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静岡おでんPARTY開催のお知らせ

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昨年大好評だった木下さんによる静岡おでんPARTYを開催します。
今回は2部に分けて完全予約制となります。
各回6名ずつ計12名先着となります。
DMかメール(info@aholic.tokyo)にて、お名前・人数(2名まで)・希望回、アレルギーの有無を明記の上お知らせ下さい。
以下詳細です。

静岡おでんPARTY
日時
3月28日(日)
①17:00-18:30
②19:00-20:30
料金
4000円(おでん8本、レギュラードリンク2杯)
*その他のご注文は別途
*現金のみ

感染防止対策に努めての開催となります。
よろしくお願いします!

A'holic Selection12-3 "この人を見よ" 開催のお知らせ。

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本日3月22日より営業再開します!
今後は木・日曜日定休です。
3/31(水)までは都の時短要請に従い21時閉店(酒類の提供は20時まで、L.O.20時半)となります。
4月1日(木)以降は後日お知らせします。


再開と同時にA'holic Selection#12-3を開催します。
第12回は3回に分かれこの人を見よ」と題して、肖像をテーマに選書します。
ラスト第三弾は肖像x表現。
展示予定書籍は以下。

Sophie Calle 「Blind」 (2011) Actes Sud

ANTONY GORMLEY 「ONE AND OTHER」 (2010) JONATHAN CAPE

「TRACEY EMIN」 (2006) TATE

Marina Abramovic 「The Artist Is Present」 (2010) MoMA

「de Kooning a Retrospective」 (2011) MoMA

「EGON SCHILE JENNY SAVILLE」 (2014) HATJE CANTZ

「アバカノヴィッチ展 記憶 沈黙 いのち」 (1991) 朝日新聞社

「マルレーネ ・ デュマス ブロークン ・ ホワイト」 (2007) 淡交社


「シュテファン ・ バルケンホール : 木の彫刻とレリーフ」 (2005) 国立国際美術館

「ジャコメッティと」 (2019) 国立国際美術館

「フランシス ・ ベーコン バリー ・ ジュール ・ コレクションによる」 (2021) 求龍堂

「M ・ ボレマンス M ・ マンダース | ダブル ・ サイレンス」 (2021) 金沢21世紀美術館

「ヤン ・ ファーブル x 舟越桂」 (2010) 淡交社

「O JUN x 棚田康司 鬩」 (2017) 伊丹市立美術館

「加藤泉-LIKE A ROLLING SNOWBALL」 (2019) 青幻舎

「ToMoaKi SuZuKi」 (2014) CAPAC

「YUKIO MISHIMA DEATH OF A MAN」 (2020) RIZZOLI

木下長宏 「自画像の思想史」 (2016) 五柳書院


引き続き感染症対策に努めてまいります。
よろしくお願いいたします。

営業再開のお知らせ。

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3/22(月)より営業を再開させて頂きます。今後は木・日曜日定休となります。
3/31(水)までは都の時短要請に従い21時閉店(酒類提供20時まで、L.O.20時半)となります。
4月1日(木)以降は後日お知らせします。

引き続き感染症対策に努めてまいります。
よろしくお願いいたします。

「写真の都」物語 ―名古屋写真運動史:1911-1972― @ 名古屋市美術館

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関西からの帰りに名古屋で途中下車。
目的は名古屋市美術館でやってる「写真の都」物語。
この展覧会、2月に開催した「現代アートのたまり場vol.5」の内容そのままなんです。
気になる方はこちらで。
僕自身写真そこまで詳しくなかったのですが、これを機に勉強して俄然写真史が気になるようになりました。
特に日本の写真史は本当に面白いんですよね。
日本はこと現代アートにおいては周回遅れも甚だしいんだけど、写真ではドイツ・アメリカに肩を並べるぐらい素晴らしい写真家を多数輩出してます。
実際ニコンにキャノンにカメラ生産国としても世界一ですからね。
そんな日本写真史の基礎となるのがこの展覧会。
もうまさに先日やった内容が現物で勉強できる素晴らしい機会でした。
まずは最初の写真ムーブメント「ピクトリアリズム」。
その運動を推し進めてきた団体の一つが日高長太郎を中心に名古屋で1911年に活動を開始した「愛友写真倶楽部」。
これも勉強中にゴム印画やカーボン印画等の技法を目にしてましたが、実物を見ると、確かに写真の物質感がすごい。
そして何と言っても絵だか写真だかわからないぐらいのぼやけ方。面白い。
お次は「新興写真」と「前衛写真」。
こちらも勉強してきた内容が実物で観られて本当に感動しました。
特に1939年結成の「ナゴヤ・フォトアバンガルド」の中心人物、坂田稔の作品はどれも力強かった。
戦後の「主観主義写真」を牽引した後藤敬一郎の写真も圧巻。
それから何と言っても東松照明の登場。
数はそこまで多くないものの彼の代表作が観られて最高すぎた。。。
最後はなぜか中学生の作品で終わるのがちょっとなぁって感じだけど。
それにしても名古屋の写真史、東松照明以降が続いてないのが少し残念。
この展覧会のこの終わり方もさもありなんって感じなのかも。
これは写真に興味ある人絶対行くべき!3月28日まで。こちら
あと、なぜか出品目録なかったんだよな。。。コロナで経費削られちゃったのかしら。。。
福岡市美の「ソシエテ・イルフは前進する」も観たかったけど流石に遠い。。。

