To See List 2011
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
ってことで、新年一発目は、当ブログ左下にあるTo See Listのご紹介。
このコーナー何気に更新してたりするんで、よかったら参考にしてみてください。
詳しくは新年度の始まる3月から4月にかけて各美術館が展覧会予定を発表しますが、今のところわかってる分だけとりあえずご紹介します。
・2011.01.09-02.05
牡丹靖佳展「馬鹿レチェと恐れミエドの会話」@ARTCOURT Gallery
僕の数少ないお気に入り日本人画家。これは楽しみすぎる!
オープニングには加須屋明子さんとの対談もあるそう。行けたら行こう。
ってかすごいタイトルやなぁ笑
牡丹靖佳「do do」@MA2 Gallery
・2011.1.15-02.12
ライアン・ガンダー「Ftt, Ft, Ftt, Ftt, Ffttt, Ftt, or somewhere between a modern representation of how a contemporary gesture came into being, an illustration of the physicality of an argument between Theo and Piet regarding the dynamic aspect of the diagonal line and attempting to produce a chroma-key set for a hundred cinematic scenes」@TARO NASU
昨年のレゾナンス展でも印象深かった作家。
年末にグッゲンハイムでやった展示も話題でした。
てかいつもTARONASUの展示はタイミング合わずまだ行けてないので今度こそは行きたい。
・2011.01.16-03.06
なかもと真生展「都市論」@GALLERY M
友人作家なかもと君の展示。ギャラリー内での展示ってことでどう出てくるか楽しみ。
名古屋から高速バスで1時間とかいう凄まじい立地・・・このギャラリー自体も気になります。
なかもと真生「境界線/不在」@西院久田町貸家
なかもと真生@大原美術館
・2011.01.21-03.20
高嶺格「とおくてよくみえない」@横浜美術館
永遠の謎な人。これで謎は解けるのか余計深まるのか。なんとなく後者を期待しちゃうのは何故だろう。
このタイトルも本人のことを言い表してるようでおもしろいなぁ。
この展覧会と森美の小谷元彦展、オペラシティの曽根裕展の3つでそれぞれ割引があるらしい。
曽根さんはなんとなく興味あるけど小谷さんはいいかな・・・。
高嶺格「Melody?Cup」@伊丹アイホール
高嶺格
・2011.01.22-04.10
サイモン・スターリング「仮面劇のためのプロジェクト(ヒロシマ)」@広島市現代美術館
2005年ターナー賞受賞者の日本初個展。
もう、広島マニアックすぎて素敵です。
元々テキストベースな作品なので、日本語で読めるのはうれしい。
Simon Starling 'THEREHERETHENTHERE' @ MAC/VAL
TURNER PRIZE:A RETROSPECTIVE @ TATE BRITAIN
・2011.02.04-02.27
今村遼佑「第5回shiseido art egg」@SHISEIDO GALLERY
友人作家の今村君の展示。これに選ばれたのはすごく嬉しい!
そして、同時期になんとstudio90でも展示を予定しています!
只今調整中ですのでまた時期が来ればお知らせします。
彼の作品はめちゃくちゃおもしろいです。是非観に行きましょう。
今年は4月にGALLERY IND.で個展、6月にもグループ展と大忙しの注目作家です。
今村遼佑「白色と雑音」@GALLERY301
今村遼佑「ノックする」@site
今村遼佑展「畔を廻る」@PANTALOON
・2011.02.05-02.27
彦坂敏昭・村山悟郎「TRANS COMPLEX - 情報技術時代の絵画」@京都芸術センター
これまた同い年の作家さんお二人。
そしてこれまたどちらもshiseido art eggの第1回と第4回の出展者。
直接の知人ではないですが、同い年ってことで勝手に応援してます。
村山君は今交換留学で僕の行ってたチェルシー芸術大学にいるみたい。
これはキュレーションの公募で長谷川祐子などが審査して選ばれた展覧会。楽しみです。
この展覧会の為の二人の往復書簡ブログで予習しましょう。こちら。
彦坂敏昭展@大原美術館
村山悟郎 shiseido art egg vol.4@SHISEIDO GALLERY
・2011.02.12-05.08
「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」@水戸芸術館
なんといっても2010年のターナー賞受賞者スーザン・フィリップスの作品が注目。
個人的にはついに土屋信子さんの作品が見れるのが嬉しすぎる。
キュレーションはボイス展の高橋瑞木さん。遠くても見る価値はありです。
Turner Prize winner 2010
・2011.02.26-05.08
「MOTアニュアル2011 Nearest Faraway|世界の深さのはかり方」@東京都現代美術館
毎年恒例のMoT企画。今年は木藤純子さんと八木良太さんに注目です!
