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ファーレ立川&ミューザ川崎

お盆アート合宿から無事帰還しました。
これから続々とその成果をアップしていく予定。地獄だ。

さて、まずは東京。
出発当日の朝静岡で地震発生。
おかげで東名高速が一部崩落してしまって、高速バスが出発するのか危ぶまれましたが、なんとか中央高速を通ってなぜかオンタイムに到着できました。
そして真っ先に向かったのが立川。
ここには北川フラム氏が手がけた野外彫刻プロジェクト「ファーレ立川」があります。
ビルの立ち並ぶ中に100以上の彫刻が紛れてます。
全部見てたらキリがないのでいくつかピックアップ。

フェリーチェ・ヴァリーニ「背中合わせの円」

ある角度から見ると真円になるオプなアート。
結局写真は真円にならず・・・orz

藤本由起夫「耳の椅子」

椅子濡れてて座れずじまい・・・orz

アニッシュ・カプーア「山」

マジでカプーア?微妙・・・orz

マリーナ・アブラモヴィッチ「黒い龍―家族用」

体を壁にとりつけられた大理石に押し付けます。
何気にファーレ立川で一番好きやったかも。

レベッカ・ホーン「禅庭のためのエネルギー・バロメーター」

松の木にぶら下がる円錐。これもよかった。

ドナルド・ジャッド「無題」

普通に通り過ぎかけてしまった。。。
ジャッドの遺作らしい。

まあ、こんなとこでしょうか。
他にも川俣正、宮島達男、ジョゼフ・コスースなどの作品もあります。
にしても、正直このプロジェクトは成功と言えるのか疑問です。
まず作品があまりに風景に埋没しすぎてるのが気になりました。
風景に溶けているというより埋没といった方が僕の印象。
あまりに存在感がないんですよね。
普通これだけの作品があったら、なんだか街の様子が異常な感じになるようなものなのに、ほとんど作用してないというか、ほとんどの人々は無視状態。
言われてみればあるね、といった感じ。
そして、作品の質感が似通ってる気がしました。
野外彫刻なので風雨に耐える必要性から、素材はかなり絞られてくるとはいえ何だかいつも面白い作家も凡庸に見えてしまいました。
そんな中アブラモヴィッチとホーンはまだ自身の作品スタイルをほとんど崩すことなく設置できてるので見ていて満足感が得られました。
都市と彫刻という問題を考えさせられるプロジェクトですね。
ファーレ立川 http://www.gws.ne.jp/tama-city/faret/faret.html



お次は川崎駅に隣接のミューザ川崎へ。
ここにもいくつか現代彫刻が置かれてます。
まずは手前が鴻池朋子、奥が土屋公雄の作品。


しかし最大の目的はなんといってもアニッシュ・カプーア!





いやぁ、やっぱカプーアはこうでなくっちゃ!
ファーレのは一体何だったんでしょう・・・。
これで国内のカプーアの常設は全部制覇!のはず。

ミューザ川崎 http://www.shimizuoffice.com/japanese/public/project/muza/muzatop.html


お ま け

ファーレ立川にあった注意書き。シュールだ。。。
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No title

とても楽しく拝見しました。
しかし、鴻池朋子さんの作品は・・・すんごく古いと言いますか、なんだか良く分からない野外彫刻で、何故このようなものが・・・複雑。(-_-;
私は全然好きではないのですが、この方、絵は上手いのかもしれないけど、はたして公共の場所に作品を作らせるだけの作家としての腕が合ったのか、どうでしょうか。
解説では、「おもちゃの企画デザインにたずさわるなど・・・」と書かれてありましたが、残念ながら、ここでは「おもちゃ」ではないので困ったものです。
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