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アートでかけ橋@アサヒビール大山崎山荘美術館など


今月10日から、京都の最南部にある大山崎町各所を使ったアートイベントが開催中です。
ここには、アサヒビールの運営する山荘美術館があり、面白い企画展を定期的に行ってます。
ちなみに新館の建築は安藤忠雄によるもの。
そんな美術館が外に出てきて町と積極的に関わっていくのはこれが初めて。

「アートでかけ橋」というタイトルは1000年前この世から姿を消した、大阪と京都を結んでいたと言われる「山崎橋」なるものへと思いを馳せるという意味でつけられたものらしい。
招待された作家は小沢剛、セリーナ・オウ、パラモデルの3組。
3組はそれぞれ、町内の各所で展示され、美術館では一同に彼らの作品が集う。

まずはJR山崎駅近くにある離宮八幡宮では小沢剛のベジタブル・ウェポンの写真作品を展示。
町内でモデルを探し、そのモデルと好きな料理に関して話し合い、その材料を町内で得、それを武器の形に組み上げ、写真撮影。その後料理にして楽しく食す。
というなんともピースフルな作品。写真がとても綺麗だった。
神社の中ってのがこれまたよかった。

セリーナ・オウは、人々の仕事風景を撮り続けているマレーシア生まれ、オーストラリア在住の作家。
今回は山崎町に1ヶ月生活し、その中から様々な職業人を撮り続けた。
区民開館内に展示されてあった作品からはとても愛が感じられてとてもよかった。
「働く」という人々の営みが、そのポートレートで輝かされてる感じ。
安藤設計の美術館を背景にして撮られている警備員さんかっこよすぎ。
あと消防士さんやっぱかっこええ。駅員さんもいい感じでした。

パラモデルは、プラレールなどのおもちゃを使ったインスタレーション。
今月末まで集会所で公開制作を行っており、行ったら普通にパソコンいじってはった。
来訪者とどういう距離を保ったら良いか戸惑い気味でしたが笑
集会所がすっかりパラモデルワールドになってていい感じでした。

メイン会場となる美術館では、元山荘という荘厳な建物の中に、パラモデルの絵画や、小沢剛の醤油画など、ちょっと緩い感じの作品が展示されててギャップがおもしろかった。
新館では、美術館所蔵のモネの睡蓮などと、3人の作品が一緒に展示されててこれまたいい感じ。
小沢さんの世界中で行っている「ベジタブル・ウェポン」シリーズが楽しかった。

そんなこんなで中々楽しい企画なので是非。
ちなみに土・日・祝日は各会場を回るジャンボタクシーが巡回中。
ってか、この暑さの中歩いてたら死んでしまいます。
絶対にこれらの日に行くべき。大体20分に1度は出てます。ただし12時から13時はお休み。9月7日まで開催中。
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