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A' happy new year 2022

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明けましておめでとうございます。
旧年中はお店共々大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。

てことで元旦からお店やってます。
正月セット(雑煮+栗きんとん)と酒あります。
栗きんとん初めて作ったんだけど正解がわからない。。。

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そして20日からは今村遼佑展が始まります!お楽しみに!

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Farewell 2021

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今年も残りあと少し。。。毎年言ってるけど早い。。。
今年はお店4ヶ月くらいしか開けてないんじゃないかしら。。。
来年からはお店しっかりやります。コロナ次第ですが。。。
そんな少ない営業日数ではありましたが展覧会を3つやったのが成果。
あと2周年も無理矢理やったんだよな。
まともに周年できてないので来年こそは。。。!
とんちさんのライブもまたやりたい!

内海聖史「dual」@ A'holicのお知らせ
内海聖史「dual」@ A'holic 終了しました。
A'holic Selection12-3 "この人を見よ" 開催のお知らせ。
静岡おでんPARTY開催のお知らせ
A'holic、2歳になりました。
2周年記念グッズ
玉井健二個展「UNDER WATER」開催のお知らせ
玉井健二個展「UNDER WATER」終了しました。
田中真吾個展「た れ そ か れ」開催のお知らせ
田中真吾個展「た れ そ か れ」終了しました。


お店を閉めてる間旅をしまくった1年でした。百合子様に怒られちゃう。
数えたら国内2府19県と海外1国。。。狂ってる。。。
ブログの更新もここ数年でダントツに多かったです。123投稿!!!
個人的にはやっぱりフランスはでかかった。パンデミック下の海外旅行は貴重なものとなりました。
普段読んでない人も仏蘭西日記だけは読んでてくれたみたいです笑

仏蘭西日記2021 DAY1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 番外編


今年観たもので良かったものランキングベスト20。(10では収まらなかった)
やっぱりクリストはダントツでした。

1. Christo and Jeanne-Claude "L'Arc de Triomphe, Wrapped"
2. 「ドライブ・マイ・カー」by 濱口竜介
3. Anni et Josef Albers @ Musée d'Art Moderne de Paris
4. ホー・ツーニェン《ヴォイス・オブ・ヴォイド—虚無の声》
5. スイデンテラス by 坂茂
6. マーク・マンダース —マーク・マンダースの不在 @ 東京都現代美術館
7. アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド―建築・デザインの神話 @ 世田谷美術館
8. 清水裕貴「コールドスリープ」@ 千葉市中央コミュニティセンター2階 店舗跡地
9. Anne Imhof "Natures Mortes" @ Palais de Tokyo
10. 目[mé]「まさゆめ」|「ただの世界」@ 代々木公園 | SCAI THE BATHHOUSE
11. 水尾之路
12. ホー・ツーニェン 百鬼夜行 @ 豊田市美術館
13. クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]@ 東京都現代美術館
14. 佐藤雅晴 尾行 存在の不在/不在の存在 @ 大分県立美術館
15. 石上純也「木陰雲」@ 九段ハウス
16. 千葉ゆかりの作家展 清水裕貴・山崎雄策 写真展 @千葉市民ギャラリー・いなげ
17. 美男におわす @ 埼玉県立近代美術館
18. 内海聖史「highball paintings」@ 殻々工房
19. 「エキシビジョン・カッティングス」 @ 銀座メゾンエルメス フォーラム
20. 「東京自転車節」by 青柳拓


お陰様で今年も充実した一年になりました。
来年もまたよろしくお願いします!
さて、明日は蕎麦を出しますよ!

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ブログ16周年と誕生日。

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まあ、タイトルまんまなんですが、そういうことです。
私も16年分歳をとりましたw
誕生日を前にして、ブログを始めて以来念願のクリスト作品とご対面できたのは本当に感慨深い。
これから何を目標に生きていけばいいのか。。。
とはいえ、これからもアート行脚の日々は続きます。
16年やってても全然嫌いになれないんだよなぁ。
基本飽き性なんだけど、アートだけは僕の人生を貫いています。

明日からフランスで観てきてもの綴っていきます。
僕の場合、「ブログ書くまでが遠足」なのでまだまだ旅の途中。
今後ともお付き合いいただければ幸いです。

仏蘭西日記2021 番外編

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無事帰国しました!
番外編といことで入国時のことと帰国後のことを書いてみます。


飛行機が羽田について、いざ出陣。
噂には聞いていたけど、書類確認の関所が延々と続きます。
3つ目ぐらいまで数えてたんだけど、今の何のためだったの?って関所もあり段々よくわからなくなっていきました。
途中で唾液によるPCR検査もあり、書類と荷物持ちながらいちいち消毒もしなきゃで結構大変。
他の人も言ってたけど、係のスタッフは若い人ばかりで、スタッフと帰国者の間に衝立があるんだけど、スタッフは座ってて帰国者は立ったままで、衝立はもちろん立ってる帰国者の下なのでなんの意味もない。。。
きっと派遣かアルバイトなんだろうけど大変な仕事ですよね。。。
で、ようやく書類の関所を越え、検査の結果待ち。移動で汗だくでした。。。
15分くらいで結果が出て、やっと入国審査。ここまでで1時間ぐらいかな。
そこからは普通の入国。
噂には聞いてたのでまあこんなものかな、と。

ただですね、ここからが問題で、家までの帰宅方法ですよね。
帰国者はとにかく2週間公共交通機関は使えないことになってます。
移動手段としては自家用車、レンタカー、ハイヤー、帰国者専用バスとなります。
で、当初西新宿のホテルまで行く帰国者専用バスというのがあったので、それ乗ってホテルから歩こうと計画してたんですが、ホテル予約者のみということが発覚したんです。
で、急遽帰国者用のハイヤーを呼ぼうとしたらなんと2日前とかに予約してないとダメらしい。
万事休すじゃん!となり、友達に相談して車で迎えに来てもらうという始末。。。
こんな何が起こるかわからない状態で二日前予約とか難易度高くない?
何時に出て来られるかもわからないし、そもそも空港で陽性反応が出たら出られないわけだし。(どうなるの?)
そして何より、さっき検査受けて陰性って出たんだから、市中の人よりよっぽど安全だと思うんだけど。。。
まあ、言っても仕方ないので帰って来られただけでもラッキーですね。
そう、ホテル隔離がないのでいきなり家なのです!
大仕事終えた感じで、家着いた時は安心しまくりました。

帰ってきてメールチェックしてたら衝撃のメールが来てた。
フランス政府に申請してた衛生パスの件で、
「申請を受け付けました。これより審査に入ります。」
ってのと
「旅程が終わられているようなので申請は却下されました。
ご要望に応えられず申し訳ありません。
次回の滞在時また申請お待ちしております。」
って、もう嫌がらせじゃんwww
絶対わざとやってるだろ!
まあもういいけど。。。


で、本日帰国日翌日より14日の自宅隔離生活がスタート。
隔離生活1日目はブログ書いて終わりそう。(全然終わらない)
それはともかく、毎日MySOSというアプリで通知が来たら現在地と健康状態を送れと言われてたのに何の通知も来ず。。。大丈夫か。。。
18時半頃に通話だけあったんだけど、AIによるもので顔と背景を30秒間無言で録画されるという不気味なものだった。。。
14日間生き抜きます!

仏蘭西日記2021 DAY12

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現在シャルル・ド・ゴール空港のラウンジで書いてます。
そう、また例のプライオリティパス使って。(詳しくは1日目の記事に)
今回はYotelっていうフランスの航空会社のラウンジなんだけど、行きに使ったANAのラウンジと比べたら雲泥の差ぐらいしょぼい。。。まあ、wifiとコーヒー飲み放題だし文句言っちゃいけないですね。


さて、いよいよ最終日。
今日はケ・ブランリー博物館に行ってきました。
学生の頃行ったんだけど、外しか見てなかったんですよね。こちら。もう15年前!
この初パリの頃に行ったけどちゃんと見てないところを今回はなぞったりしてます。
ちなみに今日、地下カタコンベツアーに参加しようかも迷ったんですが、最終日にわざわざそんな不気味なとこ行って変なの持って帰ってもなぁと思ってこっちにしました。まあ、こっちも民俗博物館なので呪術に使ったマスクとか展示されてるので変わらないかもだけど笑
それにしても凄まじい量だった。。。これまた見終わらないのでは。。。と焦った。
しかも下の企画展がまだ準備中だったにも関わらず。恐るべし。
ちなみに今度の企画展はアジアの戦闘に焦点を当てたものっぽい。こちら
それに合わせて入口がブルース・リーでした
この民俗博物館にインスパイアされて岡本太郎が提言したのが現在大阪にある民俗博物館(みんぱく)です。
展示の仕方とかカッコ良かったり、単純にものの持つパワーが凄くて最終日にして刺激的でした。
途中でアイヌの展示室に当たった時は高鳴りました。
実は渡仏直前から「ゴールデンカムイ」を読み始めて、無料期間ギリギリまでパリに来ても読んでたのです。

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やっとのことで見終えて、お隣のエッフェル塔へ。
なんとなく登ってみようかと思ったけど、チケットの列が長すぎて断念。
それにしても鉄の塊感はすごい迫力で何度見てもかっこいいね。
シン・エヴァでぐにゃぐにゃにされてたの思い出しましたw
そういえば、すぐ近くに「パリ日本文化会館」なんてのがあった。一体何を発信してるのかしら。。。
その前の場所が「PLACE DE KYOTO」 ってなっててびっくり。
そんなことより最後のご飯。
オススメされた「La Cantine Du Troquet Dupleix」ってとこへ。
メニュー読めなかったので、グーグルにあった画像で注文w
先日現地の友達が頼んでくれたマテ貝がうますぎてまた食べたかったのです。日本では食べたことない。
あとエビの揚げたやつ。白ワインと最高でした。満腹!

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最後は凱旋門を泣きながら撫でまくりました。我ながらキモいです。
さて、そろそろ出発の時間です。
Au revoir Paris!
Merci Christo et Jeanne!
日本帰るぞ!


そういや最後の最後まで申請してたフランス政府からの衛生パス来なかったな…。

仏蘭西日記2021 DAY11

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いよいよ明日がフランス最終日です。
早かったような長かったような。。。
来るまで本当に来られるのかドキドキでしたが、こうしてフランス旅も終わりを迎えようとしてると思うと感慨深いです。
てことで今日は食い道楽の日にしました。
食の国フランス、と言えども同じく食の国日本から来た者としては満足いくものに出会えるのは至難の業。
日本人は相当舌が肥えてるし、日本だとなんといってもコスパが良すぎ。
これまでも、まあうまいっちゃうまいけど、日本やったらこんだけ出したらもっとええもん食えんで、みたいなのが多くて正直満足いく料理に出会えてませんでした。
日本帰ったら美味しいもんたらふく食ったらええわとは思うものの、やっぱ現地でしか食えない絶品料理が食いたい!
と思いながら、何故か朝からミートボールスパゲティ食ってるASMR動画見てたんですが、昼間寄ったパレ・ド・トーキョーのレストランにドンピシャのミートボールスパゲティがあったので注文。そしたら僕の大好きな太麺タイプでめちゃ当たりでした。
そこからホテルへの帰り道で見つけたケーキ屋さん(La Pâtisserie Cyril Lignac)に出くわし、まんまと二つ購入。
ホテルでコーヒーと食べたらまあ美味くて2つペロリ。
夜は、テキトーに高級デパ地下的なところで摘もうかと考えて、シャンゼリゼ通りのラファイエットに行ったら、まさかの地下ががら空きで、ほとんどのお店が閉まってる。。。
計画が潰れ、シャンゼリゼ通りでまさかの「最後の晩餐」難民。
日本は「孤独のグルメ」天国だけど、こっちだと中々1人で入れる店がないんですよね。
そういやどこかでビストロなら1人でも入れると聞いたので、マップでビストロで検索して、辿り着いたのがガゴーシアン近くにある「Le Mermoz」というお店。
メニューがフランス語しなかったけど、店員さんがいちいち英語に訳してくれてめちゃ親切。
そもそもメニューが10品ぐらいしかないのも好感が持てる。
僕の中でメニューの少ない店はそれだけ自信のある証。
なんとか決めて、白ワインと共に登場したテリーヌが声が漏れそうなくらい美味かった。。。
そこから、タコのなんちゃらって料理も美しすぎてため息。
さらにトウモロコシのリゾットなんて初めて食べた。。。最&高。
調子に乗ってアップルパイも頼んだら、パイかと思ってた部分がアップルでめちゃびっくり。
もう、驚きと美味しさで、最高の「最後の晩餐」になりました。
メニューもしょっちゅう変わるらしいので近くにあったら通いたい!
満腹すぎてしんどかったけど、夜のシャンゼリゼ通りを歩きながら帰りました。

