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加藤泉一寄生するプラモデル @ ワタリウム美術館

11月に行った首都圏美術館展示まとめ。

加藤泉一寄生するプラモデル @ ワタリウム美術館 (-2023/3/12)
期待はしてたけどここまでとは。。。
本人も仰ってますが、年々自由になってる加藤泉氏。
「生命の庭」の時点でおや?と思ってましたが、彫刻に現れ始めたプラモデルを前面に出した展覧会です。
もうとにかく観てて楽しいに尽きる!!
一歩間違えたらただのおふざけなんだけど、この展示はしっかりクリエーションになってるし、加藤さんにしか出来ない作品群で本当に最高でした。
特に4階の展示は最強!!
プラモデルを作っている神藤政勝さんとのコラボで作った石作品のプラモマジで欲しい。。。
立体作品だけでなく平面作品もしっかりプラモの箱のデザインみたいに落とし込んでるのも憎い。
それにしても昔のプラモマニアック過ぎて凄い。
ハーストもびっくりな牛の解体プラモなんかもありましたw
外の岩の彫刻もお見逃しなく。
会場限定のソフビ買ってしまった。。。
会期長いのでもう一回ぐらい行きたい。。。

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マン・レイと女性たち @ 神奈川県立近代美術館葉山館 (-2023/1/22)
内藤 礼 すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している 2022 @ 神奈川県立近代美術館葉山館 (-2023/1/22)
今年初めて行った美術館だったけどアレック・ソスに続き2度目。
葉山の空気が無理すぎるので今回も直帰w
目的はマン・レイ、ではなくもちろん内藤礼。
2009年に在りし日の鎌倉館で開催された個展の2022年バージョン。
一体どういうことなんだろう。。。とはるばる葉山まで来たのですが、結果来た甲斐があった展示でした。
美術館の奥の部屋一室なんだけど、この部屋の天井高と海に向かって開いた窓を生かしつつ、当時の要素と新たな要素を組み合わせながら自然光のみの神聖な場を作り上げてました。
これはちょっと説明不可能なので内藤礼好きは必ず行って欲しいです。
ソファとかあったら丸一日いられそうな空間でした。。。

マン・レイに関しては、そこまで好きじゃないけど、今まで観てきたマン・レイ展の中でも彼の人生が直接入ってくる展示でした。
彼の人生には常に誰かしらの女性がいて、その女性を通して彼の人生を照射する構成で面白かったです。
語呂的に「マン・レイと女たち」にした方がかっこいいけど時節的に女性と呼ばざるをえないのかな。。。
展示としては最後のおまけみたいにあった「マン・レイと日本」が個人的にはツボでした。
瀧口や宮脇愛子との関係など、めちゃくちゃ興味深くて、無料で配られてる資料も貴重。
マン・レイ好きは川村記念美術館で1月15日まで開催中の「マン・レイのオブジェ」も行ったらどうでしょうか。

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李禹煥展 @ 国立新美術館 (会期終了)
国立新美術館所蔵資料に見る1970年代の美術—— Do it! わたしの日常が美術になる @ 国立新美術館 (会期終了)
NACT View 01 玉山拓郎 Museum Static Lights @ 国立新美術館 (-12/26)
李禹煥・Do it!・玉山拓郎を合わせて行こうと思ったらギリギリになったけどなんとか行けました。
李禹煥、特に好きでもないけどまあ外せない作家ではあります。
2005年のも行ったし直島の李禹煥美術館も行きました。
「ありのまま」とか言ってる人基本信用できなくて、今回も粗探ししてやろうぐらいの気持ちで笑
案の定結構粗があって、立てかけてる系の作品はしっかり固定されてるとか。
小田原のどかさんも指摘してますが、書いてる素材が違うってのもありましたね。
あとは、メイキング映像見てたら、のっけから「現象と知覚B」という作品でガラスを割った岩と最終的に作品として置いてた岩が違うのに衝撃。。。
そして、最後のアクリル作品は初期の「点から」や「線から」と違って一筆ではないんだな、とか。
まあ、絵画に関しては、どんどんそういうストイシズムみたいなものから自由になってる感じがあってむしろ好印象ですが、前半の彫刻には色々思うところがありました。
とはいえ、神奈近が持ってる「サイレンス」という岩と鉄が対峙してる作品は凄まじい緊張感で、その間に立ったら失礼になっちゃうような凄い作品でした。
あとは石を観客が踏む作品とか音も作品に組み込まれてるようで楽しかった。
野外の作品は、ヴェルサイユのよりスケールダウンし過ぎてなんだかなぁという感じ。
ところで今回も図録が須山悠里さん。無双過ぎる。。。
リヒター展同様チラシもお任せすれば良かったのに。。。

Do it!は李禹煥に合わせてなのか70年代の資料を展示。
この美術館はコレクションをしないとのことだったけど、資料は集めてるんですね。
安斎さんの写真から貴重なDMに記録映像。
PLAYの映像くまなく観たかったけど結局時間がなかった。。。

玉山拓郎さんの作品、どこかで観たことあると思ったら愛知県美のコレクションで観たんだった。
あともしかしたらトヨタでも観たかもだけど覚えておらず。。。
この企画はエントランスロビーで展示するシリーズらしくその第一弾。
ノイズだらけのスペースなので中々難しそう。。。
今回の作品はゆるいアーチ状に赤い蛍光灯が並んでるもので、夜はもっと映えるのかもだけど昼間も美しかった。
単純だけど赤という色が熱を感じさせるのも良かった。
この展示だけまだやってます!

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