木藤純子+水野勝規 2人展@GALLERY CAPTION
「panorama すべてを見ながら、見えていない私たちへ」@京都芸術センター
木藤純子「白と黒」@ART SPACE NIJI
八木良太「制作と実験」@京都市立芸術大学新研究棟1階立体1教室
MOTアニュアル2010@東京都現代美術館
MOTアニュアル2008
・2011.03.06-05.15
杉本博司「アートの起源 建築」@MIMOCA
「アートの起源」第二弾。
今手がけてる建築模型と建築シリーズを出すんだろうけどどう打って出てくるんやろう・・・。
この後「歴史」(05.29-08.21)、「宗教」(08.28-11.06)と続きます。
個人的には一番未知数な「宗教」が気になります。「歴史」は杉本コレクションからかな?
そういや3月には杉本文楽(03.23-03.27)もやりますね。僕はあまり興味ないけど。
杉本博司「アートの起源 科学」@MIMOCA
杉本博司「光の自然」@IZU PHOTO MUSEUM
杉本博司「歴史の歴史」@国立国際美術館
杉本博司「歴史の歴史」@金沢21世紀美術館
杉本博司「時間の終わり」@森美術館
・2011.03.17-06.12
手塚愛子展@大山崎山荘美術館
手塚さんとモネやスーラのコラボ!
どんな風になるのか楽しみすぎます。
今ロンドンに住んでるらしくてツイッターがえらいことになってます笑
・2011.03.18-07.03
「フレンチ・ウインドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」@森美術館
森美のラインナップはすごく微妙。
決して悪くはないんやけど、飛び抜けて良くもなさそう、みたいな。
「メタボリズム展」も「イ・ブル展」もどうかな・・・。どれも時間があればって感じ。
2011年度の中ではこれが一番気になる。
デュシャン賞がフランスでどれほどのものなのかよくわからないけど、フランスのアートシーンを垣間見れるという点では観てみてもいいかも。そういや前にフランス在住のkanaさんに聞いたことあるけど、なんて答が返ってきたか忘れた(死) 少なくともイギリスのターナー賞程のステータスはないみたい。
同時期のMAMプロジェクトは先日拝見した田口行弘さん。
・2011.03.18-03.21
true/本当のこと@AI・HALL
なんかわからんけど気になる舞台。ダムタイプが絡んでるみたい。
ダムタイプと言えば高谷史郎さんの舞台観たけどあれはイマイチやったな・・・。
でもとりあえず気になるから観に行こうかな。
高谷史郎「明るい部屋」@びわ湖ホール
・2011.03.26-03.27
地点「Kappa/或小説」@びわ湖ホール
前回の作品でハマった。今度はどうだろう。びわ湖ホールがすっかりおなじみになってしまった。
関東では神奈川芸術劇場での公演(03.11-03.21)があるみたいなので興味ある方是非。
地点「――ところでアルトーさん、」@京都芸術センター
・2011.04.??-09.??
山本基「しろきもりへ」@箱根彫刻の森美術館
まだ調整中みたいですがこれは気になる!!
加藤泉さんのも行けなかったしこっちでリベンジしたいです。
個人的には迷宮じゃなくて空蝉の進化系が見たいな。楽しみです。
山本基「たゆたう庭」@eNarts
・2011.06.??-??.??
名和晃平展@東京都現代美術館
今年最も注目の展覧会。
なんといっても国内での美術館初個展ですからね!
あの膨大な空間をどう埋めるのか・・・。楽しみですが死者が出ないことを祈ります笑
今年はもう一つ大きなプロジェクトがあるみたい。発表までしばし待たれよ!