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ここからは帰国準備に関して書きます。
ほとんどの人が無用な情報だと思うので、近日フランスから帰国する予定のある方のみどうぞw



さて、帰国に向けて動き出さねばなりません。
帰国の際、いくつか提出書類があります。こちら。(2021年9月20日時点)

検査証明書(出国まで72時間以内)
誓約書
質問票(ネットで事前回答後QRコード提出)
あとは日本で携行するスマホとアプリ(MySOS/COCOA)

これらを全部揃えて帰国するわけですが、最も入手難易度が高く、最も厳しいのが検査証明書です。
知らない土地でPCR検査を受け、さらに日本が決めたフォーマットに則って記入してもらわないとダメ。
これで折角陰性だったのに、記入法が違ってたりして強制送還なんて話も聞いてます。。。恐るべし日本の役所仕事!
てか、そもそも陰性じゃないと帰国すらできないんだけどね。
故に僕は日本にいる時以上に気をつけて過ごしてました。
外で誰もマスクしてなくてもするとか、消毒液あるところは必ず手指消毒するとか、過度の人との接触をしないとか。
日本だったら何とかなるか、と思っちゃうけど、こっちで陽性になったらシャレにならない。。。

で、検査証明書です。
パリだと、在フランス日本国大使館がHOPITAL AMERICAINをお薦めしています。
ここは日本語のわかるスタッフがいて、HPも何と日本語がある!こちら
そして、申し込みフォーム(word)に書き込んでメールすると予約ができる。これも全部日本語で出来ちゃいます。
で、僕もここに出国前にメールしてみたわけです。
そしたら月曜火曜のフライトの人は受け付けてないとのこと。。。
何でかというと、この病院は土日が休みで、PCRの結果が出るのが24時間かかる為、間に合わないんですよね。
火曜の夜出発だったら月曜の朝受ければギリギリ間に合うんじゃね?とも思いましたが、確かに当日に陽性とかなってたら焦るし、病院側も責任持てないしね。
水曜のフライトにしとけばよかったーーと思うも後の祭。
仕方なく他を当たる。
僕の場合は火曜の夜発なので、日曜やってるところを探すしかない。
またまた在フランス日本国大使館が提供している「厚生労働省が定めるフォーマットに基づく新型コロナウイルス検査証明書を取得できる検査機関リスト」を見て、日曜やってるところを探すもやっぱり中々なくて、パリ市内だと一箇所だけあった!!!
それが、Laboratoire BIOLAM-LCD FELIX EBOUEというところ。
もうここに賭けるしかない!!
念の為、予約とか出来るのか出国前にメールしたら、「予約もいらないし、ちゃんと日本政府が決めたフォーマットで発行してあげる」という心強い返信を頂いたのです。
ってことで、日曜日の朝そちらのラボへ。
そしたら人だかり。。。!!!
やっぱり日曜やってるとこなんて他にないものね。。。
入口に黒服の強そうな黒人スタッフが立ってて、フランス語で何か言ってる。。。わかんねぇ。。。
PCR-TEST?って聞いたらとりあえず列に並べとのこと。
列といってもラボの左右に列があって、どっちかわからないけど、とりあえず向かって左の列に。
自分の番が回ってきて、行こうとしたらQRコードは?って聞かれて、衛生パスのこと?って聞いたら、Nonと。
ここでめっちゃ血の気が引いた。予約いらないって言ってたじゃん!
そしたらスマホでその場でできるやつだった。こちら
列の端で、入力していく。
携帯番号はなぜかフランスナンバーじゃないとダメで、どうしたらいい?って聞いたら0606060606って打てって言われて言われるようにして、CPAM numberってのが最後にあって、これは?って聞いたら1を連打しろって言われて言われた通りやって何とか登録完了。
無事QRコードが発行され中へ。
そしたら機械にQRコードをかざせと言われたのでそうしたら入力した内容が出力されて、それを受付に持っていく。
受付ではID(パスポート)の提出とお支払い。
フランス人は多分今のところ無料なんだろうけど外国人は67.68ユーロ払いました。日本よりは安い。
そしたらまた外へ。今度は右の列に並ぶ。
そしたら検査員ぽい人が現れて「MORIKAWA?」と呼ばれたらついていく。
「フランス語話せる?」っていうフランス語の聞き取り完璧になって食い気味に「Non!」って返せるようになったw
検査室に行くと、登録した情報の確認と、検査結果の使用目的を聞かれる。
「日本に帰るので、日本のフォーマットで検査証明書が必要なんです」という旨を伝えて、印刷したフォーマットも見せる。
「OK」と言われ検査スタート。
2日目に受けた抗原検査と同じ、長い綿棒鼻に突っ込まれるやつ。
検査自体はものの1分ほどで終わり受付へ。
「明日また来なさい。陰性なら検査証明書に記入してあげる」と言われ終了。
その晩メールで「陰性」という検査結果が届いてめっちゃ安心しました。
で、次の日、フォーマット持って受付行ったらあっさり書いてくれた。メルシーボークー!!
ってことで何とか帰国の準備は整いました。

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ところで、先日入国条件が変更されて、何と20日以降のフランスからの日本入国者に対する強制隔離3日間がなくなったとのこと!!
ってことで、帰国したらそのまま家に帰れるーーーー!!!
これはめっちゃでかい!!
やー、本当についてます。ありがたいーー!
ホテル隔離に向けてインスタントコーヒーとか用意してたんだけどw
何とか無事帰国してお家に帰れますように!
日本の空港でも検査が待ってるので、まだまだ引き締めて過ごしていきます。

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仏蘭西日記2021 DAY10

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昨日は感無量過ぎて言葉が出ませんでした。。。
もう死んでもいい。。。本当に来てよかった。。。


さて、今日は帰国まで72時間を切ったのでPCR検査を受けに行きました。
なんか色々大変だったけど、明日陰性証明出してもらうまでが勝負なので明日まとめて書きます。


で、今日は友達に誘われて普段公開されないという建物に行ってきました。
昨日明日(9/18,19)は「ヨーロッパ文化遺産の日」というので、普段公開されない建物が一般に開放されるんですよ。
確かに昔ロンドンでも行ったなぁ。こちら
ちなみにその友達は寝坊して結局僕だけで見学しましたw


その後、クリニャンクールの蚤の市へ。
3日目にヴァンヴの蚤の市に行きましたが、こっちの方が遥かに規模がでかい。。。
ヴァンヴは仮初みたいな感じでしたが、こちらは常駐のお店がひしめいてます。
エリアの中に何種類もマーケットがある感じ。
中でもヴェルネソンマルシェ(MarchéVernaison)はすごかった。
迷路のように入り組んでて、店が星の数ほどあって、もう出られないんじゃないかと思った。。。
一番蚤の市感あって素敵でした。
あとは屋内のドフィンマルシェ(MarchéDauphine)とか、ちょっとポッシュな感じのバイロンマーケット(Biron Market)、ごった煮のポールベールセルプット(Paul Bert Serpette)などなどめっちゃあります。
もう、ぐったり。。。
ただ、やっぱ僕は西洋アンティークが得意じゃないですね。。。
どんだけ見てもピンとくるものがない。。。
所謂アンティークではなく僕が探してるのは古道具。
使い込まれてボロボロになって、元が何だったのかわからないぐらいのがたまらなく好きです。
なんかこっちの蚤の市に売ってるやつって僕からしたらまだまだ綺麗なんですよね。
残念ですが今回も収穫なしでした。
めっちゃ疲れたけど楽しかった。
日本でも早く蚤の市行きたい!

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仏蘭西日記2021 DAY9

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仏蘭西日記2021 DAY8

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ただいま、パリ!

ということで、2泊3日のボルドー旅からパリに戻ってきました。
凱旋門、明日公式オープンとあってほぼ完成してた!
昨日はマクロンが来てちょっとした式典があったそうな。
周りにいるスタッフさんが使われてる布のサンプルくれました。家宝にします泣
明日いよいよ。。。泣いちゃう。。。


さて、ボルドー最終日は、泊めてくれてた友達のアトリエへ。
ピエール・ラバ (Pierre Labat)は、友人であり僕の尊敬するアーティスト。
2011年1月、京都でフランス政府がやってるヴィラ九条山に彼とパートナーのカレンが滞在している時に、日本人でパリ在住の友達伝いで知り合いました。
来る前に、その日本人の友達にピエールが「京都にstudio90っていうギャラリーがあるんだけど知ってる?」と尋ねたのがきっかけ。
studio90というのは、当時僕と友人でやってたアトリエ兼アーティスト・ラン・スペース。
当時僕らはウェブサイトをバイリンガルにしてたんだけど、当時日英併記してるギャラリーが京都にほとんどなくて、京都のアートシーンをリサーチしてたピエールにstudio90が奇跡的に引っかかったのです。
そして彼はアトリエを訪れて、ここで展覧会をしたいと申し出てくれて、是非やろう!!と言って盛り上がったのですが、残念なことにその年の3月、東日本大震災が起こり、ピエールたちはフランス政府の要請でフランスに帰ってしまったのです。
そこから交流は途絶えることなく続いて、2014年にピエールが来日したり、2016年に僕がフランスにレジデンスで行って会ったりしてました。
5年ぶりに再開し、2人には娘ができて、お互い生活は大きく変化しました。
2人の子供は、2人のDNAをしっかり受け継いでお絵描きが大好き。
何かあったらスケッチブックにドローイングしてる。
2歳の時に突然街中で「マルセル・デュシャン!」と叫んだらしい笑
将来楽しみすぎる。。。
相変わらず彼らはいつまでたってもめちゃくちゃ優しくて、お陰でボルドー滞在は本当に楽しいものになりました。
で、アトリエに行ったわけだけど、相変わらずピエールの作品は本当に素晴らしかった。
お互い拙い英語だけど、彼が言ってること100%理解できちゃう。本当に最高の作家です。
10年前、自分たちのスタジオでやるはずだった展覧会がいまだに心残りで、その話もしました。
いつか、今度こそ、うちのお店で彼の展覧会をするのが夢です。
それまでなんとか続けていかなきゃ、と強く思えたアトリエ訪問でした。
アトリエは、昔学校だったところをアーティスト何人かで借りててとても素敵でした。
ただ、あと2、3年で取り壊しちゃうらしい。
今度ボルドー来れるのはいつかわからないけど、また会う日まで!!

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パリに帰ってきて、うちのホテルの目と鼻の先にある日本食レストラン前山へ。
日本で友人が、パリに行くならと紹介してくれた日本人の方がここで働いてるのです。
まさかホテルからこんな近いとは。。。
行ったらめっちゃサービスしてくれた。盛り盛り定食本当に美味しかった。。。
日本酒も、炙り鮭もデザートも本当に最高。
旅の後半、いよいよ日本食が恋しかったので最高のリフレッシュになりました!
ご馳走様でした!

