Santiago Calatrava #1

「最も美しい建築を建てる現代建築家は?」
この問いに僕は即答することができる。
「サンティアゴ・カラトラヴァ」と。
「美」という観点において、彼を凌ぐ建築家を僕は知らない。
今回の旅で最も楽しみにしていたのが彼の建築。
スペインで今一番熱い建築家。ガウディ再来。僕はそう思ってます。
まずはバルセロナにある彼の建築を紹介。その美の世界を堪能あれ。

BACH DE RODA-FELIPE2 BRIDGE(1987)


彼を一躍有名にしたのがなんといっても橋の設計。
橋のデザインに関して、80年代以降彼を凌駕する人は他にいない。
この橋もその彼が80年代に設計したうちのひとつ。
こんなものを30代で築き上げるなんてやはりただ者じゃないです。
彼の橋の特徴はなんといっても流れるようなフォルム。
この橋でもアーチの内側と外側で角度が違っていて,外側のアーチはそのまま下の広場へと滑り落ちるように続いていく。美しい。。。


夜のライトアップも美しいらしかったが時間の都合で見れなかった。残念。バルセロナ訪れた際は是非!2号線Bac de Roda駅すぐ。


MONTJUIC TOWER(1992)


バルセロナにはモジュイックの丘という大きな公園みたいなところがあって、オリンピック施設がひしめき合ってる地域でもあります。磯崎新氏のスタジアムや、前述のミースによるドイツパビリオンもこの中。ミロ美術館まである。
そこにどどーーんと天に向かって立ち上がるタワー。
これがカラトラヴァによるモジュイックタワーでございます。
この神々しさ。シンボルタワーとしてこれ以上のものはないでしょう。

台座部分にはタイルがあしらわれてて、ガウディへのオマージュでもある。


なんといっても圧巻なのが、3点で支えられた支点のうちの1つ。触れているといった方が適切なくらいの接点面積の小ささ・・・。この緊張感は鳥肌もの。


実はこのタワーの傾斜はバルセロナの夏至の太陽と一致させてあるらしい。
しかし本当にどの角度から見ても美しい。。。


このタワーも40代前半で築いたもの。なんて才能・・・。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

もりかわみのる

森川穣
現代美術作家。
森川穣 website

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

管理者用
カウンター
検索フォーム
To See List
RSSリンクの表示
QRコード
QR