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瀬戸内国際芸術祭2010 2日目(直島・男木島・女木島)




2日目!この日は3島回るので早速修羅場です。
とりあえず直島はレンタサイクルで回ることに。太陽燦々。焼けるわー。
まずお馴染み地中へ。もう4回目だけど何度来てもいい。
てか、この芸術祭のチケットはかなりお得。
この直島だけで十分に元がとれます。素晴らしい。
僕は前売りで買ってたので更にお得。うれしいな。
ちなみに僕らが行ったのは9時半でしたが、すでに行列ができてました。
今までここまで行列が出来てるのは見たことがない。恐るべし芸術祭!

さて、今回の直島の目的はI?湯と新たにオープンした【10】李禹煥美術館。
地中から李禹煥までの道でなぜか自転車入れてもらえなかった!
仕方なく乗り捨てて、美術館のあるとこまで徒歩。とほほ。







前庭の高いコンクリポールが象徴的。
安藤お得意の焦らすような動線を回って入口へ。
入った最初の作品の鉄板に即行足跡がついてた!最悪や・・・。
あと、ホワイトキューブの壁のザラザラ感が気になる。
決して良いようには働いてないと思うんやけど・・・。
壁に直接描いたドローイングも、際が荒くなってたし。
部屋のプロポーションがおもしろかったです。

その後結局全部バスで回ることにしました。チャリ意味ねー・・・。
ベネッセサイトでは、12時からのツアーに参加しました。
これは芸術祭中必ず参加しておいた方がいいです。
10時、12時、14時、16時から始まります。
集合場所はベネッセハウスショップ前で別途300円かかります。予約不要。
ベネッセハウスに泊まらない限り見れない作品がたっぷり見れます。
特に杉本博司のオンパレードには度肝抜かされました・・・。





「観念の形」と苔のインスタレーション「苔の観念」や、「光の棺」と、建築シリーズ、松林図が配された緊張感に満ちた空間は必見。
ガイドの方の説明によると、まず「苔の観念」は元々その彫刻だけ置いてたそうだが、新たに苔を生やして、コンクリの壁を土壁にしたそう。中は熱が籠って凄まじい温度だそうだが、その苔は熱に強く、逆に水に弱いそうな。色んな苔があるんですね。
「光の棺」の空間では、わざわざこのインスタレーションの為に照明を取り払って、外の光もすりガラスドアでシャットアウトして、場所を大胆に変更したそう。
杉本さん安藤さんの建築嫌いなんかな?
まあ、すばらしい空間でした。
帰りに、須田さんの作品もあったりして、宿泊客との格差を感じました。。。

ちなみにこのホテルとショップをつなぐ開廊には、【8】テレジータ・フェルナンデスの壁のインスタレーションがお披露目されてます。壁を青く塗って、その上に1万5000個のガラスキューブが設置されてる。しょっちゅうそのガラスキューブが盗まれるらしくて、僕らがそのツアーをやってる30分の間にも一個盗まれてた!大変やなぁ。。。

続いて時間がなくなってきたので、家プロジェクトかベネッセミュージアムかの選択を迫られ、バスの都合上ベネッセミュージアムへ。
どうやら家プロジェクトのタレルは入場2時間待ちとかだったらしいので選ばなくてよかった・・・。
やはり芸術祭の影響でかなり人が多いです。
それでもお盆前よりは人が減ったというんだから驚き。
全部見るなら1日はかけた方がよさそう。
ベネッセミュージアムでランチを済ませて、地中美術館に戻りチャリを奪還。
宮浦港に戻り、コンビニで堅揚げポテチを買う。これが後々悲劇を生むことに・・・。

15時15分の船に乗り、男木島へ出発!
かなり小さな船で、波が荒くて途中絶対ジャンプしてたと思う。

男木島に着いて早速一通り見て回る。ここでの滞在はなんと1時間半笑
で、もう暑さのピークと疲労のピークが限界で、さらにこの島は鬼のような坂道が特徴で、ほとんど意識朦朧の中作品見てました・・・。そんな感じで見てたので感動どころか、記憶にも残ってません、すんません・・・。そんな中でも写真だけは撮ってたみたい。















もう頭痛がこの時点でやばくて、バファリンを飲んだりして女木島行きの船を待つ。
船が来て乗船したら、忘れ物に気づいてダッシュで取りに行く。
このダッシュがとどめで、船に戻った時には経験したことのないほど強い頭痛に襲われて、もう立てなかった・・・。死ぬ・・・。
女木島に着いたら、とりあえずトイレへ。
そしたら案の定吐いてしまいました。食ったポテチが全部出る出る<汚い
完全にこれ熱中症ってやつですよね?
船の中で全然汗が止まらなくてやばかったです・・・。
テレビで散々騒がれてるけどまさか自分がなるなんて・・・。
皆さんも気をつけてください。

ということで女木島です。
女木島は終わりの時間が20時半までなので、最後に持ってこい。
なんとか体調も回復してきたので、アート巡り再開ッ!
夕方には潮風が気持ちよくて、再開した時には暑さの峠は超えてました。
で、まずはなんといってもこの島の目玉【37】福武ハウスへ。

ここでは、一流ギャラリーが集結して、アートフェアさながら。
森村さんはどんどんすごい方向に向かっている・・・。
SCAIの石上直樹の展示が個人的に好きでした。
ジェームズ・コーハンからはなんとビル・ヴィオラ。
映像は相変わらず素晴らしいけど、元小学校であるこの教室のコンテキストを完全に無視した展示でちょっとげんなり。
それにしてもこの福武ハウスで一番の衝撃は杉本博司の新作でしょう。
最初それが杉本さんだと気づかずに見てて、知った時の衝撃たるや・・・。
杉本さんどうしちゃったんでしょう・・・。熱中症?
色んな意味で「ロストパラダイス」な作品。
実際に見てもらって皆さんの感想聞いてみたいです・・・。
しゃべるシャベルか・・・。

お次は期待の【38】レアンドロ・エルリッヒ。
金沢のプールの人ですね。
かなり期待してたのですが、正直相当がっかりな作品でした。
こんなんの為にこれだけ手間のかかった展示・・・。残念過ぎる。
さらに残念だったのは、ここに併設されてるレストランの品が、行った時にはほとんど品切れで、うまいと評判だったパスタを食べれなかったこと・・・。
寂しく直島で買っておいたパンを食しましたとさ。

あと、【39】の行武治美の作品は必見。
相変わらず鏡を使った作品だけど、ものすごく美しい。
昼間はどんな風に見えるのか見てみたいです。






そんなこんなで女木島も終了!
ハードだった・・・てか吐いたし。
さすがに1日3島はキツい。皆さんゆとりを持って回りましょう。
帰りは高松へ。せっかくなので遅めの夕食讃岐うどんで締めました。
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