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仏蘭西日記2021 DAY7

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昨日書き忘れたんだけど、ボルドーではWitickってアプリがめちゃ便利です。こちら
ボルドーのバスやトラムで使えるチケットがアプリ内で買えて、乗る時は読み取り機にかざすだけ。
海外の旅先行くと、交通機関使うのにチケット買うか、現地の交通カードをデポジット払って作るかが本当に面倒くさいんですよね。
アプリだとデポジットもいらないし、使い終わったカードとか返す手間もない。
ちなみに1日3回以上乗る人は1日券がお得です。
1日っていっても、最初に車内でかざした時からカウントダウンなので、そこから24時間使える。
僕は昨日の13時過ぎに使い始めたので、今日のその時間まで普通に使えました。
これパリでも使えてほしい。
日本は各地域の交通カードが連携してるけど、ほとんどの国がしてないので、そこは日本凄いね。

そんな交通アプリを使って街中へ。
まずは友人に紹介された装飾芸術・デザイン美術館(Musée des Arts Décoratifs et du Design)へ。
企画展がめっちゃ変わってて、農業をテーマにした展示で面白かった。
常設展も、めっちゃ昔の装飾の中に現代デザインの作品が展示されてたり。
小ぶりながら結構楽しめました。

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その後現代美術館なんかも行ったけど、今日のメインは何と言ってもワイン!
なんてったってここはボルドー!
と、その前に気になってたチョコレート屋さんCADIOT-BADIEを覗く。
そしたらもう美しい宝石のようなチョコたちに結構買い物してしまった。。。
このお店はボルドーにしかないのでお土産困ったらこれめっちゃいいです。
なんてったってここのチョコはワインに合う!
ちょっと食べてみたら甘さが抑えられててびっくりしました。
普通ヨーロッパのチョコって親の仇のように甘いんですが。。。
これは大人向けのチョコレートです。

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このチョコ屋さんのすぐ近くにボルドーワイン委員会CIVBが経営するバー、Le Bar à Vinがあります。
委員会がやってるだけあって、なんといっても他より安い!
最安2ユーロから呑めます!!
せっかくなんで一番高い白と赤を頼んでみました。
白: AOC BARSAC - CYPRES DE CLIMENS
赤: AOC SAINT-EMILION GRAND CRU - CHATEAU DE PRESSAC
白は色からして濃くて、香りがめっちゃ華やかで結構な甘さ。(冒頭写真)
実際その香りにつられてハエがたかってきましたw
赤はタンニン強目のがっつりフルボディ。残念ながら好みじゃなかった。。。
フードで頼んだのはなんと先ほど寄ったCADIOT-BADIEのチョコ。美味し。
ちなみに同委員会公認のワインバーが福岡にあるらしく、今度福岡行ったら絶対行きたい!!早く宣言明けやがれ!!こちら

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続いてボルドーならではなワイン博物館、Cité du Vinへ。
ボルドーの中でも異彩を放つ建物。
中に入ってチケット売り場に行くと24€、20€、8€の3種類あり、24とか高!と思って8€のにしたら常設展ワンフロアしか見られず、屋上テラスで1杯ワインついてくるのは20€かららしい。。。
常設展は、ワインの歴史で、エジプトからスタート。
バッカスのことをdrunken godって書いてたのは笑いました。
ワイン売り場では世界のワインが買えます。中国のワインとか初めて見た。
けど肝心のフランスワインのラインナップが少なく何も買わず消化不良のまま退散。

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さっきのチョコやバーのエリアに戻ってボルドーワイン専門店、L'Intendant Grands Vins de Bordeauxへ。
ここはマジで凄かった。ボルドーワインを買うなら絶対ここ!
螺旋状になってる店内は、これ全部ボルドー!?という量のワインが所狭しと並んでる様は圧巻。
最後の横綱級の五大シャトーコーナーは輝いてました。。。
お店の人に聞くと、凄い情熱的に勧めてくれます。
「10年寝かした方がいいよ」とかサラッと言ってくるの狂気でしたw
結局2本ご購入。10年は待てないと言ったら、開けてから2時間置くことというアドバイス頂きました。10年よりかマシか。楽しみです。

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束の間のボルドーでしたが最高でした。
フランスこれまで何箇所か行きましたがボルドーがダントツで好きです。
日本でいうと仙台みたいなイメージがあるんですよね。
歴史もあるし、食文化も素晴らしいし、文化施設もあるし、ほどほど都会だし。
実際このコロナでパリから移住する人も増えてるらしくて地価が結構上がってるらしい。パリまで2時間で行けるし頷けます。
明日にはパリに戻りますが、もう少し楽しんで帰ります。
ちなみに今回五大シャトーのうちの一つシャトーブリオンが市内から近かったので行きたいなーと思って予約しようとしたら、来月末まで予約いっぱいって言われて泣いた。
次来ることがあれば是非シャトー見学もしたい!!

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仏蘭西日記2021 DAY6

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本日は少し遠出してボルドーへ。
パリからはモンパルナス駅発のTGV(新幹線みたいなん)で2時間もありゃ着いてしまいます。
チケットは日本の時点でOmioというサイトで買いました。日本語で安心。
早く買うほど安くなるシステムだと思う。往復券も時間帯によってはめっちゃ安いです。
駅ではスタッフが衛生パスを確認して手首にバンドを巻いてましたが、これちゃんと見てるのか疑わしい。。。
そんなこんなでボルドー着。

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ボルドーでは建築二つ観て友人宅へ。
2010年末だったからもう10年以上前に京都で出会ったフランス人カップル。
本当に大好きな2人。5年ぶりの再会。
前回はまだいなかったコレットちゃんが家族に加わってました。
日本から持ってきたA'holic Tシャツ早速着てくれて嬉しい。
あと2人が大好きな胡麻ドレッシングも。明日の朝にはなくなりそうとのこと笑
5年前も泊めてもらったけど子供ができて大改装したとかで前と全く印象が違う。
庭では猫のフランシスとなんと野生のハリネズミ・シャルリがいました(!)
コレットちゃんめちゃシャイガールで可愛い。
積もる話をたくさんしてたら深夜になってしまった。
明日は外の美味しいレストラン予約してくれるそうなのでまた楽しみ。
ワイン、呑み狂います!!

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仏蘭西日記2021 DAY5

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昨日で落着した衛生パス問題。
今朝新たに斬新過ぎるツイートを発見しました。。。
なんと衛生パスなんてそもそもいらなくて日本のワクチン接種証明書でオッケーとのこと。。。
もうなんでもええわw




気を取り直して本日もお出かけレッツらゴー。
が、前半ぐずぐずでした。
目指した本屋は思ってた感じと違ってたし、目当てのレストランは閉店。。。
仕方なく近くのパン屋でコーヒーとクロワッサン買って歩き食い。
セーヌを目指してやってきたのは目当ての橋ポン・ヌフです。
この橋は1985年9月にクリストとジャンヌによって包まれました。こちら
今回の凱旋門よりも36年前の話。
一つの都市で2つもここまで巨大なプロジェクトをやるのはパリだけ。
今は跡形もありませんが、当時を想って踏みしめました。

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橋を後にし、東へ歩くと川沿いに「ブキニスト」があります。
これは400年も続く伝統の青空古本市場。博多の屋台に近いものがあります。違うか。
これらは世界遺産になっていて、出店料の徴収や収入課税も免除されてるらしいんだけど、どういう人がやってるんだろうか。。。
行った時は一軒しかやってませんでした。

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世界遺産といえばその先にあるのがノートルダム大聖堂。
2019年の大火災は記憶に新しいと思います。
現在正面からはそこまで感じませんが、サイドはがっつり工事中です。
どうせなら斬新なデザインをということでコンペやろうとしたけど、結局元のまま復元していくとのこと。
一応2024年再開とのことだけどどうなることやら。

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と、そんな歴史も踏まえてやってきたのはカルナヴァレ博物館
ここはパリの歴史を堪能できる歴史博物館です。
常設展はなんと入場料無料。
企画でアンリ・カルティエ=ブレッソン展がやってたけどそっちはパス。
今は要予約とのことだけど、特別だよ、と言われて入れてもらいました。ラッキー。
そもそもここに来たのは、4年もの改修を手がけたのがスノヘッタだったからなんですが(後日)、そんなことより展示品が豊富すぎてびっくりしました。
昔の看板の展示から始まり、先史時代に豪華な宮廷時代、フランス革命にバスティーユ監獄、ナポレオン、ベル・エポック、マルセル・プルースト、5月革命。。。もちろんノートルダムも。
挙げたらキリがないけど、実際観ててもキリがないです。
なんせ合計1.5km、常設展だけで80室、展示品の数3800点!!!
マジで疲れましたが、パリっ子ならもっと楽しめると思います。
最後の展示室には前述したクリストのプロジェクトや、2015年のシャルリ・エブド事件、そしてノートルダム大聖堂火災までカバーしててびっくり。
駆け足で見ても余裕で1時間はかかる内容にぐったり。
最後は天国みたいな中庭カフェでワインを頂きました。至福。
パリ行ったら是非行ってみてほしいです。こちらに詳しく書かれてます。

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その後ギャラリーをいくつか回って本日のミッション終了。
めっちゃ歩いた。電車2回しか乗ってないよ。
旅中は結構食べるけどその分歩くので結局痩せてることが多いです。
体重測ってないけど、来た時から履いてるズボンがぶかぶかになってきた。。。
ところで、今日でパリ5日目なわけだけど、気のせいか治安がめっちゃ良くなってる気がする!
いつもパリはスリに合わないかと気が休まらないんだけど、今回全然安心感ある。
多分コロナで観光客が減ってそれを狙う輩が少なくなったのは大きいかと。
このまま平和なパリでいてほしいです。
ちなみに街中はほとんどの人がマスクしてません。。。そこは油断ならない。。。
電車や美術館博物館、お店とか室内では皆してるんだけどね。
さて、明日は少し遠出してボルドーへ。ワイン呑みまくるぞーー!!!

仏蘭西日記2021 DAY4

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本日は昨日ほど劇的な変化はなし。
今日は美術館やら建築やら回った後にポンピドゥーセンター。
パリ来るたびに行っちゃうホットスポット。
今やってるオキーフ展とか興味なくて、中の本屋だけでも行っちゃう。
本当は去年の春のクリスト展観たかったんだけど。
今回の凱旋門プロジェクトにポンピドゥーも出資してるんだとか。
本屋さんでクリストとジャンヌの「The Gates」のDVD購入しました。
なぜかこれだけ日本版出てないんですよね。

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さて、ここに来たのは一つ実験をする為でもありました。
なんとここ来る前に、Twitterで親切な方がすごい情報を教えてくれたのです。
ずっと目の上のたんこぶだった「衛生パス問題」についてです。
ちょうど今の衛生パスが明日の午前で切れるので、また検査しなくちゃならないのか。。。と憂鬱になってたんですが、なんととある薬局に「衛生パス欲しい」って旨と、日本のワクチン接種証明書&パスポートを添付してメールすると、15ユーロはかかるもののちゃんとした衛生パスが発行されるとのこと。
なにその裏技!?どういう仕組み!?
半信半疑のまま送ってみました。こちらの薬局
そしたら30分後くらいに返信があり、支払い用のURL付きのメールが。
カードで支払い済ませると、なんと数分後にマジで衛生パスが送られてきた!!!!
というわけで、本当に使えるのか実験でポンピドゥーへ赴いたわけです。
結果は使えました。魔法過ぎる!!!
なんでこの薬局なのかは全く謎だけどめちゃくちゃありがたい!!
これでずっと人間のままでいられる。嬉し過ぎる。。。
ちなみに、政府に送った申請では、滞在期間と飛行機のチケットの提出があったんだけど、そんなのもなくまじで期限なしの衛生パス。すご過ぎる。
なんにせよ結果オーライですが、まじで政府に申請したやつどうなったんやろ。
皆来ないって不安になってるぐらいだから、誰も受け取ってないのでは。。。
謎が多過ぎる衛生パス問題。一先ず決着がつきました。ほっ。


さて、本日はオペラ座近くのギャラリーラファイエットの食品館に行ってきました。
2階にLa Caveというワイン屋さんがあって、なんと1890年代もののビンテージワインまであった。。。お値段は2万ユーロとかだった。ヒエェ。
1階はスイーツや惣菜でどれもこれも美味しそうなものばかり。。。
とりあえずケーキとエスプレッソを。
あとは近くに行きたかったレストランがあったので豪華なランチ。
日本人シェフがやってるとこなんだけど、店員さんの接客がちょっと酷かったので名前は伏せます。味は美味しかったです。
その分夜は質素にホテル飯。
最後のカップヌードルと、近くのワイン屋でオススメしてもらったワインと、スーパーで買ったチーズとパン。
初日に失敗したカトラリーは、ラファイエットのカフェで出してくれた木製のやつ持って帰ってきましたw
ワイン、全然美味しいんだけど、正直フランスワインってあんまり好みじゃないかも。。。
日本で飲んで美味い!と心から思えたのはカリフォルニア、スペイン、イタリア。太陽を燦々と浴びた葡萄の華やかな味が好き過ぎる。
明後日からボルドーに行くので確かめたい…。
その前に明日はギャラリーと古書店巡りです。

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仏蘭西日記2021 DAY3

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今日は朝から蚤の市!ってことで気合い入れて9時前にホテル出発。
ホテル出て駅に行こうとしたら人だかりが。
なんと凱旋門の布が垂らされようとしている!!!
ということで、急遽その作業を見守り。
気づいたら1時間以上経ってて体が芯から冷えてました。
それでも、この時間は本当に至福でした。来てよかった。。。
こんな場面は現地でしか見られませんからね。


興奮冷めやらぬ中、三大蚤の市の一つヴァンヴの蚤の市へ。
メトロ13号線Porte de Vanves駅2番出口を出てMarchéaux pucesという矢印の方に向かうとすぐわかります。土日の昼過ぎぐらいまでなので早めに行くこと。
道を埋め尽くすアンティーク!!最高!!
なんですが、ちょっとさっきの興奮が冷めやらぬ過ぎてあまり冷静に見られず。。。
一つ気になったのがあったけど、帰りにまた見ようと思ったらわからなくなる始末。
ということで収穫ゼロでした。。。でも楽しかった。
蚤の市、久しく日本でも行けてないのでやっぱり楽しいです。

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その後はジャコメッティ財団と近代美術館を周り電池切れ。
近代美術館でやってたアルバース夫妻の展覧会は本当に素晴らしかった。
着いた日に地下鉄の広告で観て気になって行ってみたのだけど大正解でした。
また後日書きます。
ちなみに旅先では地下鉄の広告はめちゃ重要な情報ソースなのでお見逃しなく。

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この時点でまだ15時ぐらいなのだけどフラフラでホテルへ一旦帰還。
そしたら凱旋門の作業がかなり進んでて、正面側の布も降ろされてた!!
ホテルで一眠りして、夜はパリ在住の友人と飲むので出かけたらさらに進んで全面に布が!!
明日とかに完成しそうな勢い。。。すごい。。。

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5年ぶりにあった友人とお話いっぱいできて楽しかった!
久々に呑んだのでほろ酔いなうです。また明日。
ちなみにフランスに禁酒令なんて無縁です。てか禁酒してるのなんて日本ぐらいじゃない?
科学的根拠もなしに馬鹿の一つ覚えみたいに酒のせいしてるの本当に恥ずかし過ぎ。。。
早く堂々とお酒飲める日が来て欲しいですね!

