第24回UBEビエンナーレ開幕

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UBEビエンナーレの表彰式と開会式に参加してきました。
その間に誕生日迎えたり、このブログも何気に6年目とか色々ありました。
結果から言うと、僕は賞を取れませんでした。
それ自体は残念でしたが、今回の経験は僕にとってとても大きなものになりました。
家族や友人が遠い中来てくれたり、学芸員さんと呑んだりとても楽しい宇部滞在となりました。
三連休はお陰様で秋晴れの野外彫刻日和!
たくさんの家族連れでときわ公園は大賑わいでした。
思えば昨秋の入選から始まり、なんかようやく始まったというよりやっと終わったという感じ。
でもまあ、展覧会は11月まで続くので、機会がありましたら是非。
僕は10月23日と最終日の11月13日に再訪予定です。

それにしても表彰式!
もう滅茶苦茶緊張した。。。
レコード大賞みたいにあのドラム音と封筒とはさみ。。。
早く酒が飲みたかったですw
ということで以下受賞作品たち。
上の写真は宇部興産株式会社賞を受賞された中出さんのスピーチの様子。
大賞のダンもちょうど僕の行った時に会って話して仲良くなった人たちだったのでうれしかった。
受賞者の皆さんおめでとうございました!
そして応援してくださった方々ありがとうございました!

大賞
ジョージ・ダン・イストラーテ「UNITY OF OPPOSITES」
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宇部興産株式会社賞
中出武彦「深夜バス」
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毎日新聞社賞
コンスタンティン・セリカノフ「THE MAN」
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山口県知事賞
上条文穂「土の城」
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宇部マテリアルズ賞
北沢努「森に棲む 2010-5」
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山口銀行賞
和田均「ふわふわ5!」
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島根県立石見美術館賞
リー・ユンソク「Poom-SPACE」
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下関市立美術館賞
アリヤ・キッチャロエンウィワット「THE NATURE IN MY MIND」
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第24回UBEビエンナーレ 表彰式・レセプション

各位

UBEビエンナーレ事務局です。いつもお世話になっております。
第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)2010年の公募にて決定した20点の実物制作指定作品が、
野外彫刻としてときわミュージアム彫刻野外展示場に設置されました。
8賞を決定する二次選考は、9月23日(金・祝)開催されます。
表彰式の様子をUstreamで放送いたしますので、ぜひご覧ください。

http://www.ube-museum.jp/modules/d3blog/details.php?bid=90


Ustream放送時間
17時~18時 選考委員会(一部)の録画映像を配信
18時~20時 表彰式を生中継で配信

表彰式・レセプション
日 時:9月23日(金)18:00~20:00
場 所:宇部全日空ホテル


第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)

会 期:9月24日(土)~11月13日(日)
場 所:ときわミュージアム彫刻野外展示場

※各賞の詳細や、開催概要は、下記のリンクをご覧ください。
http://www.ube-museum.jp/modules/d3blog/details.php?bid=88

※出品作品情報は、下記のリンクをご覧ください。
http://www.ube-museum.jp/modules/pico/category0002.html

※イベント情報は、下記のリンクをご覧ください。
会期中は、コンテンポラリーダンスやワークショップ、夜間ライトアップなど、様々なイベントを開催します。
http://www.ube-museum.jp/modules/d3blog/details.php?bid=89

展覧会のお知らせ

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この度山口県宇部市にて開催される「第24回UBEビエンナーレ 現代日本彫刻展」に出品させて頂いてます。
遠方ではありますが、お時間ございましたら是非お越しください。


「第24回UBEビエンナーレ 現代日本彫刻展」
2011年9月24日(土)-11月13日(日) 会期中無休 入場無料
ときわミュージアム 彫刻野外展示場(ときわ公園内)
〒755-0025 山口県宇部市野中三丁目4番29号 緑と花と彫刻の博物館(ときわミュージアム)内 UBEビエンナーレ事務局
tel 0836-37-2888
fax 0836-37-2889
mail info@ube-museum.jp
http://www.ube-museum.jp/



