2010年度注目展覧会
いつのまにやらもう新年度です。
各美術館が今年度の展覧会予定を発表しました。
てことで今年度も独断と偏見でリストアップ。
04.02-04.30/山本基「たゆたう庭」/eNarts
04.03-06.20/「レゾナンス」/サントリーミュージアム
04.03-06.20/フセイン・チャラヤン/東京都現代美術館
04.10-06.13/椿会2010/SHISEIDO ART GALLERY
04.27-06.19/アニッシュ・カプーア/SCAI THE BATHHOUSE
04.29-08.08/「建築はどこにあるの?」/東京国立近代美術館
06.09-06.27/大舩真言/neutron tokyo
07.19-10.31/瀬戸内国際芸術祭2010/瀬戸内海の島々
08.21-10.31/あいちトリエンナーレ2010/愛知県名古屋市
09.18-12.26/石上純也/豊田市美術館
09.18-11.07/BIWAKOビエンナーレ/滋賀県近江八幡
11.21-02.20/杉本博司/丸亀市猪熊弦一郎美術館
01.21-03.20/高嶺格/横浜美術館
01.22-04.20/サイモン・スターリング/広島市現代美術館
未定/塩田千春/京都精華大学ギャラリーフロール
現時点ではこんな感じ。
金沢や丸亀がまだ発表ないんで変動もあるかも。
とりあえず注目株は瀬戸内国際芸術祭でしょう。島々を巡るアートの冒険。ディレクターは越後妻有同様北川フラム氏。楽しみです。
そして展覧会の個人的一押しは豊田市美の石上純也!これは楽しみすぎる。同時期にあいちトリエンナーレもやってますが、そっちがおまけになるかも。まあ、トリエンナーレはトリエンナーレで第一回横トリ同様建畠さんが総合ディレクターなのですごく豪華ですが、横トリ同様後が続かなさそう・・・。
ちなみに同時期にやってるBIWAKOの方には僕が出ますんで愛知のついででもいいんで寄ってってください。関東圏の方々には馴染みがないかもしれませんが、近江八幡は織田の時代に栄えた由緒正しい近江商人の都。武家屋敷が残りまくっててそこを舞台に展開します。前回がものすごく評判がよくて、今回も期待。ちなみにビエンナーレといいながら完全にトリエンナーレ形式で開催中笑
あとはターナー賞作家のサイモン・スターリングの展覧会。これが日本でやるなんて相当マニアックです。さすが広島。
横浜美の高嶺さんはどうなんでしょうか。横浜美は最近金氏さんに束芋と若手をフィーチャーした企画が目立ちますがどれもまだうまくいってるようには思えません。高嶺さんがどのような展示で打って出るのか楽しみ。
まだ未定ですが、母校でやるかもな塩田さんも期待。
他に未知数なのは現美の「トランスフォーメーション」展と京都近美の「Trouble in Paradise」展。現美のは多分長谷川祐子さんのキュレーション。京都近美は脳科学など学術的な展覧会。どちらもジャンルの横断(クロス・ディシプリン)ということで共通してます。
あとは広島現美の都築響一、発電所美・大原有隣荘のヤノベケンジ、東京都写真美のオノデラユキ、森美の小谷元彦、オペラシティの曽根裕、IZU PHOTOの木村有紀、あと全国を巡回する森村さんの展覧会なんかもありますが個人的にあまり興味がないので省略。
うーん、今年は例年に比べてちょっと少ない感じ。てか去年が多過ぎた。でも振り返ればそれすら9割方見れてるのが我ながら恐い。
この分だと東京へもあまり遠征しなくてよさそう。しめしめ。
今年は制作がんばります!
各美術館が今年度の展覧会予定を発表しました。
てことで今年度も独断と偏見でリストアップ。
04.02-04.30/山本基「たゆたう庭」/eNarts
04.03-06.20/「レゾナンス」/サントリーミュージアム
04.03-06.20/フセイン・チャラヤン/東京都現代美術館
04.10-06.13/椿会2010/SHISEIDO ART GALLERY
04.27-06.19/アニッシュ・カプーア/SCAI THE BATHHOUSE
04.29-08.08/「建築はどこにあるの?」/東京国立近代美術館
06.09-06.27/大舩真言/neutron tokyo
07.19-10.31/瀬戸内国際芸術祭2010/瀬戸内海の島々
08.21-10.31/あいちトリエンナーレ2010/愛知県名古屋市
09.18-12.26/石上純也/豊田市美術館
09.18-11.07/BIWAKOビエンナーレ/滋賀県近江八幡
11.21-02.20/杉本博司/丸亀市猪熊弦一郎美術館
01.21-03.20/高嶺格/横浜美術館
01.22-04.20/サイモン・スターリング/広島市現代美術館
未定/塩田千春/京都精華大学ギャラリーフロール
現時点ではこんな感じ。
金沢や丸亀がまだ発表ないんで変動もあるかも。
とりあえず注目株は瀬戸内国際芸術祭でしょう。島々を巡るアートの冒険。ディレクターは越後妻有同様北川フラム氏。楽しみです。
そして展覧会の個人的一押しは豊田市美の石上純也!これは楽しみすぎる。同時期にあいちトリエンナーレもやってますが、そっちがおまけになるかも。まあ、トリエンナーレはトリエンナーレで第一回横トリ同様建畠さんが総合ディレクターなのですごく豪華ですが、横トリ同様後が続かなさそう・・・。
ちなみに同時期にやってるBIWAKOの方には僕が出ますんで愛知のついででもいいんで寄ってってください。関東圏の方々には馴染みがないかもしれませんが、近江八幡は織田の時代に栄えた由緒正しい近江商人の都。武家屋敷が残りまくっててそこを舞台に展開します。前回がものすごく評判がよくて、今回も期待。ちなみにビエンナーレといいながら完全にトリエンナーレ形式で開催中笑
あとはターナー賞作家のサイモン・スターリングの展覧会。これが日本でやるなんて相当マニアックです。さすが広島。
横浜美の高嶺さんはどうなんでしょうか。横浜美は最近金氏さんに束芋と若手をフィーチャーした企画が目立ちますがどれもまだうまくいってるようには思えません。高嶺さんがどのような展示で打って出るのか楽しみ。
まだ未定ですが、母校でやるかもな塩田さんも期待。
他に未知数なのは現美の「トランスフォーメーション」展と京都近美の「Trouble in Paradise」展。現美のは多分長谷川祐子さんのキュレーション。京都近美は脳科学など学術的な展覧会。どちらもジャンルの横断(クロス・ディシプリン)ということで共通してます。
あとは広島現美の都築響一、発電所美・大原有隣荘のヤノベケンジ、東京都写真美のオノデラユキ、森美の小谷元彦、オペラシティの曽根裕、IZU PHOTOの木村有紀、あと全国を巡回する森村さんの展覧会なんかもありますが個人的にあまり興味がないので省略。
うーん、今年は例年に比べてちょっと少ない感じ。てか去年が多過ぎた。でも振り返ればそれすら9割方見れてるのが我ながら恐い。
この分だと東京へもあまり遠征しなくてよさそう。しめしめ。
今年は制作がんばります!
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