仏蘭西日記2021 DAY2

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2日目でございます。
本日のミッションは何と言っても「衛生パスを取る!」です。
衛生パスの説明は前の記事をお読みください。
本来なら出国前にオンラインで申請したやつがさっさとくれば問題なかったんだけど、来ないものは来ないので仕方ない。

現地での衛生パス取得方法は抗原検査かPCR検査をして陰性を証明することです。
街中の多くの薬局でやってます。
こちらでやってるところを検索できますが、実際はもっと多い印象。
薬局に「COVID-TEST」と書いてあるか、近くにテントが建ってるのが目印。
最初に行った薬局は土曜日がやってないとのことで次へ。
次の薬局は11時からと言われまた次へ。
テントを見つけたので尋ねると近くの薬局で受付して、とのこと。RPGかよ。
薬局ではID(パスポート)と携帯番号、滞在先を尋ねられます。
大体抗原検査(Tests antigéniques)だと思います。25ユーロ。
PCRだと45ユーロと20ユーロも違うので抗原検査がいい。
支払ってレシートをさっきのテントに持っていくと検査開始。
長い綿棒みたいなのを鼻に突っ込まれます。インフルの検査みたいなやつ。
これ、10分って書いてたけど実際は2分くらいで出ました。すごい。
無事陰性で、衛生パスゲットです。
この衛生パスは、さっき登録した携帯の番号にSMSで届きますが、現地での電話番号がない場合は薬局でプリントアウトしてもらう形になります。
僕の番号はイギリスのなので来るかわからなかったので念の為プリントアウトしてもらいましたが、その最中に送られてきました。
送られてきたパスは、「TousAntiCovid」というアプリに登録できます。こちら
しかし、この検査して取得する方法だとこのパスの寿命は72時間しかありません。。。
3日後にまた25ユーロ払って検査しなきゃならないと思うと、やっぱ申請したやつ早く来い!って感じです。
ワクチン接種が終わっていれば72時間ってことはないのです。終わってるのに。。。

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それにしても嬉しい。
やっと一人前の人間として認められた感!
これで大手を振って街を歩ける!
ってことで早速シャンゼリゼ通りのカフェにイン。
入ると早速衛生パスの提示を求められます。
このパスというのはQRコードになっていて店の人が端末で読み込みます。
こうすることで、誰がいつどこに行ってたかを完全に辿れる。
陽性者の行動把握に滅茶苦茶合理的なやり方で凄すぎる。
しかし、これって超管理社会ですよね。中国行った時に感じたのと同じ。
これはデモになるのもわかります。
こんなの強行したマクロンは凄い。
日本も似たようなことやろうとしてるけど、検査は自己負担とかふざけ過ぎ。
本当日本人であることが恥ずかしいです。。。
そんなことより勝利の味は普通でした。

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その後建築2つ回りましたがそれはまた後日。
たまたまだけどパリっぽいところを色々。
どうやら土曜日というのはデモが最も激しい日らしく凱旋門の駅は一時閉鎖とかになってたみたい。
僕は全然目撃しなかったし、バス使ってたから気づかなかったけど、土曜は観光地っぽい所はあまり行かない方が良さそうです。

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それにしても物価が高い!日本が安すぎるだけなんだろうけど。
大体1ユーロ=100円ぐらいで納得できる感じなので、約1.3倍くらいかなー。
今日は衛生パス取得記念で調子に乗りましたが、明日は引き締めていきたいです。
と言いつつ明日は蚤の市に行く予定。変なの買いませんように。。。

仏蘭西日記2021 DAY1

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どうもこんばんは。
僕は今パリでこのブログを書いております。
え、パリ?どゆこと?と眉根を顰める方もいらっしゃるでしょう。
でも仕方ないんです。


だって、クリストが凱旋門包んじゃうんだもん。


このお話は長いお話になるので帰国後にでもするとして。。。
さて、このコロナ禍で海外旅行は本当にハードルが高いです。
僕だってできたらこんな時期に行きたくなかった。。。
何と言っても帰国後2週間隔離が待ってるしね。これも後日。


フランスですが、現時点(9/10)で日本を最も安全な「グリーン」地域に入れてくれてます。
グリーン地域から渡航するのに特別な理由も不要で、なんと隔離もなく入国が許されています。
この「隔離なし」はめちゃくちゃデカい。こちら
お隣ドイツでは9月5日から日本を「ハイリスク地域」として、なんと10日間の隔離...!!! こちら
所謂日本のワクチンパスポートがあれば免除されるとのことですがドキッとしますよね。渡仏直前だったので、フランスも日本をレッドにするのでは。。。と怯えましたがグリーンのままでした。今の日本の感染率でグリーンなのも謎なんですが、まあ結果オーライということで。
渡仏にはワクチン接種証明書(最後の接種から1週間以上経過していること)、又は搭乗72時間以内の陰性証明+誓約書が必要です。


平時だったらどこぞのトランジットを挟む安い航空会社を選ぶんですが、今回ばかりは経由地でのルールの違いも怖いし、何かあった時に日本語で対応してほしいと思ってJALの直行便にしました。
思ったより高くなくてホッとしました。
ちなみにJALは「JALコロナカバー」というのをやってて、2022年1月まで、渡航先でコロナになった時の電話相談から医療費、検査費、隔離費用をなんと無料でカバーしてくれるサービスがあるんです!こちら
さすがJAL様!ついていきます!
空港が羽田なのもいい。羽田から国際線乗ったの初めてかもしれない。
着いたらやはり人はまばら。。。
カウンターに行くと、書類の確認。
ここで「陰性証明ありますか?」と聞かれてめっちゃ焦りました。
「ワクチン接種証明があれば要らないって聞いたんですけど。。。」と蚊の鳴くような声で聞いたら、調べてくれて大丈夫です!とのこと。安堵。
なんとかチェックインして荷物検査も済ませ搭乗ゲートへ。


と、その前に今回はどうしても寄りたい場所がありました。
ANAのラウンジです。
なんでJALに乗るのにANA?となりますが、これは僕が楽天のプレミアム会員で、それについてくる世界中のラウンジ使い放題という魔法のカード「プライオリティパス」を持ってるからなのです!
そもそもプレミアム会員になったのは、この4月からこれまで入ってたゴールド会員のポイント還元率がめっちゃ下がって、どうしようかと思ってたら、僕の毎月の使い方だとプレミアムにした方が得ってことでなってみたんだけど、なっててよかった!
ちょっと前まで羽田の国際線には使える場所がなかったんですが、この4月からANAのラウンジが使えるようになったのです。
ラウンジ初めて使ったけどただの天国でした。。。
料理もドリンクも、ピエール・エルメのチョコもハーゲンダッツも全部無料。。。
スタッフさんも神対応だし、シャワーもあるし。。。
出発前に既に夢気分でした。。。

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このままビジネスかファーストに間違ってならないかと思いましたがちゃんとエコノミーでした。
とはいえ、案の定乗客はまばらで、僕は3席占有しました。
それでも寝れない。。。飛行機でグースカ寝れる人本当に尊敬する。
なので、僕はいつも夕方以降着の便を選びます。
そうすると、現地の夜にすぐに眠れて時差ボケしないで済むのです。
てことで今最強に眠いですがもう少し頑張ります。


なんとかパリに着いて、ドキドキしながらの入国審査でしたがユルユルでした笑
そもそもシャルル・ド・ゴールの入国審査昔から緩いんですよね。。。
以前テロがあった後も警戒してるのかと思いきやあっさりだったし。。。
今回ワクチン接種証明は見せましたが、なぜか誓約書は見せる機会がなかったです。。。
あと、パリに着いたら日本で購入してたSIMカードにトライ。
これはamazonで1500円で買ったイギリスの会社スリーによる1ヶ月限定SIMなんだけど、フランスでも行けるのか半信半疑で試したら何の問題もなく繋がった!
日本からWi-Fiレンタルするより格段に安いです。おすすめ。こちら
ちなみにこれが繋がらなかったら、フランスのfreeという会社のSIMが安いという情報だったので作っちゃおうと思ってましたが、作らずに済みました。こちら


空港からはLe Bus Directという会社が僕のホテルがある凱旋門まで直行してくれるとのことで期待してたんですが、どうやらこのパンデミックで廃業したっぽいです。。。サイトもなくなってる。。。
なので渋々電車で。電車汚いから嫌なんだけど。。。
電車の中では思ってたよりみんなマスクしてて安心しました。
凱旋門着いてホテルへ。(上の写真の状態の凱旋門見て泣いた)
思ってたより古いけど、中はメルヘンで広い!

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因みにホテルのチェックインで「衛生パス」を求められました。
「衛生パス pass sanitaire」とは、フランスが発行しているQRコードのついたもの。
これがないと、レストランもカフェもスーパーも美術館も入れません。こちら
入国あんなに緩いのに国内ではめちゃくちゃ厳しい!!!
自由を重んずるこの国でここまでの措置はすごいです。
各地でデモも起こってるみたいですが、仕方ないといえば仕方ないかも。
にしても欧州の中でもここまで厳しい措置は中々ないです。
ホテルでは日本のワクチン接種証明でなんとかなりましたが、他ではなんとかなりません。
EU圏外の人は、事前に申し込みが必要で、これがまた発行されるのが遅いのよ。。。
僕は7日に申請したけど、結局未だ届かず。。。
届かない場合はどうするかっていうと、街中のそこらかしこでやってる抗体検査かPCR検査受けて、そこで陰性が証明されたら発行されるんだって。ただこの場合発行されても72時間しか有効じゃないので、3日に1度はやらなきゃダメなんですよ。。。無料でもないし。とりあえず明日チャレンジしてみます。
てことで今日はどこも行けないので、日本から持ってきたカップヌードルがディナーだったんだけど、カトラリーを持ってきてなかったことに気づいて、慌てて周りを見たらマドラーがあったのでそれで食べました。。。

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この時期の海外旅行記は貴重だと思うので、できれば滞在中毎日綴っていきたいと思ってます。
明日は「衛生パスゲットだぜ!」の巻の予定。寝ます。

A HAPPY NEW YEAR 2021

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明けましておめでとうございます。
旧年中はお店共々大変お世話になりました。
2020年は何と言っても新コロに翻弄された一年でしたね。。。
思い返せば去年の年越しは北京に行ってたなんて夢のよう。。。
本来ならこの年末年始も上海に行ってたはずなんだけどなぁ。。。
今年は少しはマシな1年にしたいですね。まだまだ先は見えませんが。
オリンピックもどうなることやら。。。

とまあ、どうしても暗い感じになりますが、昨年は新コロをバネに色んなことに挑戦した1年でもありました。
今後のためにも細かめに記録しておこう。記憶曖昧だけど。。。

・2020.01.20-03.16
A'holic Selection07 "か かた かたち"
・2020.02.14
おでんパーティー
・2020.03.19-05.08
A'holic Selection08 "DISCOrd! DISCOrd! DISCOrd!"
・2020.04.01
一周年インスタライブ
・2020.04.02-12
臨時休業 (大掃除)
・2020.04.12
A'live#00 (オンライン/14:00-16:30)
・2020.04.13-
読書営業(14:00-20:00)
・2020.04.19
A'live#01 (オンライン/14:00-16:30)
・2020.04.20-05.01
グッズ販売開始/note開設
・2020.04.26
A'live#02 (オンライン/14:00-16:30)
・2020.05.02-05.31
臨時休業 (作品制作/撮影/改装/インタビュー動画収録・編集)
・2020.05.03
A'live#03 (オンライン/14:00-16:30)
・2020.05.08
A'live#04 (オンライン/14:00-16:30)
・2020.06.01-06.14
営業再開 (16:00-22:00)
・2020.06.01-07.11
A'holic Selection09 "*画像はイメージです。"
・2020.06.07
オンラインストア開設A'live#05 内海聖史リリース
・2020.06.14
A'live#06 福元崇志リリース
・2020.06.15-07.14
営業時間変更 (17:00-24:00)
・2020.06.21
A'live#07 清水裕貴・山元彩香リリース
・2020.06.28
A'live#08 酒航太リリース
・2020.07.05
A'live#09 高田冬彦リリース
・2020.07.12
A'live#10 中橋健一リリース
・2020.07.13-
営業時間変更 (18:00-24:00)
・2020.07.13-09.05
A'holic Selection10 "Ut pictura poesis 詩は絵の如く"
・2020.07.29-08.16
臨時休業
・2020.08.17-09.15
時短営業 (18:00-22:00)
・2020.09.06
現代アートのたまり場 Vol.1 (オンライン/20:00-22:00)
・2020.09.16-10.31
A'holic Selection11 "Don't Feel, Think!"
・2020.10.04
現代アートのたまり場 Vol.2 (オンライン/20:00-22:00)
・2020.11.01
現代アートのたまり場 Vol.3 (オンライン/20:00-22:00)
・2020.11.02
A'live#11 AMERICA! リリース
・2020.11.03-12.05
A'holic Selection12-1 "この人を見よ"
・2020.11.28-
時短営業 (18:00-22:00)
・2020.12.06
現代アートのたまり場 Vol.4 (オンライン/20:00-22:00)
・2020.12.07
A'live#12 UK! リリース
・2020/.12.18-
A'holic Selection12-2 "この人を見よ"

色々あったなぁ。。。
今年も色々チャレンジしていきたいと思っております。
展覧会なんかもやりたいな、と。
一周年イベントは流れたので二周年はなんとか。。。
というわけで、本年もどうぞよろしくお願いします!