ちなみに名古屋市美術館はコレクションがすごいんです。
今回何と言っても荒川修作の特別展示があって、どれも最高に良かった。
この人の頭の中どうなってんねんっていう平面作品がいくつか観られます。
そして藤田嗣治のあの猫といる自画像がここの収蔵ってのもすごい。


コレクションといえば、愛知美術館にも行ってきました。
昨年愛知県の大村秀章知事は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で打撃を受けるアーティストを支援するため、今年度から3年間で1億円の特別枠を設け、若手作家の現代美術作品を重点的に購入することを決め、議会を可決させました。
これは戦前の大恐慌下のアメリカで行われた連邦美術計画(FAP)に近い素晴らしい政策。こちら
しかも既にいくつか購入され愛知県美術館に展示されてるというこのスピード感。
これが国家レベルなら。。。と思いつつ、やはり大村知事素晴らしい。リコールしてる場合じゃない。
メインの横尾忠則はすっ飛ばしてコレクション展直行。
入ってすぐにあったのが、この政策の前、令和元年に購入されたマックス・クリンガーの版画で、なんとタイトルが「ペスト」。
新型コロナのパンデミック前に購入されてるってどういうこと。すごい。
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昨年から今年にかけて購入されたコレクションは、結構同年代が多い印象。若手。。。です!
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美術館のコレクション予算がどこも縮小する中、本当に素晴らしい政策。天晴でした。


逆に最悪だったのが名古屋市内で開催されてる「ストリーミング・ヘリテージ」
開催の直前に知って、HP見たらほとんど情報がなく(地図すらなかった)、直前に見たらようやく地図が出てきて、開催中もアップデートされてるみたい。準備とかどうなってるんだ??
とりあえずさわひらきと平川祐樹は観たいなと思ってたんだけど、さわさんの作品は夜からしか見られないし、平川さんの作品は会場で内輪のべしゃりが五月蝿くて集中できないわで、本当に回って損した。。。

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「うたかたと瓦礫:平成の美術1989–2019」 @ 京都市京セラ美術館

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自分が物心ついて初めて覚えてる社会的ニュースは「ベルリンの壁崩壊」。
テレビ(木目調のブラウン管でチャンネルをひねって変えるタイプ)の画面の中で大人たちが楽しそうに壁を壊している映像を不思議な気持ちで観ていました。
それは日本における平成元年の11月9日。
流石に昭和天皇崩御は覚えていないけれど、その年の3月に母方の祖父が亡くなり、10月には父方の祖母が亡くなりと、その時の記憶も幼心に鮮明に焼き付いています。
僕の記憶はそんな平成元年から始まり、ほぼ僕の人生が詰まってるのが平成という時代。
そんな平成を美術の観点から回顧する展覧会が京都で開催されています。
キュレーションは「アノーマリー」や「日本ゼロ年」を企画した椹木野衣。
1998年には著書「日本・現代・美術」において、日本を「悪い場所」と位置づけ、その後も多くの著書を連ねた椹木さんが、どう「平成」を切り取るのか、とても楽しみにしていました。
僕はてっきりその「アノーマリー」や「日本ゼロ年」にも出ていた村上隆やヤノベケンジ、中原浩大や奈良美智、会田誠、山口晃などの作家が名を連ねるものだと思っていたら、発表された内容は今でいう「コレクティブ」を集めた展覧会になったのは意外でした。

