Anya Gallaccio @ Thomas Dane


僕の大好きなYBA作家、アニャ・ギャラッチオの展覧会が始まるというので早速オープニングに駆けつけた。ビールも頂き意気揚々。
アニャの作品の特徴は生ものを使って作品を作るところ。
デミアンを始め、ゴールドスミスの学生達でキュレーションしたFreeze展では会場の床に大量のリンゴを敷き詰め、次第に腐っていく様を見せた。他にも大きな氷の塊を置いてただただ溶けていく作品やギャラリーのウインドウにガーベラを貼って、枯れてカビが生えるまで放置した作品など、彼女の作品はその過程までが作品に含まれる。(ちなみにガーベラの作品は今テートブリテンに常設展示中)
今回もどんなものがくるのか非常に楽しみにしていたのだが、ほとんどが人口物でかなりがっかり。樹脂で作った木や鉛のリンゴなど。唯一網に入ってたオレンジが生ものなくらい。なんだかなー。
メインは部屋を往来する漁業で使われる網。
彼女の興味は生ものの儚さからどこか違うところへ向いてるのだろうか。
これまでの彼女の作品を期待していくと痛い目にあいます。5月26日まで。

Allora & Calzadilla @ Serpentine Gallery
新しい展覧会がやってるというのでサーペンタインへ。
中に入ると、一番最初の展示室には何もない。使われている展示室は真ん中だけという大胆な構成。あー、やっぱこのギャラリー美しい。
で、その作品はというと、瓦礫の山みたいな中にトランペットやらの楽器が埋もれてて、中から音楽が奏でられるというもの。ステートメントを読むと、何やら反戦みたいなメッセージが読み取れるんだけど、正直作品からそのような空気は読み取れませんでした。本物を瓦礫を使っていたらまだしも、作家の造形物だし。土日に行われるパフォーマンスに行ったらいいのかな。でももういいや。日曜まで。
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