上へ上へと誘います。

IMG_3183.jpg

IMG_3771.jpg

IMG_3773.jpg

IMG_3818.jpg

IMG_3785.jpg

ここでやってたのがアルフレッド・ジャーの回顧展。
(もう1つマリメッコの展覧会やってたけどそっちはスルーで)

チリを代表する作家ですが、日本であまりお目にかかることがなかったので、名前はよく聞くけど作品はあまり知らない作家でした。昨年のヴェニスでヴェニスが水に沈むというあまりにもストレートな作品やっててなんやこれって思ったぐらい。
なのでこうして彼の40年の業績を一気に観られたのはとてもよかったです。
社会的な問題を直接的に扱った作品って個人的にあまり得意ではないけれど、彼の作品はドストレートであるとは言え、嫌みがなくて素直に鑑賞できました。
特に「SOUND OF SILENCE」という作品は、ケビン・カーターの人生を綴ったテキストによる映像作品で、シンプルなだけに伝わるものも大きかった。
この「伝える」ということを、美術の中で積極的に行うのって勇気がいることだと思う。
報道に美しさを纏わせて、新たな方向から社会と観客を出会わせる。
とても潔く気持ちのいい展覧会でした。

IMG_3812.jpg

IMG_3789.jpg

IMG_3806.jpg

IMG_3791.jpg

IMG_3798.jpg

IMG_3801.jpg

IMG_3802.jpg

IMG_3804.jpg


書くとこないので、ヘルシンキで観た他の建築。

ヘルシンキ観光で外せないのがテンペリアウキオ教会。
岩の中に埋もれるようにできた教会で、コンペによって選ばれたスオマレイネン兄弟による建築。1969年完成。
素晴らしいのは素晴らしいけど観光地化しすぎて教会って感じじゃなかったのが残念。

IMG_3196.jpg

IMG_3215.jpg

IMG_3231.jpg


あとサーリネンも設計に参加したへルシンキ中央駅。工事中。。。
さて、ここからサンクトペテルブルクへ。

IMG_3139.jpg

IMG_3146.jpg

IMG_3733.jpg
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
02 | 2017/03 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

もりかわみのる

森川穣
現代美術作家。
森川穣 website

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

管理者用
カウンター
検索フォーム
To See List
RSSリンクの表示
QRコード
QR