今回関西に帰る用事があったので実際観てまいりました。
まず入ってすぐの「平成の壁」が圧巻。
改めて平成30年間で本当にいろんなことがあったなぁ、と。
特に1995年は本当にメルクマールだった。
阪神大震災に始まり地下鉄サリン事件、古橋悌二が亡くなりエヴァンゲリオンが放送開始。Windows95も。
まさか令和になってもダムタイプが新作を発表しエヴァが終わってなかっただなんて誰が想像したのか。
その後展覧会へと続くわけなんだけれど、正直展示は観れたもんじゃなかった。
まあ、敢えてそうしてるんだろうけれど、会場はカオスで、作品というかもはや瓦礫に見える。
キュレーション的には平成を三つの時代(「うたかたの時代」(1989-2001)、「うたかたから瓦礫へ」(2001-2011)、「瓦礫の時代」(2011-2019))で分けてるんだけれど、その時代区分もバラバラに展示されてるので、整理された展示では決してなく、一つ一つの作品に向き合うという展示構成では全くありません。
もうほとんど周遊するって感じで見るともなしに見てました。
椹木さん的には展示会場をも「悪い場所」へと変換したかったのかもしれません。知らんけど。

この展覧会は、一つの歴史観を示す意味ではとても重要だとは思います。
ただ、この展示で観る限り、圧倒的に芸術の敗北を感じざるを得ません。
芸術は時代を映す鏡、とも言われますが、時代がそれを遥かに凌駕してる。
それは今回の展示の中で最も圧巻なのが冒頭の「平成の壁」なのが皮肉に表してます。
イデオロギーの崩壊、バブルの崩壊、災害による崩壊、、、、
平成というのは崩壊を幾度となく繰り返した30年だったのかもしれません。
そしてその崩壊をほとんど映せてない芸術の無力。
芸術が無力であるのはある意味自明であり、その無力さ故に人の心を打つことができるのだけれど、そんな美辞麗句では済まなかったのが2011年の東日本大震災。
今回のコロナではまだその無力さが役立ってるのを感じますが。
それにしても平成って本当にこんな暗い時代だったんだっけ?
僕の青春が全て詰まった時代なのでそう思うと悲しい。
決して「平らかに成」らなかったけれど、それでも明るいこともあったよね?

ただ、展示はともかくやはり椹木さんの平成史観は面白いと言わざるを得ません。
今回のカタログを読んでも本当に面白い。
椹木さんも仰る通り、こんな極東の島国でしか通用しない「元号」で美術を切り取ることの滑稽さもありつつ、だからと言って80年代、90年代、00年代のように10年ごとに切ることの違和感も確かに納得をせざるを得ません。
平成を「傷ついた時間」とし、日本最初の災害文学といわれる「方丈記」からのうたかたと、磯崎新の著書「瓦礫の未来」から副題をとってるのも面白いし、さらに元来の「巨匠」と呼ばれる一人の天才を崇めることをやめ、離合集散する密なるコレクティブを集めたのも興味深い。
ただ3つの時代のうち、最初の「うたかたの時代」の出品作は、古くなりすぎて見れたものじゃないし、最後の「瓦礫の時代」はここまで作者性が消えたものにどう反応して良いのかわからず、真ん中の「うたかたから瓦礫へ」がちょうどいい距離感で観られたのは面白かった。
展覧会は4月11日まで。こちら
4月6日以降に行けば、正面の京都近美で始まる「ピピロッティ・リスト」展も観られてお得。

ところで最後の展示でDOMMUNEによるカオスラのインタビュー映像が流れてたけど、流石に黒田氏が映るの抵抗があった。。。
あと、「平成美術」にもパープルームとして出品してる梅津庸一「平成の気分」展が同じ京都の現代美術 艸居で開催されてます。
一応行きましたが彼の良さがやっぱりわかんない。。。3月27日まで。こちら




あとは関西では大阪のルイ・ヴィトンにできたエスパス・ルイ・ヴィトンへ。
こけら落としはコレクションからジョアン・ミッチェルとカール・アンドレの二人展。渋すぎ笑
ジョアン・ミッチェルはあまり観たことがなかったので、改めてすごい画面でした。
アンドレも相変わらず素っ気ないのだけど、これは歩かせる為の装置だと気づいて楽しかった。
7月2日まで。こちら
今後の展示も楽しみです。

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アートではないんだけど、思いつきで京都の河井寛次郎記念館と大阪の東洋陶磁美術館へ。
どちらも初訪問だったんだけど、めちゃくちゃ良かった。
河井寛次郎の暮らし方本当に素敵すぎた。。。
東洋陶磁美術館では黒田泰蔵展がやってて、前から来たかったこともあって行ってみたのだけど、コレクションが最高すぎた。
初っ端の鼻煙壺(びえんこ/嗅ぎタバコを携帯する為のもの)コレクションからやられた…。欲しい。
その後の韓国の青磁も最高。欲しい。
黒田さんの白磁も素晴らしかった。欲しい。
川に沿った空間も美。
ちなみに隣は新たに出来た安藤忠雄のこども図書館だったけどスルー。

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ちなみに今回の関西旅では今後お店でやるイベントの打ち合わせもいくつかしてきました!
遊んできただけじゃないんです笑
お楽しみに!