Farewell 2020

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気づけばもうド年末。。。
2020年、災厄の年も終わりますね。
隈研吾のオリンピックスタジアムが虚しい。。。

今年は新コロのおかげで美術館は休館になったり、映画演劇は観客を減らしての上演など、文化面でも大きな痛手を被った年でした。
そんな中でも気づけば結構な数の展覧会を観てたりして。。。
というわけでフラッシュバック2020です。

1月、まさかの北京からスタート。
Anish Kapoor @ 中央美術学院美術館
David Hockney「大水花」 @ 木木芸術社区 / Matthew Barney「Redoubt」@ UCCA
北京国家体育場 by Herzog & de Meuron / CCTV(中国中央電視台) by OMA
天津浜海図書館 by MVRDV
北京大興国際機場 by Zaha Hadid
森村泰昌:エゴオブスクラ東京2020―さまよえるニッポンの私 @ 原美術館

2月、3月。この辺から怪しい雰囲気が。。。ドイグ観に行った直後に次々と美術館が閉館。
ピーター・ドイグ展 @ 東京国立近代美術館
地点「罪と罰」@ 神奈川県立青少年センター

4月、5月、緊急事態宣言を受け完全に沈黙。そんな中クリストが逝去。。。
来年の凱旋門は絶対観にいきたい!!!!
RIP CHIRSTO

6月、7月。ようやく再開。またいつ閉まるかわからないので観られる時に観なければ。
県外移動は憚られるので都内で。
オラファー・エリアソン ときに川は橋となる @ 東京都現代美術館
「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 Cosmo-Eggs| 宇宙の卵」@ アーティゾン美術館
森栄喜「シボレス|破れたカーディガンの穴から海原を覗く」@ KEN NAKAHASHI
ドレス・コード?─ 着る人たちのゲーム @ 東京オペラシティアートギャラリー

8月。夏休み勝手にGoToキャンペーン。東京から脱出。
どれも最高だった。特に久門剛史と内藤礼。京都と金沢に人が全くいなくて愕然とした。
そしてヨコトリはこの状況下でよくやった。
久々の演劇も沁みたなぁ。。。
久門剛史「らせんの練習」@ 豊田市美術館
ヤン・ヴォー ーォヴ・ンヤ | 越境する線描 @ 国立国際美術館
京都市京セラ美術館 by 青木淳
内藤礼 うつしあう創造 @ 金沢21世紀美術館
劇団チョコレートケーキ「無畏」 @ 下北沢・駅前劇場
ヨコハマトリエンナーレ2020 @ 横浜美術館、プロット48

9月、10月。感染者数も少しはマシになってきて、都民もGoTo対象に。箱根最高だった。
最後の原美術館。。。
森栄喜「シボレス | 鼓動に合わせて目を瞬く」@ KEN NAKAHASHI
光ー呼吸 時をすくう5人 @ 原美術館
地点「君の庭」@ KAAT
生命の庭ー8人の現代作家が見つけた小宇宙 @ 東京都庭園美術館

11月、12月。冬になってちゃんと増える新コロちゃん。
また閉館とかならなければいいけど。。。次こそ潰れる美術館とかも出てきそう。
そんな中でも金沢かなり人手が戻ってきてた。今年は展覧会二つとも大当たりだったなぁ。
来年のマンダースの個展も楽しみ。
石上純也のKAIT広場は狂ってた。ちゃんと公開になったらまた行きたい。
ミヒャエル・ボレマンス マーク・マンダース ダブル・サイレンス @ 金沢21世紀美術館
内海聖史「squid」@ ART FRONT GALLERY
KAIT広場(竣工前) by 石上純也
PUBLIC DEVICE -彫刻の象徴性と恒久性- @ 東京藝術大学大学美術館 陳列館

とまあ、展覧記録はこんな感じ。
ほとんどの美術館が予約制になったりニューノーマル手強い。。。
来年はもっと気楽にいいものが観られたらいいな。
そして来年こそ海外に行きたい!クリスト観に行くからな!

個人的ふりかえりは正月で。

ブログ15周年と誕生日。

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このブログを始めてからなんと15年も経っちゃいました。。。怖っ!
2005年の誕生日に始めたので、しっかり僕も15年分歳をとりました。

「年齢はただの数字」

という萬田久子様の言葉を胸に強く生きていこうと思います。


写真は2−3歳の自分。
水木先生が大好きで、鬼太郎、悪魔くんと立て続けにハマりました。

今思うこと。2020.07.27

Aholic-試作-12

もうすぐ8月だってのに梅雨いつになったら明けるの。。。
夏嫌いの自分も流石にここまでの長雨はテンション下がります。
九州地方の豪雨被害に遭われた方々にとっては命に関わる問題。
九州からのお客様もいらっしゃるので心配は尽きません。
大好きな小鹿田焼の聖地日田の皿山も3年前に大雨被害に遭ったばかりなのに。。。

そして何と言っても収束の兆しが見えない新型コロナ。
収まるどころかむしろ感染者数は伸びる一方で完全に第二波。
あの自粛期間はなんだったのか。。。
検査数が増えたとか重傷者は少ないとか言うけど流石にこの増加は人災。
パフォーマンスに終始する都知事に私利私欲に塗れたGoTo。
完全に民主主義の敗退。
今年はもうなかった事にしたい。。。
本来なら今頃オリンピックだったのになー。

「夜の街」「新宿」でお仕事している私も影響受けない筈もなく。
緊急事態宣言が明けて再開した6月はまだよかった。
看板も出さず知ってる人だけの営業ながら、皆さん我慢してたのかご支援頂いてるのか単価も高くてむしろいつもよりいいんじゃないかという売上でしたが、7月に入って如実に下がった。約半分。
最初は歌舞伎町ばかり騒がれてたけど、新宿シアターモリエールのクラスターがあり、伊勢丹も二丁目も感染者が出始め、いよいよ脅威が迫ってきている中、まあ仕方ないといえば仕方ない状況。
ちなみにうちの店のある三丁目界隈はまだ出てませんが油断はできません。
というか寧ろ1件目にならないように注意するばかり。
入店前の消毒にマスク、飛沫防止シートつけたりと色々してるものの不安は尽きません。
あまり神経質になっても仕方ないんだけどどうしたものか。
できるもんなら自粛したいところなんだけど補償もないのにしてもねぇ。
今閉めちゃったら再開のチャンスって当分ないんですよ。
とりあえず前回の協力金と給付金、そして家賃補助もあるのでしばらくはやっていけますが。


とまあ、マイナスだらけだけれど、いいこともありました。
開店以来店を回す事に必死で、手が回らなかったあれこれにチャレンジできました。
改めてこの4ヶ月をフラッシュバック。

4月は会話厳禁の読書営業に着手。
新型コロナ拡散防止の観点からも飛沫のないこの形は理想的かと。
まあ、お話できないのでバーの醍醐味には欠けるんですが。
とはいえ本のたくさんあるお店なのでこれはいずれやりたかったスタイル。
今は第2・4木曜の予約制ですが、検討しながら継続したいです。

今思うこと 2020.04.01


そして一周年グッズの製作。
これも前からぼんやりプランはあったけど、友人の菅家さんのご提案もあり実現!
さらにまさかのYouTuberデビューw
この「現代美術講座」みたいなのもやりたかったんですよね。
YouTubeLiveという形は思いもよらなかったけどできてよかった。
合わせてnoteも開設しました。こちら
現代美術気になるけどとっつきにくいという人に向けて今後もいつかやりたい。

今後の営業内容とonline BAR "A'live"のお知らせ。
online BAR A'live vol.01開催します。
online BAR A'live vol.02開催とnote開設、そして1周年記念グッズのお知らせ。
online BAR A'live vol.03開催します。
online BAR A'live vol.04開催と臨時休業のお知らせ。


5月は完全自粛で休業。
チャンス到来という事で店の改装に着手。
撮影会なんてのもあったなぁ。(遠目)

営業再開のお知らせ


6月営業再開。
5月中に撮りためてたインタビューを続々とリリースしました。
(おかげで自粛期間はほとんど休めてない。。。)
このインタビューはこのバーという仕事を始めてやりたくなった企画です。
バーでは色んな人のお話を聞くので、自ずと「人生」というものに興味が湧いてきました。
一度、腰を据えて一人一人の人生を聞いてみたい。
そういうところから手探りで始めてみました。
ご協力いただいた7名の方々には感謝の言葉もありません。
この企画もまたいつか復活したい。
ちなみにこの企画のおかげでまた別の動きがありましたがそれはまた後日。

内海聖史さんのこと。
福元崇志さんのこと。
清水裕貴さんと山元彩香さんのこと。
酒航太さんのこと。
高田冬彦くんのこと。
中橋健一さんのこと。

オンラインストア開設のお知らせ
これらの動画及びグッズはオンラインストアでご購入いただけます。
特に動画は8月末まで30%オフなので是非この機会に!

A'holic onlinestore: https://aholic.stores.jp


とまあ色々チャレンジできました。
最後に、久々に作品を作ったのも大きな出来事。作品はささやかですがw
脳がお店のこと一色になってたので、作家としてのスイッチはしばらくオフになってたんですが、4月の読書営業で人が来ない静かな店内でぼーっと人通りのない新宿三丁目を窓から眺めてたら急に降りてきました。
2012年に制作した「おとずれ」という作品の派生で、一本の赤い糸で店の中と外を円で繋ぐというもの。
この作品、めっちゃ地味なんですが、設置は相当大変でした。。。
人通りの少ないあの時期だからできた作品でもあります。
隣のビルの屋根に勝手に登って、登ったはいいものの戻れなくなりそうになったりw
目撃されてたら通報されてたかもw
そんなこんなでできた作品です。
撮影も困難を極めましたが、K君の頑張りにより美しい写真たちが撮れました。

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作品のタイトルは「colony」。
最初「まる」ってタイトルつけてたんですが、なんとなくしっくり来なくて、ある日降りてきた言葉。
作品って作者が完全にわかって作ってるものではないんです。
作ってみてしばらくしてから気づくこともたくさんある。
この作品に関しては「colony」というタイトルがついた瞬間に気づいたことがいくつか。
それは多分僕なりの意志の顕れで、ミシェル・ウエルベックというフランスの小説家の作品に「闘争領域の拡大」というのがあるんだけど、まさにそれだと思います。
お店も一年が経ち、新型コロナを機にこうして色々チャレンジを重ねてきて、僕なりに「領域=colony」を拡大してるんだろうなぁと。
か細いながらも細い糸は店の外を出ていきました。
色んな困難はありますが、やってやるぜ!という意志です。
野外で風雨に晒されてるのもあって、すぐに切れちゃうかなと思ったけど、3ヶ月弱今だに持ってます。
決して勇ましくはないですが、永く細くやっていこうと思いますので今後ともよろしくお願いします。
ということで(?)7月29日から8月2日まで夏休みいただきます。
都民はGoTo除外ですが、勝手にGoToです。久々に都から出るぜー!
観てきたものはまたここでアップします。
ではでは!

