李禹煥 / GLOBAL PLAYERS / 横トリ05
本日はみなとみらい線沿いに横浜を満喫
まずは横浜美術館にて李禹煥展へ
これまた予想以上によくて初っ端から感動
杉本さんもそやけど文章がとても上手い
自分も文章がうまくなりたい、と心から思った
続いて日独の現代アートを取り上げる展覧会、GLOBAL PLAYERSへ
今年は日本におけるドイツ年なんですよ、知ってた?
これに関しては大巻伸嗣の作品が観れたのと、ユリアン・ローゼフェルトの作品がホンマによかったのと、他の作品も興味深いのが多々あったりで全体としてもよかったです。
で、今回の旅で期待していた横浜トリエンナーレは最悪でした…。
なんかただのお祭り騒ぎになってるだけですね
これはこれでいいって人もいるかもしれませんが、なんか美術が観客に媚売ってるようで悲しかったです
そんな中でも奈良さんや米田知子はさすがって感じでした
奈良さん自体はあんま好きでもないけど、ただのエンターテイメントに終わらせない力があった気がする
米田さんは作品がいいだけにあの場所ではちょっと浮いてましたね
最後にビュランのサーカスはアンニュイで好きでした(笑)
実はこのトリエンナーレに関するボランティアブログ(コチラ)があって、行くまでこれ読みながら美術は暴力だと確信してしまいました。ようやった小野君(ぉ
