NO 5days exhibition "MISSING LINK" @ EX-room

no c3

またもロンドンからの友人齊藤泰三氏のシューブランド「NO」の展示会に行って来ました。
場所は表参道にあるEX-room。
地下の展示室では、白紙のA4用紙がばら撒かれ、さまざまな靴が置いてありました。
昨年のデビューから約1年半ですが、すでに個展を開けるほどの靴の量。
どれも凝った技法によって編み出された靴ばかりで見ごたえがありました。
僕は昨夏の1stコレクションしか見にいけてなくて、その後2回分のコレクションを見逃してて、その間にここまでの数を作っていたとは驚き。
1stコレクションAでは、Tシャツやベルトなんかも制作していましたが、今は靴にほぼ焦点絞って作っているようで、特にこの夏に発表されたコレクションCの量が半端なかったです。
その中からいくつかご紹介。

3度目の発表となるコレクションCのテーマは「MISSING LINK」。
靴が存在しない文明。
靴の進化、退化、化石。
靴のPIECE(かけら)が変化した靴。
靴の間違えた復元。

【LACE SEAMED SHOES】
c6.jpg
なんと靴紐が縫われています!
靴紐が解けてイライラする心配がない笑
いや、でも普通にかっこよくて、茶色もあるけど僕は黒がお気に入り。欲しい!

【SCAR DERBY SHOES】
c5.jpg
こちらは逆に紐がゆるゆるです笑
これは実際靴紐靴ではなく、ゴムが入ってるので履き心地はぜんぜんゆるくありません。
皮もあえて緩く張られてるのがにくいです。

【繭スニーカー】
c2.jpg
なんと靴紐がストッキングのような伸縮素材でできてる。
だから履くときいちいち解いたり結んだりせずに伸ばして履ける。
このタイプの靴はかっこいいけど着脱が面倒くさいので便利。
紐が太いので見た目にもかわいいです。結び目もないのもいい。

【指紋スニーカー】
c3.jpg
なんといっても今回べた惚れだったのがこの靴。
写真では少しわかりにくいですが、実はすべて指紋で着色されてます!ヘンタイです笑
でも、ほんまにかっこよくて、いいないいなーと言ってたら鶴の一声で買っていただけることに!!
今から届くのがめちゃくちゃ楽しみですyy
色は赤・青・紫・緑・黒があります。僕は黒を選びました。

まだまだありますが、この4つが僕の中で特にお気に入り。
個人的に1stコレクションの【羽化スニーカー】も持ってます。
他の靴の紹介は直接齊藤氏のサイトまで。
NO website>>http://www.noshoes.biz/
UNDER THE FACT OF SHOES(BLOG)>>http://noshoes.exblog.jp/

それにしても、どの靴も創造的で、妥協がなくて、本当におもしろかった。
ファッションの世界って、毎年春夏、秋冬の2回は必ず発表しなければならない、恐ろしいサイクルの中でのクリエーションで本当に厳しいと思う。
スランプだとかなんだとか言ってられない世界。
そんな中で、まだ3回ではあるものの、これだけのものを一人で築き上げてきた友人は素直にすごい。
そして、今回のコレクションの出来が本当にすばらしかった。
おかげで物欲が掻き立てられまくりましたが・・・。
自分もがんばらなければ。とても刺激になりました。

会場には齊藤氏を通して知り合った鞄職人の大久航さんもいらっしゃった。
いつか彼の展示会にも足を運びたいと思ってます。
周りにものづくりの人たちがたくさんいてとても幸せです。

NOの靴は渋谷のB'2ndや代官山のLAND OF TOMORROWで買えます。
詳しくは直接お問い合わせください。info@noshoes.biz

(写真提供:齊藤泰三)
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テーマ : デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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