Rinko Kawauchi @Photographers' Gallery

サッカー観てた会場の近くで時間があったので来訪。
これが本当によかった。僕の上半期ランキングの上位に一気にランクイン決定。
川内さんの写真は今までも何度か見ていいなぁ、とは思ってたんだけど熱をあげるほどじゃなかった。写真集「AILA」とかも買おうか悩んだんだけどね。
で、今回。
前半では今までの写真を展示。
彼女の写真ってなんであんなにやわらかいんでしょうか。すごく見ていて心地いい。でもすごく力強い。見たらすぐ川内さんのだ、ってわかる。対象的なのが蜷川実花だなって思う。彼女の場合「私を見て!」と言わんばかりに写真が主張してきてそれはそれでいいんだけど、川内さんのはまったく押し付けがましくなく、でも心に残る、みたいな。
そんな写真たちを見ながら後半のスライド作品「CuiCui」。
MOTでやってたカルティエ財団展でも展示してたけど、あの時は疲れててすべて見る気力なく途中でやめてしまったけど、今回は時間もあったし全部見てみた。全部で19分間。流れるのは彼女が13年間収め続けた家族の写真たち。
どこにでもある日本の風景。ホントにとりとめもない世界たち。でもやっぱ愛しい。
見ていると彼女のおじいちゃんらしき人がやがて死んでしまうことがわかる。そしてそれをただ見つめるおばあちゃん。やがて彼女に甥が出来る。命はくり返していく。とても身近な風景の中に壮大なドラマがある。見ていて涙が出そうになった。とても心地の良い19分間でした。
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