Martin Creed @ Hauser & Wirth Coppermill
WHOLE WORLD + WORK = WHOLE WORLD
かつて作品は無だと唱え、電気をつけたり消したりしただけで2001年のターナー賞を手にした男、マーチン・クリードの展覧会のオープニングに行ってきた。
前回受付をホテルにしてたので、今回ちゃんとしたギャラリーの姿を初めて見た。
倉庫をまるまるギャラリーにしててすごい広さ。
入ってすぐ目の前の壁にでかでかと映し出された映像は、なんつーかアレにアレが出たり入ったりするスローモーションの映像。なんか見てるうちに何を見てるのかわかんなくなってくる。
他には木の板を積み重ねたモニュメンタルな彫刻、鉄の塊、ストライプに塗られた壁、女の人の肖像、黄色いFRIENDSという形のネオン管。まあ、わけがわからんのなんのって。
あと、色んなタイミングでピアノを弾くパフォーマーさんがいた。オープニングのみなのかな。後ろに電車が走ってて、その音とのコンビネーションもよかった。
にしても、スタッフが映像が終わる度に電気つけるの大変そうだった。
7月29日まで。
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