Centre Pompidou



「いつになったら工事が終わるんだ?」
当時近隣住民から発せられた一言。
1977年、ポンピドゥーセンターオープン。
世界を震撼させたこの建物は、たしかに「工事中」に見えなくもない。
建築家は、当時まだ若手のリチャード・ロジャースとレンゾ・ピアノ。今や世界に名を馳せる巨匠の今では中々見られない共演である。色とりどりの配管。大胆に建物を横切るエスカレーター。これがもう30年前に建てられたってんだから凄い話。NYのMoMA、ロンドンのテートモダンと並ぶ世界3大現代美術館。
ずっと訪れたいと思ってたあこがれの場所。実際想像を絶する素晴らしさ。お見事。

本当カラフル。ロジャースお得意の技です。


夜もきれい過ぎ。


隣にはピアノによる音楽施設。ブランクーシ美術館もピアノによるもの。


そして2008年、ポンピドゥー別館がメス市にオープン予定。
この建築を任されたのが日本人の坂茂。日本人すげー。
坂事務所がポンピドゥーにあって、ガラス越しに見れます。中も垣間みることもできて一瞬丸い窓に坂さんの姿を発見!写真取るが映るはずもなし・・・ってか建築家の顔もわかるようになってしまってる自分が怖い。


ところで坂さんがヴィトンでやってた展覧会「ICONS」に参加してて、それがベラボーによかったのでご報告。なんか、ヴィトンのこれまでの発表してきた9つのモデルをそれぞれのアーティストや建築家が独自の視点でプロデュースするというおもしろい展覧会。タレルとかも参加してました。微妙だったけど・・・。
そして坂さんは「パピヨン」の皮を使った円形ドームを制作。




本当にきれいでした。下はシャンゼリゼ通り。
あと、ザハもすごかった。


そして、坂さんに関してショッキングなニュースが。
今年の3月、坂さんが生み出した移動美術館ノマディッック美術館がお台場に出現します!
あー、やられたー。まさか次が日本とは・・・行けない・・・。
これは美術館ごと巡回するというすごい試みで、柱は坂さんの十八番、紙管でできてて、壁はコンテナ。移動する時はコンテナにすべての荷物を入れてそのまま船に積み込んで、現地着いたらまた組み立てるだけ。あー見たかった。なんか坂建築とは縁がない。神戸の紙の教会も台湾行っちゃって見れなかったしなー・・・。
3月11日から6月24日まで。詳しくはコチラ
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