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タル・ベーラ伝説前夜

今年になって映画を観まくってるのでご紹介。
特にイメフォ通いが酷い。。。


タル・ベーラ伝説前夜


一昨年固唾を呑んで臨んだ7時間18分の「サタンタンゴ」
今回それ以前にタル・ベーラ監督が撮った作品3本上映ということで、3本一気に観てきました。流石に疲れた。。。
まずはタル・ベーラが22歳の若さで撮った処女作「ファミリー・ネスト」(1977)。
この映画は才能ある若手に実験精神に富んだ映画を作らせるために創設された「バラージュ・ベーラ・スタジオ」の製作。
その牧歌的なタイトルからは想像できなかった悲惨な内容。
当時(1970年代)のハンガリーでは都市部の住宅問題が深刻化していて、特に若い人々は住む場所がなくあふれていて、空き家を不法占拠する労働者が後を立たたず、実際16歳のタル・ベーラはそんな人々に寄り添い警官が人々を追い立てる様を8ミリで撮影しようとして逮捕されるという事件があったんだとか。
それを元に作り上げたこの作品はまるでケン・ローチの作品かと思わせる社会派ドラマ。
16ミリの手持ちで撮った不安定な画面も相まって、ドキュメンタリーじゃないの?という生々しさ。
最後インタビューに答えるように独白する夫役の俳優の涙が美しすぎた。
そして2作目の「アウトサイダー」(1981)は、「ファミリー・ネスト」を撮った後に入った映画芸術アカデミーの在学中の作品。
ちなみに当時社会主義だったハンガリーでは、個人が勝手に映画監督になることはできず、アカデミーを経て国家公務員にならなければならなかったんだとか。
「アウトサイダー」は、タル・ベーラには珍しくカラー作品。
これもまた貧困に苦しむ男女の物語で、「ファミリー・ネスト」よりもドラマ性はあるものの、相変わらずカメラが不安定でたまたま撮ってて編集したらこうなったって感じが凄い。
そしてこの後「プレハブ・ピープル」(1982)、「秋の暦」(1985)と続くんだけど、どうせだったらこの2本もリマスターで是非上映して欲しい。。。
「秋の暦」はロカルノ国際映画祭で銅賞に輝き、1986年には日本のぴあフィルムフェスティバルで上映されて来日も果たしたとのこと。
今回の上映で特に目玉となったのがこの後に撮った「ダムネーション/天罰」(1988)の初日本上映。
何と言ってもクラスナホルカイ・ラースロー脚本、メドヴィジ・ガーボル撮影、ヴィーグ・ミハーイの音楽、セーケイ・B・ミクローシュ主演と、既に次回作「サタンタンゴ」の布陣が結成されている!!!
それもそのはず。そもそもラースローの「サタンタンゴ」を読んだタル・ベーラがこれを映画化したいと思いつつ、予算がないのでその前に一本撮ってしまおうという意気込みで挑んだのが今作。
正に「サタンタンゴ」の前身的作品。
なので、もう冒頭から「サタンタンゴ」を彷彿とさせるこれぞタル・ベーラ!っていう作品。
「ファミリー・ネスト」「アウトサイダー」と観てきていきなり変貌したのでビビりました。
それまでブレてた映像も、あの独特の舐めるように横滑りしていく撮影方法になってます。
「サタンタンゴ」の冒頭牛のシーンも相当インパクトあったけど、今作の火力発電所に石炭を運ぶリフトの風景も相当終末観が漂ってて、最後の作品となった「ニーチェの馬」にも通ずる世界観が既に出来上がってました。
タル・ベーラもこのロケーションについて語っています。

風景は主役のひとりです。風景には顔がある。音楽を探すように、正しい場所を見つけなければならない。ロケーション場所を見つけるのに通常一年はかけます。「ダムネーション/天罰」のロケハンでは、ケーブルカーを何度も見かけました。ひどい天候で、私たちは予算もなく、ただ何かを成し遂げようとしていたのですが、ひとつだけ確かなことは、ケーブルカーは動き続けているということでした。

