Metropolitan University by Libeskind

ザハと並びアンビルトの代表選手リベスキンド。ユダヤ博物館以降どんどん建ち始めた彼の作品の1つがここロンドンに。しかも大学の校舎という大学側も無茶なことするもんです。
まあ、見たらすぐリベスキンドってわかりますね。
正直これ見た時「あー、はいはい」としか思いませんでした。
なんか彼のスタイルが決まりきりすぎてしまっていて、もうパターンが見えてしまってる感があるんですよね。次はどんなの出してくるんだろう!?っていうわくわく感がない。やっぱ僕はわくわくさせてくれる建築家が好きです。その点で伊東さんは完璧なわけです。あの人の場合、スタイルを持たないのが一種のスタイルだから、毎回わけわかんないの出してきて、毎回素晴らしい。ザハとかも全く予想つかんしね。
それと今回見てて思ったのが、どんどんゲーリー化しちゃってる。メタルな外観といい、この形といい・・・。どうしていきたいのかイマイチ謎ですね。
でもまあ、ロンドンでは珍しい海外建築家建築ってことで見る価値はありです。本当にロンドンにはイギリス人建築家の建物しかないですからね。フォスターかロジャースで終わり。
ホロウェーロード駅を降りてすぐに見えます。即効でわかります。
残念ながらガードが固くて今回は中の見学は不可でした。。。




夜にしか行けなかったんだけど、夜の方が綺麗かも。