Kunsthaus Bregenz by Peter Zumthor

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これまた憧れのブレゲンツ美術館へ。
ミュンヘンから3時間ちょっと。ここはオーストリアになります。
Bregenz Hafen駅とBregenz駅がありますがどっちで降りても同じぐらいの距離。
僕はわからずHafen駅で降りましたが、駅から普通に見えてます。
「光の鱗」と呼ばれるガラスボードに覆われたその姿は神々しすぎる。。。
杉本博司もかつて最も完璧な美術館と称えました。
現在はガブリエル・オロツコの展覧会が開催中。
これまでもオラファーやフラーなど伝説的な展覧会が数々開催されてきました。
ずっと、また伝説に残るような展覧会が開催されないかチェックしていたのですが、今年のプログラムの中ではやはりオロツコが群を抜いてる予感がしたので、なんとか合わせました。
入るとまずは以前ロンドンのWhiteCubeで見たクジラがお目見え。
1階は普通に照明ですが、この美術館の本領は2階から、いや、階段から始まります。
この美術館の素晴らしいのは照明をほとんど使用せず自然光で照らし出す点。
外の「光の鱗」は燦々と太陽光を取り込み、それを各フロアの間にある空間に溜め込み、各展示室を照らします。
時間によって、季節によって作品の見え方が変わるかもしれません。
壁も白ではなくコンクリート打放しで、20世紀の均質空間とは一線を画しています。
実際2階以降の展示の美しさと言ったら!
そしてオロツコはやっぱりすごい。インスタレーションが天才的です。
この展示室に入るとどうしても視線が天井に行くんですが、オロツコはその視線を下へ下へと引っ張っている。
2階は床に並べられた石の彫刻群に、低い位置に並べられたペインティング。
3階はテラコッタの作品群で、最上階は打って変わって車の彫刻一点のみ。見事でした。
そんな中で、普通に目線の高さにかけられた写真たちがこれまた素晴らしい。
写真であそこまで身体感覚を思い起こさせるのはすごいです。
特に息を吹きかけたピアノの写真はすばらしかった。。。
建築と見事に調和した、本当に素晴らしい展覧会でした。10月6日まで。こちら

そして別館(?)ではズントーの模型を並べた展覧会も開催中。
ヴィム・ベンダースの撮ったズントーのドキュメンタリーやかなりの数の模型ですごいです。ズントー三昧。
ほとんどが実現してませんが、どれも実際見てみたいものばかり。
そして既に見たコロンバブリューダークラウスチャペルの模型やこれから見るいくつかの模型を見てニヤニヤしてみたり。ブレゲンツの模型かっこよかった。あの採光室の発想は本当にすごい。ズントーは外の環境を建築に取り込む技術が神がかってます。
ノルウェイのブルジョワとのコラボとかも見てみたいけどどこやねんって場所ですよね。。。
ここにはなかったけどLAに建つ美術館もすごく楽しみ。SANAAのような自由曲線でえ?ってなったけど、きっと彼のことなんでできたら皆納得しちゃうんでしょうね。
テンポラリーなハノーバー万博でのスイスパビリオンや数年前のサーペンタインパビリオンも見てみたかった。。。

ちなみにブレゲンツはすごく美しい街で湖が素晴らしかった。
湖を見ながらランチとビールで残り少ないユーロを使い果たし、スイスへ。
着いた駅で水が4.5フラン(450円ぐらい)で売ってるの見て倒れそうになった。
その後スーパーで1.7フランで売ってるの見て一安心。
そしてスイスはその辺で湧き水があるので、ボトルさえあればずっと無料!
それにしても高い。。。なにもかもが高い。節約します。
それはそうと、着いて早々にクンストハレへ。ここにはいくつかのギャラリーも寄り集まっていて、Hauser&Wirthではサスナルの展覧会もやってました。一番すごかったのはPOOLというギャラリーで開かれていた'SOME A LITTLE SOONER SOME A LITTLE LATER'という展覧会。フラーやティルマンス、ギリックにアリスと参加作家が超豪華。お金を払って見るクンストハレよりよほど見応えありました。一個一個の空間も広くてチューリッヒではまずマストな場所ですね。
あとポルケの手がけたGrossmunsterに行きましたが、思ったより小さくて少しがっかりでしたが、美しかった。様々な石を薄くスライドしたものを組み合わせて作られています。ポルケらしいアプローチですね。詳しくはこちら
それとカラトラヴァの手がけた駅も見に行きましたが、あまりに汚くなってて見るに耐えなかったです。。。ショック。写真も取りましたが控えます。。。
チューリッヒ大学の図書館もカラトラヴァだそうですが見つからず。
それよか物価は高けれどチューリッヒ普通にいい街で癒されます。
昨日今日はノルマがゆるかったので足も随分マシ。
明日はハイキングコースなので死ぬと思います。。。
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