今思うこと 2020.04.01

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今日で開店から丸一年が経ちました。
本来なら感謝を込めて盛大にお祝いをしたいんですができません。
まさかこんなことになってしまうなんて。。。
この度の新型コロナウイルスの影響を受け、4/17に予定しておりました「とんちピクルスLIVE」及び、同じく4/18に予定しておりました「串カツNIGHT」は延期とさせて頂くことになりました。
楽しみにしてくださっていた皆様ごめんなさい。
但し、中止ではなく延期です。
また必ず日を改めて開催させて頂きます。

コロナ、凄まじいですね。もはやSFの世界。
当初はSARSの時のように中国国内で収めてくれるものと楽観してたのですが。。。
今や殆どの美術館も閉まっちゃってるし、どこにも行けない。。。
これいつまで続くんだろう。。。出口が見えない。閉塞感がすごい。
そして何と言っても今回の日本政府の対応が酷すぎる。
世界からどう見られてるんだろう。恥ずかしい。。。
僕は、職業柄、出来るだけ政治宗教の話は避けてきました。
けれど、今回ばかりは黙っていられない。
正直腹わた煮え繰り返っております。
特に先日の都の緊急会見。
まずこれといって大きな発表もない意味のない「緊急」会見。
こないだの首相会見もそうでしたが、あんたらが「不急不要」やってどうする。
そして「3密」とか言って、会見場がまさにそれじゃん。阿呆かと。ビデオでやれよ。
それから何と言っても、深夜営業の酒場を名指しで批判。行くなと勧告。
こんなあからさまな営業妨害あります?
昼の営業はいいの?他の飲食は?パチンコは?そもそも電車は?
こんな不平等ないよ。
そもそも最初から個人経営とかフリーランスとかまじでナメられてるし。
もういっそロックダウンしてほしい。
こんな生殺し殆どの店が耐えられません。
僕ら個人経営者は保証もないまま営業ストップするのは文字通り死活問題なんですよ?
政府は腹くくって保証せよ。これに尽きます。
そうじゃないと、閉められません。

そんな中いろんな人が心配して声かけてくれてます。泣けるよ。
行きたくても行けない。
ありがたいことにそんなこと言ってくださるお客様もちらほら。
ああしてはどうか、こうしてはどうかと真剣にご提案してくださったり感謝の極み。
御心遣いありがとうございます。
なんとか耐えられるよう、僕も何かしなくては。

そこで、突然ですが、明日からしばらくの間「読書営業」となります。
・看板は出しません。上の写真のライトがついていたら開店中のサインです。
・要アルコール消毒。店外にある除菌タオルで手を拭いてからの入店お願いします。
・要マスク着用。マスクのないお客様にはお配りします。僕もマスクしながらの営業です。
・会話原則禁止。オーダーは手を挙げるなり机叩くなりで合図ください。オーダー表お配りするのでそこにご記入ください。出来るだけ遠慮なくオーダー頂けると助かりますw
・窓を開放しての営業になります。暖かい格好でお越しください。
・無音です。BGMは外の音。
・お店の本はもちろん、持参した本でもなんでもご自由にお読みください。

こんなところかなぁ。
まあ、こんなことしたところで、そもそも不急不要の外出を皆さん避けてるし意味のないことかもしれませんが、そんなことでも何かせずにはいられないのです。
そして、この「読書営業」いつかやりたいな、と当初から思っていたプランでした。
曜日限定とかにして、読書を思う存分できる時間。
バーはお酒を介しておしゃべりするのが醍醐味ではありますが、そこを外しても楽しめる場づくり。
普段読みたいけどついつい喋っちゃって読めないとか、店主の声がうるさくて読めないとかw、そもそもお喋りが苦手とか、そういう需要があればいいな、と思っております。
そもそもうちは「アートライブラリーカフェバー」ですから。
本を読んでもらってなんぼなんですよね。
改めて初心に返り、こういう形態を取らせていただきます。
ということで今後ともよろしくお願いいたします。
って、ロックダウンされたらそもそも営業もできないけど。。。

この厄災が晴れた暁には、いろんなイベント打っていきたいと思ってます。
今まで躊躇してできてなかったけど、なんだかもう躊躇なんてしていられない、という感じで、色んな人と何かやろうよ、と声かけてます。
本当に本当に、こんな日々が1日でも早く終わることを切に祈っております。
また、大切な日常を取り戻せますように。
皆さん、何とか耐えて生きていきましょう。


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北京のこと。

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年末年始で北京に行ってきました。
12/30から1/2まで。
中国は旧正月がメインなので、大晦日も元旦もほぼ通常営業。
この仕事してたら年末年始ぐらいしかまとめて休めないのでちょうどいい。
ってもしかしたら欧米もクリスマスメインだし、アジアも旧正月メインなので年末年始海外はありですね。
にしてもここまでスルーかってぐらい大晦日も元旦もなかったです。
カウントダウンは地元のクラブでしてたものの街中ではなかったし。
1日もなんだったらまだクリスマスソングが流れてました。(クリスマスはやるのね)
帰国してから正月感がつかめず、逆に遅れて今正月気分です。。。

今回中国本土は初めてで、しかもいきなり北京。
ロシアに行った自分でも色々恐れおののきながらもなんとか無事帰国できました。
故宮博物院も万里の長城も見てないけど大満足。
北京にまた行くことはないと思うけど、中国に行くことはあると思うのでその時のためのメモ。

まず一番何が怖いって、「金盾」と呼ばれるネット規制。
グーグル、ヤフー、LINE、Twitter、Instagram、Facebook。。。
普段使ってるツールがほとんどこれの影響で使えない。
ほとんど上記に依存して生きてるので、これなしの生活とか考えられない。。。
しかし実はいくつか中国でも使える方法はあって、一つはグローバルWifi。
でも、1日3千円とかするらしく、ケチケチ旅行にはキツイ。
そこでよく上海に出張に行く友人が教えてくれたのが香港のSIMカード。こちら
半信半疑で買って、空港でSIM入れ替えて電源つけたらまじで繋がった!
APNを書き換える必要はあるけど、普通に使えるのは本当に助かる。
ただしSIMフリーのスマホであることが条件です。
普段海外で地元のフリーWifiでやりくりしてるので、常時ネットが使えるのはやっぱ便利だなー。
とはいえ何故かGPSが狂いまくります。怖い。
現在地が合わないので中々苦労しました。。。

次に怖かったのが気温。
北京の冬は-10度とか普通なので行く前から憂鬱でした。
でも何故か雪が全く降っておらず、降った形跡もなく、風もほとんどなかったので助かった。
もちろん空気は冷たいんだけど、着込めばなんとか。
あとPM2.5とかはよくわかんなかった。
むしろ街中を電気バイクがめっちゃ走ってて、進んでるやん!と思いました。
音もなく走ってるので不気味だし普通に危ないんだけど。

そして、何と言ってもお金事情です。
今中国はキャッシュレス化を全力で進めてて、現金が使いづらい。
とはいえ、そのキャッシュレス、2大payのWechat payとAlipayは中国の銀行口座持ってないと使えない。
故に観光客が使えないのです。
まあ、このキャッシュレス化は国民が何を買ってるか把握するためのものでもあるのでさもありなん。
あとクレジットカードも普通のVISAとかだと使えないケースがあります。
ホテルとかは使えるんだけど、鉄道とか美術館とかはまあ使えない。
そのために僕はわざわざ銀聯カードというのを作っていきました。こちら
これだとほとんどの場合使えるみたいです。めんどくせー!
結果的に僕は全部現金で済ませたのでこのカードも使いませんでしたが、高額紙幣とか出すと如実に嫌な顔されます。。。
お釣り無いんだけどって感じで、実際お釣りくれなかったこともw
あと数年したらマジで紙幣は使えなくなりそうです。

余談ですが、キャッシュレスとは裏腹に、中国は今国民の文化レベル向上のため、本屋や図書館の増強をしているらしい。
中国が向かう「書店4.0」とはどんな世界か
世界的には紙の本は廃れてきてるし、本屋も縮小傾向にあると思いますが、中国は逆。
なんと今が一番書店の数が多いらしい。
天津の図書館も多分その一環で政府からの後押しがあるみたい。
ここのブログに北京の本屋さんがいっぱい載ってるので本屋好きな方は参考までに。こちら
最近話題なのが教会をリノベーションした「模範書局」
オリンピック前後は古い建物ばかすか壊してたけど、今はリノベーションが流行りのよう。
この模範書局がホテルの近くだったので最終日に行ったんですが、どうやら教会の方ではなく、こっちは多分本店。めっちゃ狭いですがいい雰囲気でした。中国語版「悪の華」があって買いかけた。
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この近くは北京坊といって古い町並みに新しいお店が入ってるオシャレエリアらしい。
新しくできたMUJI HOTEL。ここ泊まりたかったな。
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近くのスタバ。なんかすごい。スタバは日本と変わらない値段。
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ちなみに物価は思ってたより安かった。
今日本は世界と比較して圧倒的に安い国になってます。
なので北京でも日本より高いかもとすら思ってたんですが全然そんなことなかった。
まず交通費がめちゃくちゃ安い。
地下鉄初乗り5元だか4元だかなんで、大体の70円ぐらい。
タクシーも深夜に10分ぐらい走っても400円ぐらい。
とにかく安いのでタクシーおすすめ。
中国語できなくても、場所の名前と住所示したら乗せてくれます。
行く前に、タクシーも皆アプリで呼んじゃうので流しがないと聞かされてましたが普通にありました。
但し走ってるタクシーを捕まえるのは至難の技。
北京の車道が広すぎて、真ん中を走ってるタクシーとかどう止めていいかわかんない。。。
あと無理矢理乗らないと、他の人に横取りされるので注意。僕もされました泣
地下鉄はぜひ一卡通というICカードを作りましょう。空港でも作れます。こちら
200元(3000円ぐらい)入れたけど、全く使い切れず、空港で払い戻ししてもらいました。
一駅間が案外距離あるので、迷わず交通機関使ってください。
一駅だしとか乗り換え面倒だしとか言って歩いた僕は結果中盤からびっこひいて歩いてた。。。

食事も安い。
せっかくなので豪勢に北京ダックをと思って頼んで、チャーハンと水餃子とビールも頼んだけど、3000円ぐらいだった。。。
あとどう考えても食べ切れないので、普通に残しちゃってオッケー。
というか、中国は残すのが礼儀とかも聞いたことあります。
ただ、中華、3日もすりゃ飽きました。。。
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あとどうでもいいんですが、地下鉄乗ってたら窓の外に広告が出てて、それが電車を追いかけるように普通に流れてるんだけど、これどうなってるんだろ?(語彙力)


今回久々にLCCではなく全日空様を使わせていただいたんだけど、久々の機内食とモニターにテンション上がりました。
行きはビーフシチューで普通にうまかったし、観たかったポン・ジュノ監督の昨年のパルムドール受賞作「パラサイト」も観れてラッキー!普通に年明けに映画館で観ようと思ってたので映画館代が浮きました。あと昨年見逃した「アド・アストラ」も。
そして帰りはなんと僕の席の机が壊れてたためになんと途中からビジネスクラスへ!
もっと乗ってたかった。。。最高でした。幸先のいい新年だわ。
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んー、あとなんだろ。思い出したら追記していこう。
とりあえず北京攻略したので、次は上海。
来年は上海ビエンナーレもあるので、また年越行きたい所存です。
このドローンショーも見たい!

