V&A
ご無沙汰してました。なんとか生きてます。
そしてまたまた引っ越しました。こっち来て1ヵ月ほどで3回も住む場所が変わってるんですが大丈夫なんでしょうか。とりあえずこれで最後にしたい。でもやっぱも1回引っ越すかも。未来は誰にもわからない。
ところで引越しといえば、この日記も一部引越ししようと思ってます。というのも前々からこの日記を完全なアートブログにしたいと思ってたんです。で、もうこの際なので「棲み分け」をしよう、と。ってことで今のusualカテゴリーは今週中に別のブログに移動させようと思ってます。とりあえずそんな感じでヨロシクです。
さて、こないだ授業でVictoria & Albert Museumに行ってきました。
展示品の中から1つ選んでそれに関するエッセイを書かなならんのですが、これまた厄介なもんで、正直全く興味ないんですよね、このミュージアム…。
ここは服飾や工芸品を集めた、いわゆる博物館でとにかく広い。(ちなみにイギリスでは博物館をmuseum、美術館をgalleryといいます) しかも増築増築で中は迷宮状態…。こん中から1つ選ぶなんて鬼です。
駄菓子菓子!(だがしかし)
何気に歩いてたらこんなの発見

すいません、ブレブレでなにがなんだかですね…(係員の目を盗んで撮ったんで) 具体的には管楽器をペシャンコにしたやつが水平にぶら下がってる作品。
下からの図↓

これはイギリスの現代美術作家コーネリア・パーカーの作品!僕の好きな作家の1人です。まさかこんなとこで観れるとは…
ってことはもしかしてもしかする?とばかりにエッセイのことすっかり忘れて現代美術探し開始!そしたらこんなのも↓

左のドレスではなく、その下の鞄。これまた英国作家トレイシー・エミンの作品。
多分もうこれでエッセイ書く予定です。
あと他には正面玄関のコレ↓ 作家名忘れた(爆) アメリカの作家さん

最後は中庭にてジェフ・クーンズ。でっかい指輪。

こんな感じでこっちでは博物館であってもさり気に現代美術を取り入れてたりします。こないだの紹介した大英博物館のバンクシーとかね。あと自然史博物館だかサイエンスミュージアムだかにもマーク・クインの作品もある。前回来た時観たのを思い出して近くだから探しに行ったけど広すぎて見つかりませんでしたが…。日本でもこんなことやって欲しいですねってお話。