ゲルハルト・リヒター展@川村記念美術館

行ってきました、千葉県は佐倉市にある川村記念美術館
もう何処連れてかれるのかってくらい遠かった…
にしてもこの美術館のある敷地のでかいことでかいこと…
この美術館は大日本インキ化学のもので、日本の企業美術館の代表格。なんといってもここの所蔵がすごい。1度来てみたかったのだがこんなに遠いとは…
で、目的は本日最終日ゲルハルト・リヒター展。
すいません、この展覧会3回目です(爆)金沢で実は2回行ってます。馬鹿です。
でもまあ、今回は川村記念美術館ってことで、こんな展覧会でもないと中々行く気力がないので。でも実際展示とか金沢と違った感じやったし、金沢には出てない作品があったりでやっぱり来てよかった。なによりこの美術館期待以上にヒットです。
ここにはマーク・ロスコの部屋があって、やはりその凄さにやられました。この部屋は世界に3つしかありません。あとの2つはアメリカのテキサスとロンドンのテートモダン。テートのロスコルームはホントにすごかった…テキサスのも行ってみたい。
たっぷり川村記念美術館を堪能した後は、千葉市美術館直行のシャトルバスが出てたので乗車。30分ほどして到着。そこではスイスの現代美術展がやってたんだけど、これが大ハズレ…まあ、好き嫌いですね。僕は無理でした。
そんなこんなで東京合宿終了。今回はゆっくり回れたので大分よかった。
ところでオラファーといい、リヒターといい、大物作家がようやく日本で個展を開くようになりました。この10月には森美術館でビルヴィオラ展。本当にやっと日本もそれだけの器を築けつつあるということでしょうか。