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GALLERIES in LONDON


Dan Flavin "A RETROSPECTIVE" @HAYWARD GALLERY
ここは結構いい展覧会がやる。前回来た時もレベッカ・ホーンの回顧展で見応えがあったし、今回もギリギリでしたがダン・フレイヴィンの回顧展です。いやー、なんといっても眩しかった(笑) 凄い量の蛍光灯です。しかも色も様々だからギャラリーから出たときにはもうくらくらでした。しかしミニマリストの回顧展はあんなにマキシマムになるんですねw でもやっぱよかったです。

Ellsworth Kelly @Serpentine Gallery
こちらも大御所ケリーの回顧展。中々こんなにたくさん一度に見る機会なかったのでよかったです。しかし途中で老人がなんかしゃべってんのをたくさんの人が囲んでたんですがまさか…ね。
ちなみに次回のここの展示はトーマス・デマンド。これも楽しみ。

Beck's Futures 2006 @ICA
若手の登竜門的存在ともいうべき展覧会。2000年以来今回が6回目。地元の某地下鉄無料新聞の美術レビューにこの展覧会の批評が。
まだ4月にもなってないというのに今年はすでに2回も英国現代アートにおける死の鐘が鳴ってしまった。1度目はご存知現在開催中のテートトリエンナーレである。そしてもう1つがこのベックスフューチャー2006だ。
こっちの批評は容赦なしです(笑) なので特に期待せずに行ってやっぱりがっかり。なんか最近の英国アートはコンセプチュアルすぎて正直しんどい。頭でっかちって感じ。そんなトレンドがこれに出たって感じかな。

TATE TRIENNIAL 2006 @TATE BRITAIN
で、「1度目の死の鐘」テートトリエンナーレでございます。なんせ3年に1度なんで、すごく楽しみにして観にいったんですがやっぱ駄目でした。がんばれ英国アート…

Chris Ofili "The Upper Room" @TATE BRITAIN
もう本当にこれは感動した。2002年のヴェニス・ヴィエンナーレに出品されたクリス・オフィリと建築家とのコラボ作品。13枚の彼の絵に囲まれた静寂と緊張に包まれたその空間はまるで教会のような神々しさ。彼の絵をちゃんと観たのこれが始めてなんですが、改めて凄さを実感。もうこれ観れただけで満足です。グッジョブ!

常設展は相変わらずいいですね。ここのベーコンとフロイドの部屋は恐ろしい圧迫感。でもなんか心地いい。今回Phil Collinsの映像が大ヒット。若者たちが延々と音楽に乗せて踊らされてる映像なんですが、笑わずにいられません。これ面接の前に見てたんですが、これのおかげで緊張ほぐれた。ちなみに大学はこのテートブリテンのマジで真横です。最高の環境ですな。

Nigel Cooke @SOUTH LONDON GALLERY
なんとなく時間があったから行ってみたら結構よかったってやつ。油絵かな、あれ。繊細に描かれた風景の中にグラフィティのような登場キャラクター。なんか色使いとか筆のタッチとかかなりのテクニックなんだろうなぁと思う。もう少し点数が観たかったです。

Lizza Lou @WHITE CUBE
やっぱ大御所ギャラリーはギャラリーといえど展示の仕方が半端じゃない。この作家は小さなビーズで彫刻を作る作家。人間とかだけじゃなくて、牢獄とかをビーズで再現したり、空間そのものを表現してるのがおもしろかった。床の汚れとかまで色んな色のビーズで表現。脱帽。にしても新たに壁作ったりとギャラリーの力の入れようも凄い。

Cecily Brown @GAGOSIAN GALLERY
これギャラリーって言っちゃっていいのかってくらい広い。とにかく広い。ちょっとした美術館ですってば。で、展示の内容は、最初抽象画かと思って見てたら実はちゃんとした具象画。しばらく見つめてないとわからないのがおもしろい。わかった途端あー!ってなる。でも絵としてはあんま好きじゃないかな。

Grame Wilcox @Medici Gallery
ギャラリーが立ち並ぶCoke Streetの中のギャラリー。他にも出してはったけどこの人の絵が1番気になりました。水の中で人が泳いだりしてる油絵なんですが、精華の先輩に同じように水の中の人物を描く人がいましてその人を思い出しました。遠く離れた場所でシンクロしてるんですね。(水の中だけに、とかいらない)

他にも色々観たけどこの辺で。そういやANTHONY RAYNOLDS GALLERYに行ったら普通にオーナーのアンソニー氏が出てきてびっくり。って、ギャラリーオーナーの顔まで知ってる自分がびっくりですが(笑) 作品よりオーナーが気になってちゃんと見れなかった。あと、個人的にウエストエンドのDering Street沿いにあるギャラリーは全部好き。とても空間が美しくて展示の緊張感がすごい。その中でもAnnely Juda Fine Artはビルの上の階にあって、天井が窓ガラスで空が見えるというとても素敵な空間。あそこでやってみたいなー、とか思ったり。にしてもロンドンのギャラリーはプロ意識が強い気がする。なんといっても壁が綺麗なんですよ。あんなに展示を変えたりしてるのにちゃんと毎回壁の補修を怠ってません。そういう細かい所にプロ意識を感じる。日本のギャラリーの壁って結構汚いところが多い。貸し画廊は特に。毎週回さなければならないので仕方ないといえば仕方ないがそれでももっちょっとプロ意識を持っていただけたら嬉しいですね。

ところでサーチギャラリー。まだ移転してないのかと思って行ったら閉まってた。今度は来年の春にお目見えする新ギャラリー完成までお預けですね。で、それはいいとして、入り口の看板が妙なことになってます…

左が去年の夏で、右が今回。マンガオリンピックス???
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