梅林の家 by 妹島和世

友人のブログに載ってて、
教えろや、コラ
と脅したらメールで地図送ってくれたので行ってきました死
ランダムな窓の取り方や植物など、妹島さんの特徴が現れてますが、
やはり驚くべきは壁の薄さ。
ご覧下さい↓

こんな薄くて外や中の音とか大丈夫なんかいな、と心配になってしまう。
それ以前に森山邸同様、建築フリークの巡礼地と化してしまってるのが何より問題ですね。
このサヴォア邸のような借景がいい感じ。
小さいながらも豊かな暮らしができそうなお家でした。

さて、前回の上京で実は品川某所にある妹島事務所も覗いてきました。
文字通り「覗き」です。別に何の知り合いもいません。
行ったら廊下に普通にローザンヌの模型が・・・拾ってこればよかった。

あと、青山で、道に迷ったらなんと伊東事務所も発見!

そのまま中に入ってしまいそうになった。。。
窓際にアメリカでの美術館の模型が・・・あぁ、入りてぇ・・・。
後ろ髪引かれる思いでその場を去りました。

青山には元伊東事務所の平田晃久さんの建築も観に行った。
横トリの「イエノイエ」の断片のようなものが見受けられる建築。
猿楽の作品も観に行ったけどそっちはあんまりやった。
最近はロンドンのフリーズでもタカイシイブースに作品を出品するなど美術分野にも足を広げつつあるのだろうか。
まだ建築に彼の思想が100%出せてない感じがするのでこれから期待したい建築家だ。ってお前は何者だというツッコミはやめてください、ごめんなさい。

- 関連記事