「此方」:工場制作
9月から始まる第24回UBEビエンナーレに「此方」という作品を出品します。
その制作がいよいよ始まりました。
今回は野外彫刻ということで、なんと2tもの鉄を使います。
自分一応洋画出身だったはずなんですが。。。
もう初めてのことが多すぎて、始まるまでかなり紆余曲折ありました。
が、なんとかここまで辿り着いた。経験値格段に上がりました。
ってことで日曜日に作品の肝となる鉄板への穴あけをやってきました。
工場は大阪茨木市にある山堀建設株式会社さん。
日曜なら人もそんなおらんし作業してもらってええですよ、とのこと。
素人に場所提供してくれて作業までさせてくれるなんて、本当にありがたい。
節電の影響とか大丈夫なんやろうか。。。
と、人の心配する前に自分の心配。
厚さは9mmと言えど、鉄に300近くも穴を開けるのだから。
相当な作業になるだろうと、かなり気を揉みました。
で、鉄です。でかい。。。

隣で作業するからちょっと移動させますわ、とかいって、1tもある鉄が紙切れのように軽々と浮き上がりました。。。感覚狂うわ。

で、作業。
予め穴の位置を決めておいた紙をアトリエで作ってたので、その上からスプレー。
あたりをつけます。

さらにその上を穿っていく作業。

いよいよ穴あけ。
マグネットつきの強力ドリルで開けていきます。

最初はかなり手こずりましたが、なれると早い早い。

一応穴あけ期間は2日頂いてたんですが、それでも間に合うかすごく心配でした。
結果的に半日で作業終了してしまいました。
あー、よかった・・・。
これであとは溶接やらなんやらは技術者の方々におまかせです。
次は溶接の現場を見学させてもらう予定。楽しみです。
こういう作業はやり始めるまでが相当大変で、形になってくるとやっぱり楽しい。
こうして制作がやめられなくなるんですね。
改めてもの作りの楽しさを知ることができました。
山堀さんありがとうございました。以降もよろしくお願いします。
その制作がいよいよ始まりました。
今回は野外彫刻ということで、なんと2tもの鉄を使います。
自分一応洋画出身だったはずなんですが。。。
もう初めてのことが多すぎて、始まるまでかなり紆余曲折ありました。
が、なんとかここまで辿り着いた。経験値格段に上がりました。
ってことで日曜日に作品の肝となる鉄板への穴あけをやってきました。
工場は大阪茨木市にある山堀建設株式会社さん。
日曜なら人もそんなおらんし作業してもらってええですよ、とのこと。
素人に場所提供してくれて作業までさせてくれるなんて、本当にありがたい。
節電の影響とか大丈夫なんやろうか。。。
と、人の心配する前に自分の心配。
厚さは9mmと言えど、鉄に300近くも穴を開けるのだから。
相当な作業になるだろうと、かなり気を揉みました。
で、鉄です。でかい。。。

隣で作業するからちょっと移動させますわ、とかいって、1tもある鉄が紙切れのように軽々と浮き上がりました。。。感覚狂うわ。

で、作業。
予め穴の位置を決めておいた紙をアトリエで作ってたので、その上からスプレー。
あたりをつけます。

さらにその上を穿っていく作業。

いよいよ穴あけ。
マグネットつきの強力ドリルで開けていきます。

最初はかなり手こずりましたが、なれると早い早い。

一応穴あけ期間は2日頂いてたんですが、それでも間に合うかすごく心配でした。
結果的に半日で作業終了してしまいました。
あー、よかった・・・。
これであとは溶接やらなんやらは技術者の方々におまかせです。
次は溶接の現場を見学させてもらう予定。楽しみです。
こういう作業はやり始めるまでが相当大変で、形になってくるとやっぱり楽しい。
こうして制作がやめられなくなるんですね。
改めてもの作りの楽しさを知ることができました。
山堀さんありがとうございました。以降もよろしくお願いします。