名和晃平「synthesis」@SCAI THE BATHHOUSE
名和晃平「L_B_S」@エルメス銀座
名和晃平講演会「名和晃平の"アート"」@京都精華大学
・2011.08.06-11.06
横浜トリエンナーレ2011@横浜美術館、BankART studio NYK & 周辺地域
4回目になる横浜トリエンナーレ。
もう行かんでええかな、と思いきや、なんと今年のディレクターは僕の大尊敬する現横浜美術館館長逢坂理恵子さん!ってことで観に行かない手はないんです、残念ながら・・・。
今年は横浜美術館がメイン会場ということで、結局美術館に回収されちゃうんかいというツッコミはあると思いますが、前回同時期に「源氏絵巻展」をやってたことを思えば、連携するのはいいことじゃないかと。
逢坂さんらしい、光州ビエンナーレのような少し固いものを望みます。
この秋ロンドンですごく話題になってたクリスチャン・マクレーの作品が来るらしいですよ。
人間の未来へ-ダークサイドからの逃走@水戸芸術館
横浜トリエンナーレ2008
李禹煥 / GLOBAL PLAYERS / 横トリ05
・2011.09.24-11.13
第24回UBEビエンナーレ@ときわミュージアム彫刻野外展示場
最後に僕の出品する展覧会です。
これは野外彫刻の展覧会で、もう今年で50年!!!
ビエンナーレとしては世界でもヴェニス、サンパウロに次ぐ歴史!
そんな節目の年に出品できるのはありがたいですね。
広大な公園の中に過去50年の受賞作が見られて、日本の彫刻史が表れてます。
山口は遠いですが、是非いらしてください。
今その制作計画を練りに練ってます。
元々絵画畑の人間なんで、まさか野外彫刻なんてやることになるとは・・・。
只今非常に吐きそうです・・・。がんばります!
第24回UBEビエンナーレに実物大制作入選しました。
第24回UBEビエンナーレ公開審査
UBEビエンナーレ'09@ときわ公園等
そしてまだ未定ですが、もう一本グループ展が控えてます。
このグループ展、個人的に相当なプレッシャーですが、僕の人生で相当大きなものになると思います。
また決まり次第お伝えします。
ではでは、今年も一年がんばりましょう。

本年もどうぞよろしくお願いします。
ってことで、新年一発目は、当ブログ左下にあるTo See Listのご紹介。
このコーナー何気に更新してたりするんで、よかったら参考にしてみてください。
詳しくは新年度の始まる3月から4月にかけて各美術館が展覧会予定を発表しますが、今のところわかってる分だけとりあえずご紹介します。
・2011.01.09-02.05
牡丹靖佳展「馬鹿レチェと恐れミエドの会話」@ARTCOURT Gallery
僕の数少ないお気に入り日本人画家。これは楽しみすぎる!
オープニングには加須屋明子さんとの対談もあるそう。行けたら行こう。
ってかすごいタイトルやなぁ笑
牡丹靖佳「do do」@MA2 Gallery
・2011.1.15-02.12
ライアン・ガンダー「Ftt, Ft, Ftt, Ftt, Ffttt, Ftt, or somewhere between a modern representation of how a contemporary gesture came into being, an illustration of the physicality of an argument between Theo and Piet regarding the dynamic aspect of the diagonal line and attempting to produce a chroma-key set for a hundred cinematic scenes」@TARO NASU
昨年のレゾナンス展でも印象深かった作家。
年末にグッゲンハイムでやった展示も話題でした。
てかいつもTARONASUの展示はタイミング合わずまだ行けてないので今度こそは行きたい。
・2011.01.16-03.06
なかもと真生展「都市論」@GALLERY M
友人作家なかもと君の展示。ギャラリー内での展示ってことでどう出てくるか楽しみ。
名古屋から高速バスで1時間とかいう凄まじい立地・・・このギャラリー自体も気になります。
なかもと真生「境界線/不在」@西院久田町貸家
なかもと真生@大原美術館
・2011.01.21-03.20
高嶺格「とおくてよくみえない」@横浜美術館
永遠の謎な人。これで謎は解けるのか余計深まるのか。なんとなく後者を期待しちゃうのは何故だろう。
このタイトルも本人のことを言い表してるようでおもしろいなぁ。
この展覧会と森美の小谷元彦展、オペラシティの曽根裕展の3つでそれぞれ割引があるらしい。
曽根さんはなんとなく興味あるけど小谷さんはいいかな・・・。
高嶺格「Melody?Cup」@伊丹アイホール
高嶺格
・2011.01.22-04.10
サイモン・スターリング「仮面劇のためのプロジェクト(ヒロシマ)」@広島市現代美術館
2005年ターナー賞受賞者の日本初個展。
もう、広島マニアックすぎて素敵です。
元々テキストベースな作品なので、日本語で読めるのはうれしい。
Simon Starling 'THEREHERETHENTHERE' @ MAC/VAL
TURNER PRIZE:A RETROSPECTIVE @ TATE BRITAIN
・2011.02.04-02.27
今村遼佑「第5回shiseido art egg」@SHISEIDO GALLERY
友人作家の今村君の展示。これに選ばれたのはすごく嬉しい!