<関連イベント>

・入選模型作品展
9月24日(土)-11月13日(日) 9:00-17:00 会期中無休 入場無料
ときわミュージアム 第2企画展示室

・開会式
9月24日(土) 10:00-10:30
ときわミュージアム 彫刻野外展示場

・選考委員座談会
9月24日(土) 11:00-12:00
ときわミュージアム イベントホール
選考委員 酒井忠康/隈研吾/澄川喜一/水沢勉/浜田剛爾/南嶌宏/斎藤郁夫/山根基世/岸桂子/久保田后子(敬称略)

・彫刻サミット
10月27日(木) 9:30-12:30
メイン会場 ときわ湖水ホール
第2会場  ヒストリア宇部(旧宇部銀行館)

・第24回UBEビエンナーレ出品作家小品展「新たなる視座」
11月3日(木・祝)-11月13日(日) 10:00-19:00
立体作品 菊川画廊 〒755-0019 山口県宇部市東新川町4-16 tel 0836-31-9822
平面作品 ART BOX CAN 〒755-0029 山口県宇部市新天町1丁目3-9 tel 0836-21-0085
平面ドローイングを出品予定です。すべての作品は購入可能です。

・常盤公園彫刻広場の彫刻ライトアップ
10月2(日)-11(火)、15(土)、16(日)、22(土)~24(月)、29(土)、30(日)
11月3(木祝)、5(土)、6(日)、12(土)、13(日)
点灯時間 18時~21時30分
点灯場所 ときわ公園内 彫刻野外展示場

「朱花の月」 by 河瀬直美

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河瀬さんの最新作「朱花の月」を観てきました。
朱花と書いて「はねづ」と読みます。
いつもどこからこんな日本語を持ってくるのか不思議です。
この「朱花」という言葉は、万葉集でよく詠まれた言葉。
朱花の色は、炎や太陽、血を連想させると共に移ろいやすさも表すそうです。

舞台は藤原京の栄えた飛鳥地方。
映画はその藤原京発掘のシーンから始まります。
河瀬さんの映画はいつも静かに始まる印象があるのですが、今回は、土を運ぶベルトコンベアーの轟音からいきなりスタートしてびっくりしました。
以下ネタバレもあるので読みたい人だけどうぞ。


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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

伊東豊雄建築ミュージアム by 伊東豊雄

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ついにこの7月にオープンした伊東豊雄ミュージアムを拝みに大三島へ巡礼の旅。
本当、この建物ができると聞いた時は心臓が飛び出るかと思いました。。。
伊東豊雄ミュージアム!!!!
建築のミュージアムという時点で日本初。
さらに、それがまだ現役の建築家をテーマにしたミュージアム。
そしてさらにそれが僕が大尊敬する伊東豊雄氏のミュージアム!
もう本当に凄まじいニュースでした。
あれから約2年半の時を経て、ようやくお目見えしました。

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テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

今治市岩田健母と子のミュージアム by 伊東豊雄

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テーマ : 建築デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

杉本博司「アートの起源 宗教」@MIMOCA

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宇部帰りに行ってきました、杉本博司「アートの起源」。
昨年から続いたこの展覧会もいよいよ最終回。テーマは「宗教」です。
今回はアームレスリング大会もなく平和ですw

全体の印象としては、過去3回よりも、ストレート勝負してる印象。
これまで1階、2階、3階の展示は違うシリーズが置かれてたりして、分断されてる印象があったのですが、今回は杉本さんの代名詞とも言える「海景」がすべての階に登場。
1階は金沢から見せてる十一面観音像と海景のコラボレーション。
2階にぐるっと海景が並ぶ様は圧巻。
何度見ても心静かになる名作です。
最後の真っ暗なスペリオール湖の写真は近づくと反射がキツすぎて見えない。
さらにガラスの拭き跡とか見えて少し残念。
3階の廊下はいつものスライド投影はなしです。
代わりにこれまでの「科学」「建築」「歴史」のポスター。
さらに、19世紀の蓮華のリトグラフと、三十三間堂の仏像を撮った写真の軸装が展示。
メインの3階に入ると右の壁は完全に死に壁にして展示はなし。
左には三十三間堂の千体の「仏の海」。
真ん中の階段の上には光学ガラスで作られた五輪塔に海景が、、、って見えるか!
ちゃんと見えるように、「仏の海」の壁の裏にズラッと海景五輪塔が並んでます。
あと、14世紀イタリアで制作されたキリストの胸像。
いまいちこれがここにある意味が理解できませんでした。
東西の宗教像を強調するなら1階の十一面観音像と配置するとかあったろうに。
場所も中途半端で謎でした。
全体的な展示としては、まあそこまで感動はなかったですね。11月6日まで。

