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phono/graph-音・文字・グラフィック-@dddギャラリー

IMG_2529.jpg

南堀江にあるdddギャラリーに行ってきました。
こちらでは先日の茨城県美でも見た藤本由紀夫さんや八木良太さんをはじめ、豊田市美で見たばかりのintextさんなども参加されてる、展覧会で、タイトルの通り、音・文字・グラフィックを主題に展開されてます。
そういう意味では「耳をすまして」展に近いものがありますが、こっちの方がエッジ効いてます。
ひとつひとつの作品を挙げていけばキリがないのでいくつか印象に残ったものだけ。
藤本さんの作品で印象的だったのは、しわくちゃになった大きな本をめくる作品。
その紙の音がそのまま音楽になるといったような。
あと、デュシャンの演説に音楽をつけた作品も驚き。デュシャンの声初めて聞いた。
八木さん作品はほとんど見てましたが、「星の王子様」の原文の.や'だけを白く塗って星空のように仕立てた作品は、2005年に初めて観た時の記憶が蘇りました。
intextさんも本の◯の部分を繰り抜いた作品を出してましたが、こちらは八木さんほど詩的な感じがなくて、少し物足りない感じ。綺麗にまとめてる感がありました。
softpadさんたちはインタラクティブな映像作品。
iPodはこういう作品ですっかり定着しましたね。
ニコール・シュミットさんのアナログな感覚は好感もてました。
展覧会として、5作家ともに通底してるものがありかなり美しい展示。大阪でよかった。
来場者は小さな冊子ももらえます。これも素敵です。
今週土曜日には、出品者全員によるパーティもあるそうです。3月9日まで。HPもかっこいい。こちら
関連記事>>「耳をすましてー美術と音楽の交差点」@茨城県近代美術館


栗原亜也子「H氏との対話」@HRD FINE ART オフィス

京都の鞍馬口にあるHRD FINE ARTが主催するDEMADO ART PROJECT第三弾のオープニングに少し顔を出してきました。小さなオフィスにたくさんの人がいて大変でした。
このプロジェクトは元々主催の原田氏の家の出窓をアートで飾るプロジェクト。
第一弾は、昨年5月にstudio90でも展示していた山岡さんが飾りました。こちら
今回展示されてる栗原さんは、「Mind Games」というオセロドローイングをされてる作家さんで、今回は、横浜の彼女のアトリエと、京都の原田氏とで、オセロゲームをメールなどで進め、それをそのまま絵画にするというもの。
丸い蓋のようなものに絵の具を塗り、スタンプのように押していく。
ゲームが進むに連れて、その層も厚くなっていく。
見た目とシステムがそのまま結びついた明快な「絵画」でとても清々しい画面でした。
そもそもこのシリーズを始めたきっかけが、ペインティングに終わりがないことに戸惑いを覚えたことが発端となっており、ゲームというシステムを導入すれば、自ずと絵画に終わりが来るということに気づいたそう。
この戸惑いは絵画をやってる人なら多かれ少なかれわかる感覚だと思います。
かくいう僕もその一人。僕はそのまま筆を置いてしまいましたが、彼女はそこに挑み続けました。
ポートフォリオを見ていると、大きな布に無限オセロゲームが展開してる作品などかなりおもしろかった。
普段は外から覗くだけですが、お近くを通る際は是非御覧くださいませ。
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テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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