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Leeum Samsung Museum of Art









MUSEUM 1 by Mario Botta












MUSEUM 2 by Jean Nouvel








Samsung Child Education & Culture Center by Rem Koolhaas












韓国に行ってきましたッ!
3泊4日で周れるだけ周り狂いました。
おかげで3日目は後半ずっと頭痛に悩まされながらも周りきりました。

さて、まずは前半韓国の現代建築。
といってもあまりないんですが、建築好きとしては、前の投稿のOMAによるソウル国立大学美術館と、このリーウムサムスン美術館は外せません。
今や韓国を代表する大企業サムスン所有の美術館。
この美術館のLeeumという名前は、創始者である李秉喆氏のLeeとmuseumのumを合体させた名前なんやってさ。
なんと、マリオ・ボッタ、ジャン・ヌーベル、そしてレム・コールハースの建築が一度に見られるというすごいところ。
マスタープランはレムが手がけていて、中で全部繋がっています。
外では宮島達男とブルジョワの作品がお出迎え。
まずはボッタのMUSEUM1。
外見はいつもの感じで、中もまあ、いつもの感じなんですが、目玉は螺旋階段部分。
ちょっとあざとい感じであまり好きじゃない。ボッタは数見ると飽きます。
ここは韓国の陶磁器やら水墨画やらが展示されてます。
そして、ヌーベルのMUSEUM2。
これも外見はケ・ブランリーに見られるような箱を挿入したような感じなんだけど、中にいるとその感じがあまり伝わって来なかった。
それよかこの塔に展示されてある近・現代美術のコレクションがすごすぎて引きます。
まさに「現代美術の教科書」。
カプーアにオラファー、リヒターにハースト、奈良、村上、グルスキー。
現代美術好きにはたまらないですね。
最上階は韓国の近現代美術を紹介していて、真中の階にはベーコンやロスコ等。
さすがサムスン・・・すごすぎる。
そして、レムのカルチャーセンター。
前の2つでは既に出来上がったものを。このカルチャーセンターでは現在進行形で生まれてくるものを企画し、現在過去未来を3つの建物で補完しあってます。
今はちょうどメディアアートの企画展が行われてました。
これがまた豪華で、サム・テイラー=ウッドを起点に、ナム・ジュン・パイクにキム・スージャ、宮島達男にビル・ヴィオラ。んー、すごい!
以前にもマシュー・バーニーの展示があったりしたようです。
さてさて、レムの建築に関してですが、順番的には、ソウル大学美術館よりこっちを先に行ってて、彼の恒久建築としては初体験!(サーペンタインパビリオンは仮設でしたから)
これまで彼の建築は、写真等で見る限り、ここまで建築界で今や神のようにもてはやされてるそのカリスマ性を理解することはできなかったのですが、実際に彼の建築を体験するとなんだかその一端に触れたような気がしました。
なんというか、まるで自分がマケットの中にいるような感じがするんですよね。
言わば、建築そのものが1/1模型。
何がそういった感覚にさせてるかと考えたんですが、それは、各機能の取り付け方にあるような気がします。
なんだかすごく無慈悲に何の迷いもなくサクサクと取り付けられてる感じ。
もちろんディテールの細かさも存在するんだけれど、むしろ、それぞれのボリュームにレムの決断力の切れ味とか凄みを覚えます。
なので、全然フォトジェニックじゃないし、写真じゃ伝わらない残忍さ。
建築は身体で体験するものだと改めて教えられたような気がします。
んー、他の作品も体験してみたい!

この美術館の詳細はコチラに詳しく載ってます。
以前は予約制でしたが、今は予約しなくても入れます。
あとここにも書いてますが、デジタルガイドはおすすめです。日本語あり!
さすが電子機器の最先端サムスンだけあって、ガイドも最先端。作品の前に立つだけで何の操作もなく説明が始まります。200円ぐらいで借りれます。
ただ、すべての展示品に解説がついてるので全部まじめに聞いてたら3時間ぐらいかかるかも。。。通り過ぎるとすごい勢いでガイドが変わります笑

ところで数年前のサムスンの不正疑惑で、不正な金で美術品を購入した疑惑も発生し、一時この美術館の存続が危ぶまれたんですが、どうやら大丈夫だったようですね。よかったよかった。

SEOUL NATIONAL UNIVERSITY MUSEUM OF ART by OMA











































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