あと印象的なのはやたらに降りしきる雨と野良犬。
特に最後のシーンの野良犬と主人公のシーンは凄い。
「サタンタンゴ」の少女と猫のシーンや「ニーチェの馬」の馬のシーンにも通じます。
どうやったらこんな動物のシーン撮れるんだ。。。
正直最後30分くらい中だるみ感があって、雨の中踊り狂う男のシーンで終わればよかったのに、って思いつつダラダラ観てたんだけど、その犬と主人公のシーン観せられてすいませんでした、ってなった笑

こうやってデビュー作から通してみると、当初の社会派から観念的な世界観に至るまでの系譜が見えてとても興味深かったです。
以下タル・ベーラの言葉です。

映画を撮り始めた当初は、社会的な怒りに満ちていました。社会がいかに酷いかを伝えたかったのです。その後、問題は社会的なものだけでなく、もっと深いところにあるのだと理解するようになりました。存在論的な問題だと理解したのです。そして、もっともっと人々に近づいていくと、問題が存在論的なものだけではないことが理解できるようになりました。宇宙論的な問題なのです。それが私が理解しなければならなかったことであり、映画のスタイルが変化した大きな理由です。

さらにパンフレット中の佐々木敦さんの解説もめちゃくちゃ納得。ちょっと長いけど引用。

 初期作品では、(中略)リアリズムの原理で動いていた。だが作品を追うにつれて、そこに変容が生じてくる。登場人物は次第に寡黙になり、静謐なシーンが増え、画面はより暗く、黒く、重々しくなっていく。カメラの動きも誰かのアクションや表情を逐一捉えるアクティヴなスタイルから、厳密な映像設計に基づく絵画的なものに変わってゆく。(中略) タル・ベーラには何が起こったのか?
 それは「リアリズムの内破」である。実のところタルの視線は、その視線の先にあるものは、何も変わってなどいない。それは相変わらず、ハンガリーの現実であり、世界の現実であり、人間どもの現実である。タル・ベーラは最初から現在まで、徹底してリアリズムの映画作家なのだ。だが、それゆえにこそ、彼はいわば「現実=リアル」を抉り出すために「リアリズム」から離陸し、芸術至上主義的と思われかねないような、極度に美学的な方向へと向かった、向かわざるを得なかったのだ。
 リアルを描くために、リアリズム自体がーリアルの圧力に耐えられなくなった結果としてー内側から崩壊し、ほとんど幻想的と言ってもいいアンリアルなものに変容してしまうこと。それがタル・ベーラの「伝説前夜」に刻印された道程である。だがそれは断じてファンタジーではない。タルは「今、ここ」しか相手にしていない。


これ、タル・ベーラ作品だけじゃなく、あらゆることに通じると思います。
「リアリズムの内破」。金言過ぎる。
リアルを追求するとどんどんアンリアルになっていくのは必然だと思っています。
シュールレアリスムが最近とても重要な運動だったんだと再認識してきました。
イメージフォーラムでの上映は2月25日まで。その他全国でも続々上映とのこと。
ヴェルクマイスター・ハーモニーも是非4Kデジタルで上映してほしい。。。


「三度目の、正直」by 野原位


イメフォ行った時に何気なく見かけたチラシに衝撃が走りました。
え、これ純じゃない??
純というのは僕の人生ナンバーワン映画「ハッピーアワー」に出てた主人公の1人川村りらさん。
その彼女が主演と脚本を務め、ハッピーアワーで濱口さんと共同監督を務めた野原位さんの初監督作品とのこと。
しかも舞台が神戸で出てるキャストもスタッフもほとんどハッピーアワー!!
これは観ないわけには行かないと馳せ参じました。
ハッピーアワーの7年後というのがなんとなく意識されてて、まるでパラレルワールドを観ているかのようで大混乱。。。
りらさんの元夫がハッピーアワーで夫役だった謝花喜天さんで、まさかのチャラ男になってるし!
そして桜子の息子役だった川村知君はりらさんの本当の息子なんだけど、映画の中で擬似母子になってるのも凄い。
出村さんは7年前と髪型まで一緒だし、田辺泰信さんは元維新派だったことを今回初めて知った。
とまあ、ハッピーアワーを引きずりながら終始観てたんだけど、ハッピーアワーを観ている時に終始分泌されていたオキシトシンがこの映画では全く分泌されなかった。。。
というか、途中からハッピーアワーを利用してるように見えてきて少しずつイライラ。。。
場面がコロコロ変わるのもよくわからないし、映画としての粗も凄いし、なんか改めて濱口監督って凄いんだなぁと思わされてしまいました。。。
最後は僕の大事なハッピーアワーを汚されたようで悲しくなって映画館を出ました。。。
今回ハッピーアワーにはいなかった小林勝行が素晴らしかったのが唯一の救い。