さて、ついに4回すべて制覇してしまったわけですが、こういう展覧会は、作家にとっても美術館にとってもメリットが大いにあるような気がします。
やはり杉本さんは展覧会というメディアの使い方がうまいですね。
写真作品に収まらないそのキュレーション力は本当に脱帽。
美術館としても、基本の雛形さえできてしまえば、展示の入れ替えはそこまで大変じゃないですし、このご時世ですから、費用の節約にもなるでしょう。
さらに、僕みたいなリピーターがあればある程度の純利益にもつながる。
まあ、色々条件はあるけれど、それでも「うまい」展覧会だったな、という印象。
ただ、もう杉本さんはしばらくいいかな、という感じ。横トリで見るけど。
今度はちょっとご遠慮すると思います。多分。多分。

さて、次回の丸亀は休館を挟んで塩田千春展ですね。
船を使った使ったインスタレーション。。。どんなんやろ。楽しみです。


<関連記事>
杉本博司「アートの起源 歴史」@MIMOCA
杉本博司「アートの起源 建築」@MIMOCA
杉本博司「アートの起源 科学」@MIMOCA
杉本博司「光の自然」@IZU PHOTO MUSEUM
杉本博司「歴史の歴史」@国立国際美術館
杉本博司「歴史の歴史」@金沢21世紀美術館
杉本博司「時間の終わり」@森美術館

テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

野外彫刻半世紀50@ときわミュージアム分館

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作品調整の為、宇部に再訪しました。
なんせ展覧会まで2ヶ月野外に放置されてるわけですから不安で不安で。。。
先日なんて、彫刻の塗装全部ハゲてる夢見ましたからね。小心者。
現場はもうカンカン照りで日中は作業不可。
出品者の近藤洋平さんのワークショップに参加したりしました。
近藤さんはもう3週間ほど宇部で滞在制作していてすっかり真っ黒になってました笑
そして、見たかった「野外彫刻半世紀50」展も観に行くことが出来ました。
この展覧会は、「UBEビエンナーレ」50周年を記念した回顧展です。
50年ですよ、50年。
これはビエンナーレとしてはヴェニス、サンパウロに次ぐ世界3位の歴史!!スゴ過ぎ。
ビエンナーレに先駆け、北九州美術館と連動して行われた展覧会でした。
会場には過去の模型や、初期の出品者である向井良吉さんと柳原義達さんの作品などが置かれ、1961年から始まったこの展覧会の厚みを感じました。
今や宇部市内に400程の彫刻があります。こんな街他にないですよ。
今回初めて分館に行ったのですが、その周りにも彫刻がたくさん。

土谷武「挑発しあう形I」(1973)
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村岡三郎「自重」(1969)
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植松奎二「樹とともに-浮くかたち」(1997)
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たべ・けんぞう「STARDUST 95-X-3」(1995)
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などなど、実はまだまだ見きれてません。恐るべし。
そして、今月23日から始まるビエンナーレ会場にはほとんどの出品作が並んでました。
前回訪れた際は僕が設置第一号だったので何もなかったんですが。
その様子はまたビエンナーレ始まってからご報告します!
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「第24回UBEビエンナーレ 現代日本彫刻展」
2011年9月23日(土)ー11月13日(日) 会期中無休 入場無料
ときわミュージアム彫刻野外展示場