そして、同時期になんとstudio90でも展示を予定しています!
只今調整中ですのでまた時期が来ればお知らせします。
彼の作品はめちゃくちゃおもしろいです。是非観に行きましょう。
今年は4月にGALLERY IND.で個展、6月にもグループ展と大忙しの注目作家です。
今村遼佑「白色と雑音」@GALLERY301
今村遼佑「ノックする」@site
今村遼佑展「畔を廻る」@PANTALOON
・2011.02.05-02.27
彦坂敏昭・村山悟郎「TRANS COMPLEX - 情報技術時代の絵画」@京都芸術センター
これまた同い年の作家さんお二人。
そしてこれまたどちらもshiseido art eggの第1回と第4回の出展者。
直接の知人ではないですが、同い年ってことで勝手に応援してます。
村山君は今交換留学で僕の行ってたチェルシー芸術大学にいるみたい。
これはキュレーションの公募で長谷川祐子などが審査して選ばれた展覧会。楽しみです。
この展覧会の為の二人の往復書簡ブログで予習しましょう。こちら。
彦坂敏昭展@大原美術館
村山悟郎 shiseido art egg vol.4@SHISEIDO GALLERY
・2011.02.12-05.08
「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」@水戸芸術館
なんといっても2010年のターナー賞受賞者スーザン・フィリップスの作品が注目。
個人的にはついに土屋信子さんの作品が見れるのが嬉しすぎる。
キュレーションはボイス展の高橋瑞木さん。遠くても見る価値はありです。
Turner Prize winner 2010
・2011.02.26-05.08
「MOTアニュアル2011 Nearest Faraway|世界の深さのはかり方」@東京都現代美術館
毎年恒例のMoT企画。今年は木藤純子さんと八木良太さんに注目です!
木藤純子+水野勝規 2人展@GALLERY CAPTION
「panorama すべてを見ながら、見えていない私たちへ」@京都芸術センター
木藤純子「白と黒」@ART SPACE NIJI
八木良太「制作と実験」@京都市立芸術大学新研究棟1階立体1教室
MOTアニュアル2010@東京都現代美術館
MOTアニュアル2008
・2011.03.06-05.15
杉本博司「アートの起源 建築」@MIMOCA
「アートの起源」第二弾。
今手がけてる建築模型と建築シリーズを出すんだろうけどどう打って出てくるんやろう・・・。
この後「歴史」(05.29-08.21)、「宗教」(08.28-11.06)と続きます。
個人的には一番未知数な「宗教」が気になります。「歴史」は杉本コレクションからかな?
そういや3月には杉本文楽(03.23-03.27)もやりますね。僕はあまり興味ないけど。
杉本博司「アートの起源 科学」@MIMOCA
杉本博司「光の自然」@IZU PHOTO MUSEUM
杉本博司「歴史の歴史」@国立国際美術館
杉本博司「歴史の歴史」@金沢21世紀美術館
杉本博司「時間の終わり」@森美術館
・2011.03.17-06.12
手塚愛子展@大山崎山荘美術館
手塚さんとモネやスーラのコラボ!
