KUNST

さて、こっちのアートに関して書こうかと思う

特に大した感想は正直ない。
先に書いた建築の方が衝撃的だった。
ファインアートに関しては今回の旅はある意味確認作業に近い部分があって、知識を経験にするってのが大きかったし。そしてその知識をあまり上回ることもなかったのも事実かも。でもまあ、ミッテやクロイツブルグのギャラリー界隈の空気を生で感じられたのはよかった。ミッテは非常に残念な感じでしたが。
といってもあまりジャーマンアートというのを意外に見れなかったのも事実。いわゆるドイツ写真とか1枚も見てないし。といっても来る前に日本でドイツ写真の展覧会も見たし、リヒターポルケも見てたから大して痛くもなかった。
と、ここまで書いててなんだかネガティブな感じかもしれないけど総じては良かったです。また是非来たい。
やっぱなんといっても展覧会には恵まれました。
そもそもART FORUMに合わせて来たわけだけど、蔡國強の新作展からレベッカ・ホーンフェリックス・ゴンザレス=トレスの回顧展、ベルリン東京展、SANAAの展覧会までかなり目白押しの内容でした。
特にフェリックス・ゴンザレス=トレスがやってたハンブルグ駅美術館はその規模にびっくり。かなり気に入りました。

あと話には聞いてたけど、こっちの現代美術の取り上げられ方がすごかった。
ライヒスタークの作品群のように、結構現代美術を重要な場所に置いたりする。こういった動きはナチス時代に退廃芸術運動と言ってヒトラーが巨匠たちの芸術を批判する政治をしたことへの反省らしい。日本もこうならんもんかね。
特にチェックポイント・チャーリーのFrank Thielという作家の作品は印象的。ここは東西分裂時アメリカ軍とソ連軍が占領していた場所で、ここを境に分かれていたわけですね。そんな歴史的な場所に現代美術を置くなんてすごい。にしても最初トーマス・ルフかと思ってた。ソ連軍の軍服来た若者の肖像。

あとはナショナルギャラリーのMAURIZIO NANNUCCIという人の蛍光管を使った作品。「ALL ART HAS BEEN CONTEMPORARY」と書いてる。柱邪魔で全部見れないけど・・・

街中にも作品が溢れてる。特にアメリカ作家の作品が多いのが気になりました。
左上から時計回りにオルデンバーグ、キース・へリング、リチャード・セラ、ジェフ・クーンズでございます。セラはさすがやったわ・・・。


そして最後はバルケンホール。素敵過ぎる・・・
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