*分館の「野外彫刻半世紀50」展は8月31日まで。

<関連記事>
UBEビエンナーレ'09@ときわ公園等
コンペ
第24回UBEビエンナーレに実物大制作入選しました。
第24回UBEビエンナーレ公開審査
「此方」:工場制作
「此方」:工場制作2
「此方」:作品出荷
「此方」:設置搬入
「此方」:ワークショップ



宇部にかかりきりでアトリエあまり行けてなかったのですが、メンバーも頑張ってます。
昨日は金曜日からeNartsで始まる田中氏の搬入手伝ってきました。
作品の繊細さがここに来て倍増してます。。。
展示としては、写真作品と半立体平面、そしてドローイングと油絵。
やはり白眉は半立体の発展の仕方だと思います。
これまで、彼の作品は極端なモノクローム、白と黒で構成されてましたが、今回は廃材を使用し、その色が作品に新しい要素として登場してます。
特にホワイトキューブで飾ると映えますね。
これまでの白黒の作品に関して、黒は彼の作品の肝となる炭化した物質感があるのでいいのですが、やはり紙の白色が気になってました。
白というのは色です。無色ではありません。
その白という色の選択に本人がどこまで自覚的なのかが気になってました。
なので、今回他の色が現れたことで、その白が薄まりいい効果になってる気がします。
もちろん、何故廃材を使うのか等の問題もありますが、発展が楽しみです。
それにしても今回の展示、かなり地味です笑
70年代ニューヨークのミニマリズムとその次の世代の間みたいな展示です。
中々不思議な展示なので機会があれば是非。
9月3日(金)から9月30日(金)まで京都は円山公園内にあるeNartsにて。金土日開廊。
それにしても初日とオープニング台風なのでは。。。
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もう一人のメンバー泉氏も、先日まで大阪のroomA.で個展をしてました。
roomA.は我々同様作家が運営しているギャラリーです。
前回の彼の個展でたまたまそのメンバーさんと知り合い今回声をかけてもらったとのこと。
作家のギャラリーなので、ほぼ滞在制作みたいな形でかなりの日数をかけ制作した模様。
今回全くノータッチだったので、あまり詳しくは知りませんが。
横長のギャラリー空間を利用した、見せ方としてスマートな展示。
左右の壁に糸が斜めに張られていて、赤い球が浮かんでいるような作品。
列ごとに張り方が変わっていたのですが、どういう効果があったのかは不明。。。
ただ、空調の風が糸を揺らして、その球の像がブレるさまがすごくよかったです。
どうせなら風が最もあたる場所に球があればとも思ったけど、そこまで想定していたんだろうか。
あとは、作り方をもう少しスマートにしたらなぁ、っていつも思う。
ハイブリッドな作品なので、アナログ感をどこまで感じさせ、どこまで感じさせないかはかなり重要だと思います。球の塗りにはありだけど、糸の張りに関してはなし。
その辺どうやっていくのかまた課題ですね。
とりあえずお疲れさん!

また、同級生の川北ゆうさんも大阪と東京で展覧会です。
大阪はArtCourtでのFrontier#9展
もう9回目にもなるのかぁ。
前回はすごくよかったけど、今回は個人的にピンときませんでした。
気になったのは野村在さんの写真と森本絵利さんの超細かい作品群と森田るいさんのパンと野外のインスタレーションぐらいかなぁ。
川北さんの作品は、廊下の長い壁を使った大作ですが、思ったより映えてなかった印象。
まあ、彼女の作品はあそこがベストだとは思うんですがなんでだろう。
あと、田中氏の作品に関しても書きましたが、下地の白がそろそろ気になり始めました。
特に、今回ほぼ単色で仕上げてるので、背景と線がくっきり分かれてるので、その辺ちょっとぼかすことができたら画面がもう少し違う表情が出るのかな、とも思いました。
来年で10回目を迎えるACF。10回でもう潮時な感じがします。#9は9月17日まで。
そして、東京はギャラリーαMでの松川はりさんとの二人展に出品してます。
今週土曜から!ってこっちも台風大丈夫かいな。。。

テーマ : アート・デザイン
ジャンル : 学問・文化・芸術

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