どんな風になるのか楽しみすぎます。
今ロンドンに住んでるらしくてツイッターがえらいことになってます笑
・2011.03.18-07.03
「フレンチ・ウインドウ展:デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線」@森美術館
森美のラインナップはすごく微妙。
決して悪くはないんやけど、飛び抜けて良くもなさそう、みたいな。
「メタボリズム展」も「イ・ブル展」もどうかな・・・。どれも時間があればって感じ。
2011年度の中ではこれが一番気になる。
デュシャン賞がフランスでどれほどのものなのかよくわからないけど、フランスのアートシーンを垣間見れるという点では観てみてもいいかも。そういや前にフランス在住のkanaさんに聞いたことあるけど、なんて答が返ってきたか忘れた(死) 少なくともイギリスのターナー賞程のステータスはないみたい。
同時期のMAMプロジェクトは先日拝見した田口行弘さん。
・2011.03.18-03.21
true/本当のこと@AI・HALL
なんかわからんけど気になる舞台。ダムタイプが絡んでるみたい。
ダムタイプと言えば高谷史郎さんの舞台観たけどあれはイマイチやったな・・・。
でもとりあえず気になるから観に行こうかな。
高谷史郎「明るい部屋」@びわ湖ホール
・2011.03.26-03.27
地点「Kappa/或小説」@びわ湖ホール
前回の作品でハマった。今度はどうだろう。びわ湖ホールがすっかりおなじみになってしまった。
関東では神奈川芸術劇場での公演(03.11-03.21)があるみたいなので興味ある方是非。
地点「――ところでアルトーさん、」@京都芸術センター
・2011.04.??-09.??
山本基「しろきもりへ」@箱根彫刻の森美術館
まだ調整中みたいですがこれは気になる!!
加藤泉さんのも行けなかったしこっちでリベンジしたいです。
個人的には迷宮じゃなくて空蝉の進化系が見たいな。楽しみです。
山本基「たゆたう庭」@eNarts
・2011.06.??-??.??
名和晃平展@東京都現代美術館
今年最も注目の展覧会。
なんといっても国内での美術館初個展ですからね!
あの膨大な空間をどう埋めるのか・・・。楽しみですが死者が出ないことを祈ります笑
今年はもう一つ大きなプロジェクトがあるみたい。発表までしばし待たれよ!
名和晃平「synthesis」@SCAI THE BATHHOUSE
名和晃平「L_B_S」@エルメス銀座
名和晃平講演会「名和晃平の"アート"」@京都精華大学
・2011.08.06-11.06
横浜トリエンナーレ2011@横浜美術館、BankART studio NYK & 周辺地域
4回目になる横浜トリエンナーレ。
もう行かんでええかな、と思いきや、なんと今年のディレクターは僕の大尊敬する現横浜美術館館長逢坂理恵子さん!ってことで観に行かない手はないんです、残念ながら・・・。
今年は横浜美術館がメイン会場ということで、結局美術館に回収されちゃうんかいというツッコミはあると思いますが、前回同時期に「源氏絵巻展」をやってたことを思えば、連携するのはいいことじゃないかと。
逢坂さんらしい、光州ビエンナーレのような少し固いものを望みます。
この秋ロンドンですごく話題になってたクリスチャン・マクレーの作品が来るらしいですよ。
人間の未来へ-ダークサイドからの逃走@水戸芸術館
横浜トリエンナーレ2008
李禹煥 / GLOBAL PLAYERS / 横トリ05
・2011.09.24-11.13
第24回UBEビエンナーレ@ときわミュージアム彫刻野外展示場
最後に僕の出品する展覧会です。
これは野外彫刻の展覧会で、もう今年で50年!!!
ビエンナーレとしては世界でもヴェニス、サンパウロに次ぐ歴史!
そんな節目の年に出品できるのはありがたいですね。
広大な公園の中に過去50年の受賞作が見られて、日本の彫刻史が表れてます。
山口は遠いですが、是非いらしてください。
今その制作計画を練りに練ってます。
元々絵画畑の人間なんで、まさか野外彫刻なんてやることになるとは・・・。
只今非常に吐きそうです・・・。がんばります!
第24回UBEビエンナーレに実物大制作入選しました。
第24回UBEビエンナーレ公開審査
UBEビエンナーレ'09@ときわ公園等
そしてまだ未定ですが、もう一本グループ展が控えてます。
このグループ展、個人的に相当なプレッシャーですが、僕の人生で相当大きなものになると思います。
また決まり次第お伝えします。
ではでは、今年も一年がんばりましょう。