「お伽話の続きなんて誰も聞きたくない」by 宇多田ヒカル

ところで野原さんって僕と同い年なんですね。。。見た目が。。。ヒッキーも同い年です。


「裁かるゝジャンヌ」by カール・テオドア・ドライヤー


なんと1928年の無声映画。
この映画は映画ファンならみんな知ってるはず。
でもちゃんと観たことなくていつか映画館でちゃんと襟正して観たいなと思っておりました。
ジャンヌ・ダルクはこれまで数々の監督が挑んできた主題でした。
僕の世代でいうと、ジャンヌ・ダルクの映画と言えばリュック・ベッソン。
最近もまた新たにフランスの監督ブリュノ・デュモンがミュージカル映画としてジャンヌを取り上げます。こちら
でもやっぱり始祖の始祖はこのドライヤー版ジャンヌ。
もう、主演のルネ・ファルコネッティが素晴らしすぎた。。。
「聖女」をあそこまで表現するなんて。。。
映像だけでこの人には神が宿っているという説得力を持たせるのは凄すぎる。
この映像も90年以上前の映画とは思えないぐらい斬新で前衛的。
特に拷問器具を回すシーンはめちゃくちゃコンテンポラリー。
思えばこの頃バウハウスやノイエ・ザッハリカイトのような構成的な写真がドイツで流行し始めていたけれど、その映像版ともいうべき作品かも。
さらにフリッツ・ラングの「メトロポリス」もこの前年1927年の作品だし、この頃の映画って本当に前衛的で今観ても素晴らしいですね。
あと、何気にアントナン・アルトーが出ていてめっちゃびっくり。俳優もやってたんだ!!
息を飲む美しい映像体験させていただきました。


「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」by アントワーヌ・ヴィトキーヌ


すっかりこの映画の公開忘れててギリギリ滑り込みで観ました。
丸の内TOEI初めて行ったけどめっちゃレトロで哀愁漂ってました。。。
それはそうとこの映画。そこまで期待してなかったけど案外面白かった。
一般家庭で発見された1175ドル(約13万円)の絵画が後に4億ドル(約510億円)という世界最高額で落札されるまでの過程を丁寧に追ってます。
映像も美しくて何年がかりで撮ってたんだろうという。
話の発端はこの絵の持ち主の甥がクリスティーズに連絡したものの、一蹴された結果地元のオークションハウスに回ったものらしい。
その後世界最高額を叩き出すのがまたクリスティーズってのが闇。。。
しかもクリスティーズは戦略的に古典部門ではなく現代美術部門として出品してるのがミソ。
現代美術部門だとそこまで専門的に作品の帰属を問われないとの判断。恐ろしい。。。
話は戻って、この絵画をNYの画商が発見してあっさり1175ドルで落札の後専門家による修復。
修復後、これはレオナルド・ダ・ヴィンチの作品に間違いないとなった画廊主がロンドンのナショナル・ギャラリーに連絡し、ちょうどダ・ヴィンチ展を準備中だったこともあり世界中の研究家の分析によりダ・ヴィンチの真作かもしれないとなって、2011年の展覧会に出品されるに至ったという。。。
このダ・ヴィンチ展すごい行列できてたの覚えてるけど、この時すでにこの作品出てたんだとびっくり。
こんな怪しい作品をナショナル・ギャラリーが出品するなんて。。。
最近のNFTもそうだけど、こういう軽薄なところがあるんですよね。。。
その後色んな怪しい人たちの手に渡り、フリーポートまで登場し、最終的にはサウジアラビアの王子が4億ドルで落札するも、ルーブルの鑑定によりやっぱりダ・ヴィンチの真作ではないという疑惑もあり、2017年のオークション以来この作品は一度も世に出ていません。
最近プラド美術館もこの絵を工房作との判断を下しましたね。
一枚の絵画が国家を揺るがすほどのインパクトを与えてるのが見ていて本当にスリリング。
まあ、真作じゃなくてももはや普通に観てみたいですけどね。


