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狭山池博物館 by 安藤忠雄



建築関係の知人2人から別々の場所をオススメされて、「はいはい行けばいいんでしょ」と、大阪安藤独りツアーを敢行してきた。
まずは狭山池博物館。
もうこんなとこ来ることはない、と思う(爆)
遠いよ!南海電車なんて普段乗らんって。
あぁ、もう初っ端から疲れたわーと思いながらトボトボ駅から目的地まで。
するとなんということでしょう。
狭山池という池は底が見事に藻で覆われて真緑!それに空の水色が映って真ん中ら辺はエメラルドグリーン!もうめっさ綺麗!写真撮ったけどエメラルドグリーンは太陽の反射で飛んじゃいました。とりあえずその緑の部分。本当に緑。


この池のおかげで大分元気になって博物館へ。
博物館も遠くから見る限りいい感じ。
あの緑がかった建物はこの池を意識してるのかな。
で、到着してびっくりなのがとにかく水の使い方。
ってことでその水の写真たちを。

建物の反射が美しい


なんと滝が両側から降り注いでます。見えるかな、虹。


さらに虹アップ。やばいわ。


まるで楽園。


滝すげぇ。水しぶきで濡れるけどそれも気持ちいい。マイナスイオン。


裏から。水の轟音。一時間でも聴いていたい音。


水越しに建物を臨む。芸術的。


先にあるコート。丸く空が切り取られる。これもいい感じ。


いやぁ、ホンマによかった!こんなに綺麗だなんて。
ただ、肝心の中身は狭山池の歴史とかあんま興味ない分野なんでほぼ素通り・・・(爆) 無料だからまあいいけど・・・

司馬遼太郎記念館


続いて近鉄で八戸ノ里まで。
行ったらたまたま開館記念日だった!
入館料無料か!と思ったらしっかり払わさせられる。お茶会を開いてただけだった(写真の赤い傘がそう) しかもそれも金取る。記念ならもっと豪快にいけよ!と思う僕はまちがってるのでしょうか。
内容はというと、建物は全貌が見えず、規模もそう大きくはないです。
ただ、この建物の要は中にある。
11mの壁面を飾る本棚!弧を描いた建物に合わせて作られたそれはもう圧巻。本に囲まれる感覚。3万以上の司馬さんが所蔵してた本が見事に並べられております。「甲殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」の最終回の笑い男の脳の中みたい<マニアック 中身を写真撮れなかったのが残念・・・。
この建物の面白さはなんといっても、エクステリアである建築とインテリアである本棚が一体になってるとこだと思う。あと安藤建築には珍しいガラスを使った外の廊下かな。

あと司馬さんの「21世紀に生きる人々」へ送った言葉。
ちょっと涙出そうになった。
司馬さんの本叔母から譲り受けて40冊以上持ってるんだけど「燃えよ剣」しか読んだ事ない・・・読まなあかんなぁ・・・

近つ飛鳥博物館


最後はもう1人の知人から薦められた近つ飛鳥博物館。
これまた遠い・・・ほぼ河内長野・・・。ド田舎大自然でした。
ってか大阪芸大こんなとこにあるのね・・・。
この辺のエリアは古墳が集中してて、確かにそれと思しきものが点在してたけど山なのか古墳なのかの判断が難しい・・・。で、この博物館はその古墳の歴史とかを紹介する博物館なわけです。
狭山池が良過ぎただけにこれは近つ分が悪いな、と思ってたんですが、こっちもものすごくよかったです・・・。建物も良いけどその場の雰囲気がよかった。どう表現したらいいのかわからないんだけど、とても心洗われた感覚。いやーよかった。狭山同様入り口にたどり着くまでの過程とかドラマチックでとてもいい。あと行った時間帯もよかった。夕陽が似合う博物館です。
ではでは写真と共に。

とりあえず行ってきたぜ的写真。


これ以降梅の木がたくさん植えられてて春はとても綺麗らしい。でも冬枯れの木もええ感じでした。ってか木って枯れてる姿が1番綺麗だと思うんだよね。
あともう少し進んでいくとこんな看板が・・・


博物館まで「ゆるやかな遊歩道で約300m」か「急な坂道で約150m」を選べる。
男なら「急な坂道」でしょう!ってことで坂道。

ようやく建物に到着。コンクリの古び方がいい感じ。謎のジグザグ階段。


大階段。その麓の建物が夕陽を浴びて神々しかった。実際何の建物なのか謎。


しかし大自然すぎ・・・バッタがいるのわかりますか?


で、ようやく建物内に。でも真っ先に向かった先はトイレ(爆) 腹の調子がちょっとね・・・でもこのトイレがものっそかっこよいのです!友達が「いい建築ってのはトイレ見たらわかるんだよー」って言ってたの思い出した。やばいわーってことで写真写真。かなり怪しかったはず。ちなみに地下のトイレは微妙。1階のトイレがオススメ。


中は古墳の資料たち。でもこれが面白かったんですよ、また!展示も凝っててインタラクティブですごいよかった。あと展示の導線とかすごい考えられてると思う。ものすごい見やすかった。
しかし白鳥型の埴輪とか馬の骨とか展示物おもしろすぎ。
これはなんかでかい塔。これも神々しさ全開。


最後にカフェから見る外の景色。桂離宮の窓を思い出した。


なんかすごい雰囲気のいい博物館。
今回行った三つの安藤建築全部ヒット。
とてもいい休日の過ごし方をした気がしました。

ところで司馬と近つで熱心に建物をスケッチしてる集団があったので聞いてみると京都造形の通信の方々だった。「独りで安藤ツアーですか」と半ば呆れたように言われた・・・(涙)

陶板名画の庭 番外編


ちょっと足を延ばして京都は北山にある陶板名画の庭。
安藤建築っていうか普通に面白い場所でした。
「最後の晩餐」が青空の下にある風景とか、モネの「睡蓮」に至っては水の底に沈んじゃってますからね。。。楽しかった。

あと三条のTime'sも拝見。安藤建築って知らずにその前に自転車止めてたもんだけど、改めて見るとそりゃ気づかんわ、って話。コンクリート打放しじゃなくコンクリートブロック・・・なんかここのオーナーの親戚だかがコンクリートブロック作ってる工場やってるとかで使わさせられたって噂。その結果高野川と建物の関係性とかいうコンセプト抜きにしたらあまり良い建築ではないと思った。

さて、これでとりあえず関西の安藤は終了!関西多すぎ・・・
こんだけレポートしておいてなんだけど、実際安藤建築って結構平均して良いとは思うんだけど、好きってほどにはなれないかな。
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No title

はじめまして。コメントありがとうございます。
建築に関しては完全に建築学生以上に見てますね笑
yuhsuke517さんのブログも覗かせていただきました。
本当大変な場所にあることが多いんですよね・・・。
同じ関西の方なので勝手に親近感もってしまいました。これからもよろしくです。

No title

はじめまして.
いろいろと建築探訪されてるんですね!
僕も行ったのですが飛鳥博物館や狭山池博物館はアクセスが悪くて大変でした.
ブログで建築を取り上げているので,ぜひ遊びに来てください★
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