SKETCHES OF FRANK GEHRY
今日本でも公開されてるゲーリーの映画に行ってきました。
大分前にチケットゲットしておいたんだけど、数日前からソールドアウトの人気っぷり。それもそのはず、今回はゲーリーさんと監督が直々にいらっしゃるのです。
ということでその模様を一部ご紹介。
まずは監督が現れて少し挨拶。そして上映開始。
ゲーリー建築独特の表皮が次々にクローズアップされて、音楽と合わさってかなりかっこいいオープニング。
そして建築模型をあーでもないこーでもないって感じでデザインしてるゲーリーが現れるんだけど、ここがすごいところで、紙を適当(としか言いようがない)にちょきちょき切ってペタって貼ったり折り曲げてみたりして、このあなたの手先の角度1つで大変なことになるんだけどなー・・・って感じ。客席からは思わず笑いが・・・ってかこんなのクライアントが見たら怒ってくるぞ。いくら払ってると思ってるんだ。
ってかそもそもあのスケッチで建物が建つんだから世も末です。
そしてゲーリーにまつわる周囲の方々のコメントがちりばめられてた。
セラピストからアーティスト、デニス・ホッパーなどの著名人まで。
途中で現れたバスローブにワインの男がうざかった笑
にしても建築で笑いをとる人はこの人ぐらいだ。
もうすごすぎて笑うしかない。そんな感じ。
にしてもビルバオグッゲンハイムの衝撃は本人もびっくりしてたのは意外。
そもそもこの監督がこの映画を撮ろうと思ったのがやはりこの建物との出会いだったらしい。それまで建築のことをあまり知らなかったが、この建築を見て一気にゲーリーの映画を撮りたい!ってなったとか。
ゲーリー自身もこの建物以降もはやコンセプトとか聞かれなくなったみたいなこと言ってた。やっぱあの建物は彼にとってもターニングポイントだったんですね。
映画見ながら改めてびっくりだったのが、映像に出てくる建物の半分くらいは実際この目で見てしまってること。。。
パリ、ビルバオ、バルセロナ、神戸、ベルリン、プラハ・・・
ってことで近々ドイツのヴィトラの美術館も行ってきます!
ってか数時間後にバーゼルに向かうっていう状況でこの文章執筆中。
火曜日に帰ってきます。また帰ったら鬼のようにレポートします。
左から、シドニー監督、ゲーリー、タイムズ紙の記者。
大分前にチケットゲットしておいたんだけど、数日前からソールドアウトの人気っぷり。それもそのはず、今回はゲーリーさんと監督が直々にいらっしゃるのです。
ということでその模様を一部ご紹介。
まずは監督が現れて少し挨拶。そして上映開始。
ゲーリー建築独特の表皮が次々にクローズアップされて、音楽と合わさってかなりかっこいいオープニング。
そして建築模型をあーでもないこーでもないって感じでデザインしてるゲーリーが現れるんだけど、ここがすごいところで、紙を適当(としか言いようがない)にちょきちょき切ってペタって貼ったり折り曲げてみたりして、このあなたの手先の角度1つで大変なことになるんだけどなー・・・って感じ。客席からは思わず笑いが・・・ってかこんなのクライアントが見たら怒ってくるぞ。いくら払ってると思ってるんだ。
ってかそもそもあのスケッチで建物が建つんだから世も末です。
そしてゲーリーにまつわる周囲の方々のコメントがちりばめられてた。
セラピストからアーティスト、デニス・ホッパーなどの著名人まで。
途中で現れたバスローブにワインの男がうざかった笑
にしても建築で笑いをとる人はこの人ぐらいだ。
もうすごすぎて笑うしかない。そんな感じ。
にしてもビルバオグッゲンハイムの衝撃は本人もびっくりしてたのは意外。
そもそもこの監督がこの映画を撮ろうと思ったのがやはりこの建物との出会いだったらしい。それまで建築のことをあまり知らなかったが、この建築を見て一気にゲーリーの映画を撮りたい!ってなったとか。
ゲーリー自身もこの建物以降もはやコンセプトとか聞かれなくなったみたいなこと言ってた。やっぱあの建物は彼にとってもターニングポイントだったんですね。
映画見ながら改めてびっくりだったのが、映像に出てくる建物の半分くらいは実際この目で見てしまってること。。。
パリ、ビルバオ、バルセロナ、神戸、ベルリン、プラハ・・・
ってことで近々ドイツのヴィトラの美術館も行ってきます!
ってか数時間後にバーゼルに向かうっていう状況でこの文章執筆中。
火曜日に帰ってきます。また帰ったら鬼のようにレポートします。
左から、シドニー監督、ゲーリー、タイムズ紙の記者。

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