「名付けようのない踊り」by 犬童一心


田中泯の踊りも犬童一心の映画も好きでも嫌いでもないけど気になって観に行きました。
犬童さんがドキュメンタリー撮ってるイメージなかったけど、フィルムメイキングがうまいんだなぁと思いました。
2時間を90分くらいにできてたらもっと良かったんだろうけど、それでも場面転換や随所にアニメーションを入れ込んだりして、だからといって忙しない印象もなく見せてるのは凄い。
田中泯の踊りも好きではないとはいえ、自分を表現するのではなく、他人との関係を表現してる態度は素晴らしいなと。
最後の福島の桜も美しい場面でした。
タイトルは田中泯がカイヨワからもらった言葉だったんですね。


「ハウス・オブ・グッチ」by リドリー・スコット


1995年に起きたマウリッツォ・グッチの暗殺事件を元に、リドリー・スコットが監督、主演をレディー・ガガ、その他アダム・ドライバーにアル・パチーノと超豪華な布陣。
全員イタリア訛り英語で、だったらもうイタリア語にしちゃえよ、と思っちゃいました。
最初のアダム・ドライバーの登場シーンが既に凄かった。
彼の昭和顔がめっちゃこの映画に合いますね。
ガガも歌のシーンとか一切なく女優やりきってて凄かった。
そして皆言ってるけどジャレッド・レト演じるパウロ・グッチが凄すぎ。
最後の方に出てくるトム・フォードは本物と違いすぎて不満。。。むしろドメニコを演じてたジャック・ヒューストンの方がトム様っぽかったのに。。。
この事件のこと知らなかったし、今やグッチ家の人が1人もいないってのも知らなかった。
衣装提供してるけど、よくこんな映画をグッチが許したなという内容でした。。。
2時間半超と少し長いけど普通に娯楽映画として楽しめました。


第14回恵比寿映像祭「スペクタクル後」@ 東京都写真美術館


最後に映画じゃないけど映像ってことで恵比寿映像祭。
2009年に始まりもう14回目だけど初めて観た。映像ばかりって興味持てなくって。。。
今回は三田村光土里さんのインスタレーション目当てで行ったんだけど、正直ピンと来ず。。。
他の作家さんの作品もビビッと来るものがありませんでした。。。
やっぱり映像は難しいですね。。。
それでも来た甲斐があった!と思わせてくれたのが3階の展示室。
今回の「スペクタクル後」というテーマを示す資料展示なんですがこれは凄い!!!
これだけでカタログ作って欲しい。。。
やはり「スペクタクル」と言えばギー・ドゥボール。

近代的生産条件が支配的な社会では、生の全体がスペクタクルの膨大な蓄積として現れる。かつて直接に生きられていたものはすべて、表彰のうちに遠ざかってしまった。

という彼の代表作「スペクタクルの社会」を引用しつつ、近代に始まった博覧会から見世物小屋に到るまでのスペクタクルを通覧しつつ、そこにあった差別的な人間の残酷さを露呈させます。
ピグミー族や奇形の人々はおろか、福沢諭吉の顔まで細長い顔の一例として紹介されてたのは驚き。。。
戦後復興、東京オリンピック(1964)や大阪万博(1970)までスペクタクルは続きます。
資料の他にもダイアン・アーバスやアーヴィング・ペン、マーティン・パーなど有名海外写真家たちの写真や木村伊兵衛に東松照明、中平卓馬、そして杉本博司と本当に豪華な布陣が展示されてます。。。
これ観るだけでも本当に価値あると思います。2月20日まで。
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