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臨時休業再延長のお知らせ

緊急事態宣言再延長に伴い3/8(月)から3/21(日)の間臨時休業とさせて頂きます。
再開時期に関しましては後日お知らせします。
22日以降は流石に宣言明けるとは思いますが、時短で21時までとかになりそうな予感大。
3月28日(日)には昨年に続き、第二回静岡おでんPARTYを予定してます!
こちらも詳細は後日お知らせします。
皆さんとまたお会いできる日が来ますように!

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劇団チョコレートケーキ「帰還不能点」@ 東京芸術劇場 シアターイースト



再びの緊急事態宣言により窮地に立たされてる舞台関係ですが、2月は2本観ました。
どちらも手指消毒、検温、マスク着用、1席空けての鑑賞です。

まずは劇団チョコレートケーキの新作「帰還不能点」
前回「無畏」に続き太平洋戦争に突入する直前のお話。
メインとなるのは時の内閣総理大臣・近衛文麿と外務大臣・松岡洋右。
面白いのが、今回はメタ演劇という形でそのストーリーが繰り広げられるということ。
冒頭は1941年8月。
その前年に結成された「総力戦研究所」が、対米戦争になった場合のシミュレーションを話し合う場面。
この「総力戦研究所」というのは、内閣総理大臣直轄の研究所で、各官庁・陸海軍・民間などから選抜された若手エリートが、具体的な各種データを基にして戦争の展開を研究予測していたそう。
しかもこの1941年の8月の段階では、満場一致で日本必敗という結果だったという。。。
それなのにどうして日本はその必敗の戦争に突き進むことになったのか。。。
敗戦後、総力戦研究所のメンバーが、故人となった仲間を偲ぶために集まり、そのプロセスをそれぞれが近衛文麿になったり、松岡洋右になったり、東條英機になったりして演じるんだけど、演じる人が場面場面でバラバラで、それがメタ演劇をさらに複雑にしていく。
この演劇自体はどこまでが史実でどこまでが創作なのかはわからないけれど、どうやら誰もが対米戦争になった場合、確実に負けるという認識が一致していたのは意外だった。
僕はてっきり軍部が暴走してあの太平洋戦争に突っ走ってしまったという風に思っていたけれど、この演劇を見ている限り、むしろ最初は軍部の方が冷静で、近衛と松岡が暴走してしまったというシナリオになっている。
やはり当時のドイツの存在感は大きくて、欧州において連戦連勝していたし、しかもあのヒットラーがいるとなっては、信じてついて行きたくなる気持ちもわからなくはないかも。。。
その後アメリカが経済制裁を加えてきて、すでに「ポイント・オブ・ノー・リターン=帰還不能点」に達し、戦争に突入したというのが今回の演劇の流れ。
結果あれだけの犠牲を強いたと思うとやりきれない思いでいっぱいになった。
最後の戦後の責任問題が個人個人で違う感じとかすごくリアルだった。
毎度これだけのクオリティで目を開かせてくれる劇チョコはやっぱりすごい。
次回公演も7月シアタートラムにて大逆事件を描く「一九一一年」が決まっていて既に楽しみ。
舞台後の岡本さんの一人芝居も最高だった!

<関連記事>
劇団チョコレートケーキ「無畏」 @ 下北沢・駅前劇場
劇団チョコレートケーキ「治天ノ君」 @ 東京芸術劇場 シアターイースト
劇団チョコレートケーキ「遺産」@ すみだパークスタジオ倉


チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』 @ あうるすぽっと


前から気になってたチェルフィッチュと金氏徹平の協働作。
んーーーー、イマイチだった・・・。
舞台上にはいろんな物体が置かれていて、演者はむしろサブで、その物たちが主役という実験的な内容なのだけど、やっぱり僕は人間が見たいなぁというのが正直なところ。
この後劇チョコ見て本当にそう思った。
冒頭の何分かは寝てしまったし、その後も全く入れないまま2時間半。。。
途中近年取り組んでる「映像演劇」の一端が見られたのは良かったけれど。
チェルフィッチュの当たり外れがエグい。。。
「クーラー」や「スーパープレミアムソフトWバニラリッチソリッド」みたいな日常のくだらないネタを拡大したみたいなやつが観たい。。。

<関連記事>
チェルフィッチュ「スーパープレミアムソフトWバニラリッチソリッド」 @ シアタートラム
チェルフィッチュ「地面と床」@ 京都府立府民ホール アルティ
チェルフィッチュ「クーラー」@AI・HALL
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