A HAPPY NEW YEAR 2020



明けましておめでとうございます。
旧年中はお店共々お世話になりました。
今年の年明けはなぜか北京で過ごしました。。。
また足が棒になるまで色々観てきたので追々アップしていきます。


昨年はついに自分のお店を持つというビッグイベントがありました。
A'holic開店しました。
A’holic 開店日記 -物件探し編その1-
A’holic 開店日記 -物件探し編その2-
A’holic 開店日記 -改装編-
A’holic 開店日記 -内装完成編-

ささやかながら選書企画やライブイベントなんかも開催しました。
A'holic Selection01 "welcome to Atopia" 開催のお知らせ。
A'holic Selection02 "American Abstract Attitudes" 開催のお知らせ。
A'holic Selection03 "OH MY UK" 開催のお知らせ。
A'holic Selection04 "BUILD A DREAM (NOT A DREAM)" 開催のお知らせ。
A'holic Selection05 "智 感 情" 開催のお知らせ。
A'holic Selection06 "IT'S SHOW TIME!" 開催のお知らせ。
とんちピクルスLIVE終了しました。

開店当初から営業時間も変わり、メニューもちょこちょこ替えつつ、試行錯誤の連続。。。
なんせ初めてのことづくしで、店を回すこと自体で精一杯。
お店ってこんなに大変なんだ!こんなに軌道に乗らないもんなんだ!という衝撃の連続。
4月以来8ヶ月経ちましたが、低空飛行どころか、ほとんど足ついちゃってる状態。。。
とはいえこの8ヶ月の間にいろんな出会いもあり、少しずつ常連さんも。
古いビルの3階まで一見で来られる方もすごい勇気だと思います。
お店に足を運んでもらえるのって本当に奇跡!感謝しかないです。
トライ&エラーも楽しい作業ではあります。
長く続けられたらと切に思っておりますので、皆様今後ともよろしくお願いします!
一昨年の上京と昨年の開店という人生のビッグイベントが続いたので、今年は地に足つけて着実に誠実に歩を進められたらなというのが今年の目標。
イベントも少しずつ増やしていきたい所存です。
ちなみに1/17(金)には静岡おでん会を開催します。またおしらせします。

個人的には宇部の展示もありました。遠い記憶。。。
「color field」ワークショップ@上宇部中学校
展示のお知らせ
もう作品はつくらないんですか?とよく聞かれますが、僕にもよくわかりません。
作りたくなったら作るし、何かご縁があればやりたいなとは思ってます。
ただ、今はお店が一番だし、お店が作品だとも思ってるので、もう少しお店を磨き続けたいなと。
あとお店に付随した野望があるので、それが叶うまではというのもあります。
それに関してはまた追々。


鑑賞に関して、昨年は展覧会の当たり年だったと思います。
近年鑑賞ペースは年々落ちてたんですが、去年は久々にめっちゃ観ました。
お店に置いてる展覧会チラシのファイルも最近は2、3年で一冊だったのが1年で一冊に。2011年以来。
特に後半、愛知に岡山に神戸、千葉、埼玉と都内以外の展示がよかったのが印象的。
起点としての80年代 @ 静岡市美術館
「ソフィ カル ─ 限局性激痛」 @ 原美術館
ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ @ DIC川村記念美術館
「ジャコメッティと I」 @ 国立国際美術館
サイモン・フジワラ「The Antoinette Effect」@ TARO NASU
大山エンリコイサム個展「VIRAL」 @ 中村キース・へリング美術館
「美学校クロニクル1969-2019 51年目の現在」 @ 美学校
「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」
大垣美穂子「immortal moment」@ KEN NAKAHASHI @ スパイラルガーデン
バスキア「MADE IN JAPAN」@ 森アーツセンター
あいちトリエンナーレ2019 ① 名古屋市美術館、四街道・円頓寺エリア
あいちトリエンナーレ2019 ② 愛知芸術文化センター
あいちトリエンナーレ2019 ③ 田中功起、小泉明朗
あいちトリエンナーレ2019 ④ 豊田市、まとめ
岡山芸術交流2019「もし蛇が」@ 岡山市内
アート・プロジェクト KOBE 2019:TRANS- @ 神戸市内
カミーユ・アンロ「蛇を踏む」@ 東京オペラシティアートギャラリー
山元彩香「organ」@ void+
加藤泉 -LIKE A ROLLING SNOWBALL @ 原美術館
窓展:窓をめぐるアートと建築の旅 @ 東京国立近代美術館
ニューヨーク・アートシーン @ 埼玉県立近代美術館
目 非常にはっきりとわからない @ 千葉市美術館
ダムタイプ―アクション+リフレクション @ 東京都現代美術館

舞台系は地点とチェルフィッチュの再演が最高に嬉しかった。
劇チョコ、藤田もさすが。海外勢もローザスにリヒターにタルベーラとどれも印象的でした。
チェルフィッチュ「スーパープレミアムソフトWバニラリッチソリッド」 @ シアタートラム
マックス・リヒター《ブルー・ノートブック》《インフラ》 @ すみだトリフォニーホール
ローザス「A Love Supreme ~至上の愛」 @ 東京芸術劇場
地点「三人姉妹」「シベリアへ!シベリアへ!シベリアへ!」 @ KAAT
「サタンタンゴ」 by タル・ベーラ
劇団チョコレートケーキ「治天ノ君」 @ 東京芸術劇場 シアターイースト/藤田貴大「蜷の綿(になのわた)- Nina's Cotton - / まなざし」 @ 彩の国さいたま芸術劇場


建築は正直年々興味が薄れてる感はありますが、北京で再燃してしまった。。。
昨年見た中だと谷口父子がやっぱり印象的。山梨の丹下さんも神だったなー。
インポッシブルアーキテクチャー展もよかった。ザハの国立競技場、見たかったな。。。
大阪芸術大学アートサイエンス学科棟 by 妹島和世
「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」@ 埼玉県立近代美術館
山梨文化会館 by 丹下健三
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館 by 谷口吉生


今年はヨコトリが一番楽しみかも。もう行くことはないと思ってたのにここに来てすごい展開。こちら
あとは都現美のオラファー豊田の久門くん
そしていよいよ原美術館が閉館してしまう。。。悲しい。。。
それとは裏腹に京セラ美術館アーティゾン美術館も新たにオープンします。
舞台は藤田演出のねじまき鳥クロニクル地点の罪と罰が大本命。
そして今回の北京に味をしめて、来年の年越しは上海にしようかな、と早くも計画中。。。
とにかく今年もたくさん感動してお店に反映できたらと思ってます!

というわけで、改めて本年もよろしくお願いいたします。

展示のお知らせ

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昨年より約1年間携わってきた山口県宇部市のプロジェクトが完成しました。
本日12日より観覧可能です。
お近くの方は是非!

森川穣x宇部市内の中学生
「color field」於ときわ公園(山口県宇部市内)
2019年3月12日(火)から24日(日)


市内の中学生200人と何かやって欲しいという依頼で、紆余曲折ありつつ「カラフルな落ち葉の庭」を作ろうということになり、学生には落ち葉1万枚(!)に色をつけてもらいました。
「color field」ワークショップ@上宇部中学校
森川穣「color field」@ A'holic pop up cAfe

以下制作プロセス。

まずはロケーション。
前回1月に行った時に決めました。
公園内にある常磐神社の小道に面白い場所を見つけました。
こんもり盛り土された上に桜がそれぞれ植わってます。
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この桜を囲むようにゾーニング。
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職人さんが杭を打ち込んでいきます。
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その間に有志で集まってくれた常盤中学の美術部員に落ち葉を集めてもらいます。
この落ち葉は色を塗った落ち葉のさらに下に敷き詰める土台用。
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ちなみに色を塗った落ち葉はこんな感じ。
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中にはこんなのもw
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そうこうしてるうちに全ての杭が打ち込まれました!さすが職人さん。早いです。
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さらに幕を張る。
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貼り終わったら子供達に落ち葉を敷き詰めてもらいます。僕は手を出しません。
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ついに色の庭が完成!僕の作品史上最強にカラフルです笑
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ということでなんとか無事完成しました。
この後観客が中に入り、落ち葉はぐちゃぐちゃになっていきます。
最終日とかどうなってるんだろう。。。
残念ながらその過程は僕自身も見られないので学芸員さんに追って写真送ってもらいます。

「color field」ワークショップ@上宇部中学校

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3月に山口県は宇部市内にあるときわ公園で作品を発表します。
それに際して作品設置場所の決定とワークショップをしてきました。
14時に着いて19時に帰るという超強硬スケジュール。。。

まずは設置場所探し。
広大なときわ公園の敷地内を1時間ほど散策。
桜の木の下に設置したいので何箇所か桜のある場所を回る。
一つとても不思議な空気の場所を見つけて確認したところどうやら設置可能との由。
ということでなんとか設置場所決定。

その後は上宇部中学校に行きワークショップ。
学生さんの前で作品の趣旨や内容を説明。
中学生と絡むことなんてほとんどないので緊張した。。。
最後には学生さんから挨拶まで頂いておじさん感無量です笑

ということで、なんとか任務こなして帰ってきました。
詳細はこちら。

森川穣x宇部市内の中学生
「color field」於ときわ公園(山口県宇部市内)
2019年3月12日(火)から24日(日)

会期中イベントも予定中。詳細は後日。
関連記事>>森川穣「color field」@ A'holic pop up cAfe

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A HAPPY NEW YEAR 2019

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明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨夜は初めて年越しを東京で過ごしました。
ガキ使観て、紅白観て、いつものバーに行って、帰りに初詣でもと思ったけど混みすぎてたので諦めて、昼起きて餅食って今、みたいな極めて牧歌的な年始となっております。

旧年中にやっておくべきなのかもしれませんが、ここで2018年をフラッシュバック。
いつも年末になると思うんですが、その年って12/31の23:59まであるわけですよ。
なのにそれより前に振り返っちゃうのは生理的にできないんです。
僕は年末に言う「よいお年を」も苦手、って言うかいつもその言葉を聞くと寂しくなるというか、え、もう年内に会える可能性ゼロなんだ、という断絶された気になっちゃうんですよね。要は寂しがり屋なんでしょうが笑
なので、またね!ぐらいにできるだけしたいしされたい。
ということで、年またいでようやく振り返りです。

昨年は何と言っても上京という僕の人生においてもとても大きな決断を決行した年でした。

Bye Osaka. Hello Tokyo.

上京してからの半年色々ありすぎて前半の記憶がほぼない。。。
東京来てからはもう幸運が続きすぎて8月からはポップアップカフェまでさせていただきました。
冒頭の写真は友人の写真作家、堀井ヒロツグ君によるもの。

A'holic pop up cAfe開店のお知らせ
A'holic pop up cAfe vol.00 "hello, world"
A'holic pop up cAfe vol.01 "失われた時を求めて -戦後から万博へ-"
A'holic pop up cAfe vol.02 "絵描き殺すにゃ刃物はいらぬ。色をけなせばそれでいい。"
A'holic pop up cAfe vol.03 "良いニュースというのは多くの場合小さな声で語られるのです。"
A'holic pop up cAfe vol.04 "beynd the nAture"
A'holic pop up cAfe vol.05 "空間孝"
A'holic pop up cAfe vol.06 "bodytAlk"
A'holic pop up cAfe vol.07 "生きる"
A'holic pop up cAfe 終了しました。

こっち来てから観る展覧会も舞台もやっぱり増えました。
素晴らしかったのをピックアップ。
映画もたくさん観たけど「港町」と「きみの鳥はうたえる」ぐらい。
香港も行ったなぁ。

展覧会2018
今村遼佑「雪は積もるか、消えるか」 @ アートラボあいち
ゴードン・マッタ=クラーク展 @ 東京国立近代美術館
リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」 @ 原美術館
村上友晴展― ひかり、降りそそぐ @ 目黒区美術館
安喜万佐子展 暁の石/沈黙の水鏡 @ アートコンプレックスセンター東京・B1ホール
1968年 激動の時代の芸術 @ 千葉市美術館
小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家vol.15 @ 東京都写真美術館

観劇2018
細川俊夫&サシャ・ヴァルツ「松風」@新国立劇場
地点「正面に気をつけろ」@ アンダースロー
「想田和弘と世界」 @ イメージフォーラム
藤田貴大「BOAT」@ 東京芸術劇場
藤田貴大「書を捨てよ町へ出よう」 @ 東京芸術劇場
Wayne McGregor x Olafur Eliasson x Jamie xx "tree of codes" @ 香港文化中心
地点「グッド・バイ」@吉祥寺シアター

2018年はこんなところ。
今年はお店の開店(できるのか!?)と久々の作品発表があります。
お店はね、もちろん僕の努力もありますが、それ以上に運やら縁やら自分の力だけではどうにもならないところが本当に多すぎるので、ぼちぼち春頃にはできたらいいなぁと考えてます。やります。
作品は3月に山口県宇部で発表です。今月下見とワークショップに行ってきます!

森川穣「color field」@ A'holic pop up cAfe


今年の目標は、「根を張ること」です。枝葉を伸ばすのはその先。やったります!

森川穣「color field」@ A'holic pop up cAfe

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今週金曜(12/14)から始まるポップアップカフェ企画の展示に私森川穣の新作を発表します。
新作といってもまだ途中経過報告みたいな感じになるのですが。
実作としては、来年3月に山口県宇部市にあるときわ公園内にて発表します。
国内の作品発表は実に5年ぶり。。。しっかり作品作るのもスイス以来。。。
さらにこの作品、自分の作品と言ってもいいのかと言う複雑さもあります。

事の経緯はこの4月に来たメール。
2011年に彫刻展に出品した時の担当学芸員の方からでした。
最初は中学生達とできるワークショップのアイデアがないかとのご相談だったのが、いつの間にか僕の作品として子供達と作れないかということに。
正直これから上京だし、お店を作っていこうというところだったので、スケジュール的にどうかな、という段階だったのですが、「子供達と作品を作る」というのがあまりに魅力的すぎてえい!と思い切って乗っかってみました。
スイスでも子供達と作品を作りましたが、本当に素晴らしい体験だったんです。
お恥ずかしながら、完成した自分の作品を見て泣いたのは初めてでした。
僕の場合、自分の作品だと俯瞰で見ちゃって完成しちゃうと没入できないんですよね。
そこに他人の手、しかも子供達の手が介入することによって他人の作品のように没入できちゃったんです。
この体験もあり、もう一人で作る作品作りというものから興味がなくなってしまってました。
そこに今回のお話。
正直「森川さんの作品を作ってください」というオファーだったらお断りしてました。
そこに「子供達と」というファクターがくっつくことで是非!ということになりました。
しかし蓋を開けてみると、「200人で半年かけて」という壮大なものでした笑

とりあえず6月に現地に行って現場を拝見。7年ぶりの宇部!!
担当学芸員さんとも久々の再会を果たしたり。
中学校も見学に行ったりして、とても新鮮な体験でした。
なんとなくプランは持って行ってたものの、実際現場でやってみると何か違う。。。
とりあえず宿題という形で改めて東京帰ってから練り直し。
スイスでは小学生だったのですが今回は中学生。
結構いろんなことが出来るし、出来るなら彼らの思い出になるようなものを作りたい。
せっかく200人もいるし時間もあるので人海戦術も可能。
あれやこれやと考えた末に出たプランは「落ち葉の花見」でした。
エリアを花見の幕のようなもので囲み、そこに色とりどりの落ち葉を敷き詰める。
発表は3月なので、桜の開花直前。
まだ花もなく、葉も落ちきった枯れ木の下で、上を見上げるのではなく、下を見下ろす「お花見」。
正確には「お葉見」ですが。
目標は1万枚!と掲げて中学生達に枯れ葉に色をつけてもらうことにしました。

そうと決まると、あとは彼らにコンセプトを伝えるためのビデオレター作り。
しかしこのプランで難しいのが、せっかく塗った落ち葉が踏まれるということ。
これには色々考えましたが、やっぱりお客さんに入ってもらうのが重要なんですよね。
囲って外から見るのは絶対違う。
考えた挙句、「混ざる」というのをキーワードに説明することにしました。
中学生の頃の自分を思い出すと、結構人が介入してくるのが嫌だったなぁという思いがあります。
でも、社会に出ると嫌が応にも人と接しないといけない。
とはいえ、大人になる事の最大の利点って、自分が関わりたい人をある程度選べるという事。
子供の時代はそれが選べない。
その出会いの一つ一つが宝になるし、自分だけで自分は形成できないことを知られる。
今回のこの葉っぱ一枚一枚は塗った生徒個人個人の個性だけれど、踏まれることで、他の葉っぱの色と混ざり合うことになって、最後には思いも寄らない彩の風景になると思います。
「個性は自分一人では作れない」ということを伝えることにしました。
まあ、こじつけっちゃこじつけなんですが笑
最近年なのか、下の世代に何を託せるかってことを考えることがあります。まだ青二才で生意気ながら。
とはいえ、もう前のことしか、や、前のことすら見えなくてがむしゃらに走ってきた10代20代と今では全く見えてる景色が違って、見えないのは見えないんだけど少し心に余裕持って走れるようになってきた感もあり、自分が今まで与えられてきたものを恩返ししたいと思えるようになってきました。
そこでのバーであり今回の作品です。美しい。

このプランを考えながら、今の自分は「場所」を作りたいんだなぁというのも思いました。
作品、特に僕はインスタレーションを作ってたので、どうしても「空間」という意識がありました。
空間=spaceというのは、抽象的でハイブリットでそこに人がいなくても成立するもの。
場所=siteは人がいて、歴史が積み重なってレイヤーになっていく血の通ったもの。
僕が今作りたいものは圧倒的に後者です。その為にお店を作るということになりました。
今回の作品もそこに人が入って寛げる「場所」です。
このタイミングでこういう作品作りができるってのは思いも寄らないことでしたが、むしろこのタイミングだからこそなんだろうな、とも思います。
一度やってみたかった、自分の手が全く介入しない作品作りが実現します。
行ったら作品ができてるってなんだかすごい笑
今回お声がけしてくださった学芸員の方々には本当に感謝です。
7年も経って覚えててくれるのも嬉しい。
来月は完成前最後の下見に行ってまいります。またご報告します。
とりあえず経過報告、ぜひポップアップカフェまで観に来てください!

A'holic pop up cAfe
vol.07 「生きる」
12/14,15,16,21,22,23
東京都新宿区新宿5-10-5 プログレス新宿5階
http://aholic.tokyo
13:00-18:00(l.o.17:30)



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今思うこと 20181126

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昨日(11/25)で上京からちょうど半年が経ちました。
まだ半年。もう半年。
それなりの成果は挙げられてるのだろうか、と成果主義で考えると不安になるのでやめます。
むしろ、周囲の人に恵まれてちょっと幸運に恵まれすぎた感があります。
ポップアップカフェも全く繁盛してないけれど、とってもいい経験になってます。
まさか開店前にこんなことが出来るなんて上京前には夢にも思ってませんでした。
バー店主のSさんには永遠に足向けて寝れない。
また、来てすぐにバイトに誘ってくれたMさんにも頭が上がらない。
このバイトの経験もすんごく役に立ってます。心も強くなった気がする笑
そして友人家族にも、、、言うまでもなく感謝でいっぱい。
こんな歳になってこんな突拍子もない行動をとる人間を見捨てないでいてくれてありがとう。

で、ここまでは本当に他力本願でやってきました。
口開けてたら勝手にエサくれるみたいな過保護状態。
ここからはいよいよそのツケを払っていかないといけない。
なんかそのことを考え出すと夜寝付けなくなるし、不安も死ぬほどあります正直。
今、物件が決まりそうなところまで来てます。
まずその物件が決まらないと何も始まらないので不安。
決まってそこから改めて金策していかなきゃならないのも不安。
お店がちゃんと出来上がるのかも不安。
出来上がって誰も来てくれないんじゃないかと思って不安。
不安になり出したら止まらない。
でも、その為にやってきた東京です。やるっきゃない。
数字のこととかチンプンカンプンなので、まずは好きな内装の事とか考えてます。
内装、すんごくよくなる予感です。これは自信あります。
そういうポジティブなことを足がかりに色々不安を解消していきたいです。

それはそれとて東京。
「東京は慣れた?」とたまに聞かれるけど、自分でもよくわかりません。
友達も相変わらず少ないし、常連と言えるほどの店もそんなにない。
でも、住んでなかった時には見えなかった東京もたくさん知ることができてるし、何と言ってもここに居るのが楽しくて仕方なくて、恥ずかしいぐらいに東京が好き。
という点では多分慣れてないんだろうね。
「東京なんてつまんない」と言えるぐらいになってようやく一人前なんでしょう。
残念ながらそんな感情今の所一粒も芽生えません。
東京は冷たいなんて言うけれど、前述のように、沢山の親切に触れちゃってます。
と言うわけで都民半人前。

将来こんなこと思ってたなぁと読み返せるようにメモ。駄文失礼しました。
写真は上京初日に撮った新宿の夜景。

Bye Osaka. Hello Tokyo.

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私事ですが去る5月25日に東京へ引っ越しました。
この歳でまさか東京に住むことがあるなんて人生は面白いですね。
東京でやりたいことが見つかりました。
去年からそれに向けて色々準備していて、今も準備真っ只中です。
まだご報告できる段ではないのでいずれ。
ということで僕を30年以上育ててくれた大阪に感謝。
最後に太陽の塔の中に入れてよかった。本当は当時のままの姿で見たかったけど。
東京の皆さま、改めてよろしくお願いします。
ブログは相変わらず細々と続けていきますのでこちらもよろしくお願いします。


森川穣

帰国しました。

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約一ヶ月の滞在を終え無事帰国しました。
レジデンス期間中は特に決められたノルマもなかったので、将来のプロジェクトを進めたり、地元の作家のアトリエを訪ねたり、あとはフランス各地やスイス、ロンドンに行きました。
スタジオでは、広いスペースでほぼデスクワークだったのでもったいなかったですが。。。
いくつか将来に繋がる種もまけたような気もするので有意義な滞在でした。

期間中フランスはサッカーのEURO2016の開催国でしかも決勝戦まで駒を進めるという大盛り上がり。
仲良くなった作家たちとバーに観に行って僕もはしゃぎました。10年前のW杯をロンドンで観ていたのを思い出します。
残念ながらフランスはポルトガルに負けてしまいましたが、貴重な体験でした。
そして7月14日のフランス革命記念日ではパリで花火中継を観ていたらニースのテロの緊急速報が。
実はその朝までニースにいたので、一報を聞いて震撼しました。
各地でテロや殺戮が起こっていて、本当に物騒です。明日は我が身。こればかりは避けようがありません。
それでも犠牲になった人たち、その多くが子供だったと聞いて、本当に悲しい想いでいっぱいです。
思えば、フランス到着初日から英国のEU離脱、ダッカのテロ、トルコのクーデター未遂など世界が大混乱した激動の一ヶ月となりました。


さて、滞在中はバタバタしていたので、全くアップできなかった展覧会等の記事をまたアップしていきたいと思います。
といっても昔ほど狂ったようには見てないので、案外少ないかも。
とりあえずまずはボルドーの友達を訪ねて行った時に買ったカタログを紹介。
1996年にボルドー現代美術館(CAPC)で開催されたTraffic展のカタログ。
この展覧会は何と言っても当時この館のキュレーターだったニコラ・ブリオーが書いた、のちに日本語で「関係性の美学」と言われる「L'esthétique relationnelle」があまりにも有名。
展覧会を超えて、90年代のアートシーンで最も影響のあった文章と言っても過言ではありません。
所謂「参加型アート」を最初に象った文章で、リクリット・ティラヴァーニャやリアム・ギリックを大きく評価しました。
これは、90年代を席巻した、イギリスのYBAへのカウンターとも言われ、絵画や彫刻といった、言ってしまえば売りやすいマーケット型の作品とは一線を画す大陸型のアートとして当時は紹介されました。
しかし皮肉にも、今ではそういったフォームレスな作品を作る作家のほとんどがイギリスから輩出されています。
サイモン・フジワラ、ライアン・ガンダー、ティノ・セーガル等がそうですね。
これだけ有名な文章なのに、未だに邦訳が出ていないという問題があります。
実際邦訳は辻憲行氏によって進められているのだけれど、なぜか一向に出版されないというミステリー・・・。
昨年の「年内に出ます」という辻さんのツイッター宣言は何だったのか・・・。
それどころか、これを批判したクレア・ビショップの文章の方が先に翻訳されてたりして本当におかしい。
それはそうと、この展覧会、カタログを見ていると、この序章の文章だけが一人歩きしちゃった感がすごいです。
カタログ読むまで知らなかったんだけど、この展覧会ヤノベケンジとか参加してるんですね。
「関係性の美学」関係あるのか。。。
とはいえ、ポンピドゥーのコレクションでも「Traffic以降」というテーマコーナーがあったり、今回行ったジュネーブのmamcoでも展示のタイトルに「関係性の美学」が打ち出されてたり、20年経った今でも伝説となった展覧会であるのは事実です。
これがパリではなくボルドーで開催されてたってのがまた面白いですよね。
それにしても20年前のカタログが手に入るとは思ってなかったので嬉しいです。
最近では2013年にヴェネツィアで開催されたハロルド・ゼーマンによる「態度が形になる時」(1969)の再現や、2014年にポンピドゥーで開催されたジャン=ユベール・マルタンによる「大地の魔術師たち」(1989)の再考展など、こういった伝説的な展覧会を回顧する動きが活発ですね。
今年はこの「Traffic」から20年だけでなく、ベルギーはゲントで開催されたヤン・フートによる「シャンブル・ダミ」(1986)から30年の年であったりもします。
さて、この10年だと将来「伝説」として語り継がれる展覧会は何になるんでしょう。
個人的には2013年のマッシミリアーノ・ジオーニによるヴェネツィア・ビエンナーレ「百科事典宮殿」かなぁ。
見てないけどその前年2012年のキャロライン・クリストフ=バガルギエフによる「ドクメンタ14」もあるかもしれませんね。
ドクメンタといえば来年はミュンスター彫刻プロジェクトとヴェネツィア・ビエンナーレが被る10年に1度の美術惑星直列の年ですね。

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